Takの秘密の木

誰にもいえない気持ちは、誰もしらない秘密の木の洞に、こっそり語って蓋をするんだって。@2046

東京国際映画祭とか

2006-09-14 | 俳優さんのはなし
ばんばかのちう。なんか耳の近くにする感じで、キムさまの顎のラインが色っぽくて、うつくしかったの・・・・。
シンゴちゃんの肩に手をまわしてスタンバってからするまで、結構間があるのよね。おかげでLEDで見るか双眼鏡で見るか、肉眼で見るか、ちょっと迷っちゃったんだけど、全部でチェックできたわ。(笑)
・・・・まだこの衣装の絵を描いているということは、この先、どんだけ描くつもりなんだあたしは・・・・・。描く前にDVD出そうだよ。椿色スーツも描きかけがあるし。・・・・・



武士の一分が東京国際映画祭の前夜祭で上映されるそうです。HPで詳細がわかります。
何でも主催のチェアマン角川氏が試写を観ていたく感動して、山田監督に直々で出展をお願いしたとか。キムさま、なんだか演技を絶賛されまくってますね。もう楽しみで楽しみで落ち着きません。
でもたしか、角川映画って東宝系じゃなかったっけ・・・・。ヒルズシネマも東宝系だったと思うし・・・・。全国でも東宝系の方が館数が多いので、できればもっと拡大公開にして欲しいんだけどー。一分は松竹で公開館数、少ないですよね?オープニングの動員数記録的には難しいと思うけど、ロングランするといいですね~。

さて、がんばった大賞を飛ばし見。HEROのNGシーンが冒頭と中盤というわかりやすい扱われ方に。(笑)他にはブスカワちゃんと、ルーレットボウリングのグレートストライク2連ちゃんの回。・・・・・フジテレビ、ありがとう。美しきキムさまをプッシュしてくれて。数字が良かったところということなんでしょうけど。・・・・でもオンタイムで見てますから。
HEROの舞台裏は・・・・・なんかすごい。なんか・・・・キムさまの大物っぷりを覗いて見てしまったような感じで・・・・。やっぱ共演の方々はだいぶテンパってたみたいで。
でも、綾瀬さんはリラックスしてたし、ベンガルさんとも仲良さそう。
現場の緊張感のすごさ。わっつでもいってたけど、ああいう緊張感はいいですね。私は仕事は仲良しこよしでするもんではないと思ってるタイプなんで。
プロらしくていい緊張感だと思うけど、HEROという作品、主演キム●クに対する周囲の意識ってすごいなー・・・・と改めてひしひしと。
鈴木浩介さんがNG連発した時に、ベンガルさんが舌打ちするような感じになるんだけど、それをなだめるように、キムさんがベンガルさんの腕を冗談ぽくポンっとする様子なんか、あまりの気遣いの細やかさとその鷹揚とした迫力に、絶句しちゃったよ。まだ33歳なのに。
ベンガルさんがあそこで舌打ちするような態度をとったこと自体、自分の長セリフ以外にたぶん主演のキムさんに気を使っての部分もあると思うけど、そういう気持ちも全部汲んだ上でなだめてリラックスした空気にする感じというか。・・・・それでいて、緊張感も維持させるという。
一方で、綾瀬さんみたいな若い新人の子にはぜんぜん萎縮させることがなくて、のびのびしてて、キムラタクヤの裏の顔というのが伺い知れる感じ。
一見外面はプランプランしたお兄ちゃんみたいなのに、やっぱ実態はすげーできる男だなーと。トップの人特有の鋭さ峻厳さ、存在感、大勢を見る視野があるなーと。器でかい。
ちょっと、あ、この人仕事の質にはめちゃくちゃ厳しい人だ、と怖い感じもしたけど、それは周囲の人に対する威圧とか内向きな意識ではなくて、外向きというか・・・・。また一層、か・・・・・・かっちょいいかも・・・・・と惚れてしまいました。
できる男好きです。