VAIO Type PにPPAリポジトリで配布されている psb ドライバーを入れると、
1600x768 という高解像度で X が起動するようになる。
もちろん、これがもっとも理想的な状態ではあるが、
プロジェクターに接続するような場合には都合が悪い。
そこで、とりあえず 1024x768 の解像度でも使えるように解像度をプラスすることにした。
まずは、手動で 1024x768 が使えるかどうかをチェックする。
これには xrandr を使う。
xrandr とは X Rotate AND Resize という意味で、動的にディスプレーを回転したりリサイズしたりできる。最近のXで使えるようになった目玉機能の一つだ。
まずは適切な modeline の値を作成する。
よくわからんが、解像度1024x768、リフレッシュレート60Hzの場合
というコマンドを実行すればよい。すると、
という結果が出てくる。この結果を xrandr に引き渡せばおしまいだ。
これで無事、内蔵ディスプレーで1024x768 で表示できた。
次に、この設定を登録する。
登録する先は、最近の Xorg の設定の常道ではないのかもしれないが、
まぁ、とにかく /etc/X11/xorg.conf にすることにする。
適宜、下記みたいな内容に追記しておく。
これでXを再起動すれば準備O.K.。
実際に解像度を変更するには、
「システム」→「設定」→「画面の解像度」を起動してやればO.K.である。
これで外部ディスプレーを接続した場合に、1024x768 で mirroring できるようになった。
プレゼンもバッチリ!
と思ったが、プロジェクターによってはうまくミラーリングできないようだ。
どうも、外部のプロジェクターにリフレッシュレートを合わせたmodelineを作っておかないといけないのかな、という気がする。
1600x768 という高解像度で X が起動するようになる。
もちろん、これがもっとも理想的な状態ではあるが、
プロジェクターに接続するような場合には都合が悪い。
そこで、とりあえず 1024x768 の解像度でも使えるように解像度をプラスすることにした。
まずは、手動で 1024x768 が使えるかどうかをチェックする。
これには xrandr を使う。
xrandr とは X Rotate AND Resize という意味で、動的にディスプレーを回転したりリサイズしたりできる。最近のXで使えるようになった目玉機能の一つだ。
まずは適切な modeline の値を作成する。
よくわからんが、解像度1024x768、リフレッシュレート60Hzの場合
cvt 1024 768 60
というコマンドを実行すればよい。すると、
"1024x768_60.00" 63.50 1024 1072 1176 1328 768 771 775 798 -hsync +vsync
という結果が出てくる。この結果を xrandr に引き渡せばおしまいだ。
xrandr --newmode "1024x768_60.00" 63.50 1024 1072 1176 1328 768 771 775 798 -hsync +vsync xrandr --addmode LVDS0 "1024x768_60.00"
これで無事、内蔵ディスプレーで1024x768 で表示できた。
次に、この設定を登録する。
登録する先は、最近の Xorg の設定の常道ではないのかもしれないが、
まぁ、とにかく /etc/X11/xorg.conf にすることにする。
適宜、下記みたいな内容に追記しておく。
Section "Screen" Identifier "Configured Screen Device" Device "Configured Video Device" Monitor "VAIO Type P" DefaultDepth 24 SubSection "Display" Viewport 0 0 Modes "1600x768" "1024x768" Virtual 3200 1200 EndSubSection EndSection Section "Monitor" Identifier "VAIO Type P" Modeline "1024x768" 63.50 1024 1072 1176 1328 768 771 775 798 -hsync +vsync Modeline "1600x768" 83.60 1600 1632 1697 1794 768 769 770 778 EndSection
これでXを再起動すれば準備O.K.。
実際に解像度を変更するには、
「システム」→「設定」→「画面の解像度」を起動してやればO.K.である。
これで外部ディスプレーを接続した場合に、1024x768 で mirroring できるようになった。
プレゼンもバッチリ!
と思ったが、プロジェクターによってはうまくミラーリングできないようだ。
どうも、外部のプロジェクターにリフレッシュレートを合わせたmodelineを作っておかないといけないのかな、という気がする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます