sylpheedのキーバインディング(ショートカット)はEmacsのメーラーを使ってきた人間からすると馴染みが薄いタイプのもので、どうしても変更したくなる。
変更するには、設定ファイルを直接エディタで編集することになる。対象となるファイルは、~/.sylpheed-2.0/menurc というファイルだ。sylpheed のバージョンは既に 3.1 とかになってるが、設定ファイルは ~/.sylpheed-2.0 というディレクトリにあるというのが注意点の一つ。
最大の注意点は、この設定ファイルは sylpheed を終了するときに上書き保存されるため、sylpheed の起動中に編集した内容は、上書きされて失われてしまうということだ。したがって、menurc ファイルの編集は、必ず sylpheed を終了した状態でしなければならない。
ここでは、フォルダ内のメールを全て既読にする(catch up folder)するキーバインドを設定する例を挙げる。menurc ファイル内で下記のように Mark all read を設定している行を探し出し、行頭の ; を取り除き(;がある行はコメント)、下記のように好きなキーバインドを設定する。この場合 c とタイプすればフォルダ内のメールを全て既読できるようになる。
変更するには、設定ファイルを直接エディタで編集することになる。対象となるファイルは、~/.sylpheed-2.0/menurc というファイルだ。sylpheed のバージョンは既に 3.1 とかになってるが、設定ファイルは ~/.sylpheed-2.0 というディレクトリにあるというのが注意点の一つ。
最大の注意点は、この設定ファイルは sylpheed を終了するときに上書き保存されるため、sylpheed の起動中に編集した内容は、上書きされて失われてしまうということだ。したがって、menurc ファイルの編集は、必ず sylpheed を終了した状態でしなければならない。
ここでは、フォルダ内のメールを全て既読にする(catch up folder)するキーバインドを設定する例を挙げる。menurc ファイル内で下記のように Mark all read を設定している行を探し出し、行頭の ; を取り除き(;がある行はコメント)、下記のように好きなキーバインドを設定する。この場合 c とタイプすればフォルダ内のメールを全て既読できるようになる。
(gtk_accel_path "<Main>/Message/Mark/Mark all read" "c")
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