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Mental Blog

2006年からメンタルトレーニングの勉強を始めたMT初心者によるエッセイ。

君たちひとりひとりへ

2012-07-11 16:47:40 | 2012年 ~19期公式戦
1
先輩から先発マウンドを奪った夏から一年。
先輩からエースナンバーを奪った夏へ。
君の責務は去年より増して大きなものになる。
しかしながら、それに値するだけの実績を残してきた君なら大丈夫だろう。
自信をもってマウンドに立て。
その振りすぎではないかと思えるほどの思い切りのよい腕の振りで、相手打線を沈黙させてくれ。

2
真摯な姿勢はチームナンバーワンだな。
監督・コーチの言葉はもちろん僕の言葉すらも、すべてを吸収しようとするその姿勢は必ずやこの夏に大輪の花を咲かすだろう。
昨年の号泣から一年…長いこと待ったな。
あの悔しさを晴らすときがやってきた。
昨年の無念を乗せて、場外へアーチをかけろ。

3
よく考えよく周りを見られるようになった。
昨年までの愛され系キャラクター(と僕は思っていたのだが)はもうどこにもない。
内野のリーダーとして、チームの副将として、大きく成長してくれた一年だったと思う。
足を動かして守り、フルスイングで打て。
自分の持てる魅力を存分に発揮することだ。

4
まさか上位を任されるほどに成長するとは。
それが僕の率直な感想だ。
グランドではひたむきに人とボールに向き合ってきた成果だな。
日常生活はまだまだだが…。
この夏を経ることでもっともっと成長できることと思う。
次世代の内野手あるいはチームの要としての自覚を持ち、自分が引っ張る気持ちで舞台に立つこと。
それが次に迎える一年の財産となるであろう。

5
近年まれにみる「投げられる三塁手」。
先輩たちには悪いが、君はそういう選手のはずであり、年始にそうなることを誓ってくれたね。
「弱気の虫」から「強気の虫」へ。
高校野球は君をこんなにも成長させてくれた。
その財産を胸に、堂々とフィールドに立ってくれ。
リストの強さを生かした打撃にも期待している。

6
三年目の夏。三度目の舞台。
経験値は十分だろう。
あとは今までやってきたことに自信を持つだけだよ。
最後の最後まで色々と悩み追求してきた努力は認める。
だが、自分の調子うんぬんよりもこの夏はチーム全体のことを考えよう。
それこそが、君に欠けている「リーダーとしての自覚」。
本来持っているその明るさを、最後の舞台で発揮しよう。
結果はあとからついてくるもの。
存分に馬鹿になれ。

7
まじめすぎるほどまじめで、素直すぎるほど素直で、謙虚すぎるほど謙虚な君の人間性は確かに鑑だ。
だが、わかってくれたろうか。
人には感情を爆発させた方がいいときもある。
もはやチームのことを考える時期は終わった。
この大会は自分のために戦っていい。
なぜならこの舞台は君たち3年生のために用意されている舞台だからだ。
長いつきあいになったな。
この最後の舞台は笑って迎えよう。

8
君の探究心は頭が下がる思いであり、次の一年の間違いなく宝になるであろう。
このチームでは珍しく、下級生の割に自己主張ができ、自分のやりたいことをやりたいと言える性格は戦いに向いている。
その自己主張型の性格に、自己犠牲の行動が加われば、おそらくチームを任せるに足る人間になるだろう。
先輩のために戦い、チームのために戦え。
そして自分のために、人間的に大きく成長するための夏にしよう。
盗むセンス抜群の走・バリエーションある攻・スペシャリストとしての守。
存分に発揮ししてくれ。

9
怪我と戦いながらの一年になったな。
そのつらさのせいかどうか、精神的にも大きく成長した一年だった。
緊張して打てない・自分に腹を立ててますます打てない…。
あの1年の秋が嘘のようだ。
今やもっとも信頼のおける打者に成長してくれた。
その抜群のシュアな打撃と、これまた驚くほど、いや信じられないほど成長した走力で、切り込み隊長としての役割を果たしてくれ。
チーム一安定した背走にも期待している。

10
君がエースナンバーをつけられないのは悔しくてたまらない。
しかしきっと投手陣の成績を客観的に比べてみた上で、プライドの高い君はおそらく「1」をもらっても納得はしなかったであろう。
それだけ君の人間性と野球へのひたむきな姿勢を信頼しての10番である。
たとえ一桁であろうとなかろうと、三年間マウンドに立ち続けた貫録と風格は誰に負けるものでもない。
それをきっと「オーラ」というんだろう。
君の持つその「エースの品格」で、相手打者を圧倒してくれ。
最後の夏、楽しみにしている。

11
よく辞めずにがんばったな。
一年間を棒に振った君がベンチに入れること自体が奇跡的なことだ。
そこには君自身の努力も当然あるのだが、それを許してくれるチームに最大の感謝をすることだ。
恩返しのためにも、的確な判断とどんな歓声にも負けない声で、チームの攻撃をサポートしてくれ。
心は熱く、頭は冷静に。
この言葉を君のためにささげよう。

12
君の役目は投手を最高に乗せてマウンドに送り出すこと。
最高の笑顔と最高の褒め言葉を先輩たちに送って、自信をもって投げられるような準備を頼む。
当然のことながら投手の出来は試合を左右する。
ブルペンの君がチームの命運を握っているということだ。
選手としての出場機会も高い位置にいることも忘れず、君自身の準備も怠らないこと。
たくさん勉強をしてきなさい。

13
ここにきて急上昇中の人間性を評価したい。
本当によく声を出し、本当によく嫌われ役をうけもっているね。
その成果がきっとパフォーマンスにも出ているのだろう。
右の代打としての出場機会が最も近い選手だ。
代打は準備が難しいポジションだ。
ベンチワークやサポート、自分の準備。
切り替え作業を徹底的に行って、経験を積んでほしい。

14
自分の技術を向上させる貪欲さはチームでも上位に入るだろう。
だが、この夏は自分を捨ててチームのために尽くしてほしい。
ブルペンに入ることもあるだろう。
実際にフィールドに立つこともあるだろう。
打撃の調子も守備の調子も上がってきている。
涙もろい熱い男、自信を持っていけ!

15
代打の本命だった秋。
スタメンだった春。
順調にステップをのぼりながら、苦しい夏を迎えることになったな。
あまり出場機会に恵まれない中、それでも声を出し続けるひたむきな君には頭が下がる思いだ。
そのひたむきさは必ず将来報われるだろう。
将来…といっても来年の話ではない。
次の日曜だって出場機会は誰に訪れるかわからない。
自分を信じ、自分のやっていることを信じ、常に準備を怠らないことだ。

16
遊撃手に何かがあったとき、君は間違いなくフィールドに立つだろう。
かつて褒めた思い切りの良さは失っていないか?
そのときに心構えとして伝えた謙虚な気持ちは失っていないか?
何が起こるかわからないのが夏。
その思い切りの良さがチームを救うことを忘れずに、堂々とプレイしてほしい。

17
最後に一緒に夏を迎えられることをうれしく思う。
怒られ、練習から外され、試合では使われず…そんな状況で最後まで野球を続けてこれたことは君の強さであり、君の自信となるはずだ。
あとは実際に舞台に立つだけだな。
僕もさんざん話をしてきたし、チームメイトにも責められてきたことだろう。
だがまだまだ足りない。
自分のキャパを超えて、「燃え尽きる」姿をまだ君は経験したことがないはずだ。
もっと声も出せるし、もっと感情を出せるし、もっともっと根性を出せるはず。
その先に手にすることができるものは、君が想像するよりもずっと大きいものだ。
左の代打の一番手、ヒットを打って僕を涙ぐませてごらん。
根性を見せて、僕を泣かせてごらん。

18
代走の一番手。
投手にプレッシャーをかける「勘の良さ」はチーム一だと思われる。
勝負所で必ず出場機会は回ってくる。
君の短所である愚痴の多さと過緊張は、この夏の大舞台を経験することで大きな改善を見ることだろう。
チームのために戦うこと。
そして、かつてないほどの緊張に遭遇するからだ。
むろん守備からでも代打からでも出場はありうる。
準備を怠らないこと。

19
昨年の悔しい思いから一年。
技術的な君の進化は外野手ナンバーワンだな。
嫌われ役も進み買って出て、その声はチームに欠かすことのできない宝物だ。
夏に入れば、厳しい声はもういらない。
君が得意としているおちゃらけキャラで、チームを失笑させリラックスさせてほしい。
君のあの声で、歓声を切り裂き外野にも指示を届けてほしい。

20
すべりこんでつかんだラストナンバー。
最近調子を上げてきているそのピッチングはワンポイントとしてかなり期待できる。
出場機会がないとは絶対に言い切れないのが夏だ。
投手のサポートをしながら、声を出しながら、自分の準備も必要になってくる。
君は不器用な人間だからこそ、この何役もこなさなければならない経験は、いい財産となるだろう。
代わりにベンチを外れた者のためにも、全力を出し切ってほしい。

Sマネージャー
最後の試合まで、的確な指示を頼む。
君とも長い付き合いになったな。
ここで何を語ったらいいのかわからないくらいだ。
今までチームを支えてきてくれてありがとう。
この夏は君も最高に楽しむことだ。

Hマネージャー
同じく、チームを支えてきてくれてありがとう。
思い返せばいろいろあったな。
辞めずによくここまで頑張ってきてくれた。
最後の夏は楽しむだけだ。
最後の最後まで、笑顔でチームを見届けてくれ。

泣いても笑っても怒っても

2012-07-10 10:47:46 | 2012年 ~19期公式戦
開会式を経て、激励会を経て、いよいよ臨戦態勢という感じだな。
でも、改めて構えることはない。
やるべきことははっきりとしていて、なおかつコンパクトだ。

監督が標榜するバッティングの三要素。
その中でもショルダーtoショルダーがまだまだ徹底できていない。
今後の練習では、自らも周りもそこに目を光らせることに専念すればいい。

課題があり、やるべきことがはっきりしていると、集中力が高まる。
これがゴールセッティングの効果だ。
しかも結果ではなくプロセスに焦点をあてたいい目標だな。

雰囲気は間違いなく上がる。
そこは心配していないが、相手は一戦を経て勝ってくる。
そのいい雰囲気を跳ね返すには、練習中からの盛り上がりが必要になってくるだろう。
毎日の練習を1回戦の試合中であるイメージで、いいプレイはどんどん褒め、悪いプレーは切り替えさせる。
そんな時期になってきた。
最後まで厳しくいくべきか、切り替えさせることが大事なのか、それは結果論でしか語れないところだ。
非常に難しい問題だね。
だが…。
泣いても5日。笑っても5日。怒っても5日。
君たちならその最後の5日間、どれを選ぶ?

体質改善に向けて② プロセスと法則

2012-07-06 10:10:21 | 2012年 ~19期公式戦
続いては相手に合わせずに「自分たちのやるべきことをやる」こと。
これはなかなか難しいよ。
歴代のチームでも、「格下」相手にゆるんでしまったケースは多々あるからね。
夏にわれわれが当たる相手に「格下」が存在するかどうかは別として、人として「相手によって態度を変えない」という自らの真摯さにつながってくるので、この話をしておく。

最近ゴールセッティングに関する話をしていないので、おろそかになってはいないだろうか。
この「体質」は目標をしっかりと立てることによって改善されるだろう。
自分で立てた目標に向けて集中することは、相手がどこであれ、自分との戦いになってくるからである。
勝つためには勝ちを目指しても仕方がない。
「勝ち」というのは結果に過ぎないからだ。
勝つためには、自分が今どうするべきかという課題に取り組む=プロセスを大事にするべきだ。
「結果を出す」のではなく、プロセスを大事にすることによって結果が出るための「確率を上げる」。
そこに集中するべきであろう。
それがゲーム中に君たち一人一人にできる最大のことである。
その小さいながらも最大の積み重ねによって、結果が生まれる。
「結果は後からついてくる」というのはまさにそういうことなのだ。

このチームにとって幸いなことは、今までの秋・春で自分たちの戦い方を知ったということだ。
相手をなめるから緩んでくる。
緩んでくると緊張感が必要になる。
緊張感を出そうと工夫しようとすると、慣れていないから失敗する。
そんな失敗の中で、「お祭り騒ぎ」の雰囲気こそがわれわれの戦い方であるという法則を確立したよね。
オープン戦ではそれを意識して戦うことが少なすぎたような気がする。
最近はどうしても「一点をいかに取るか」「いかにワンチャンスでひっくり返すか」という「執着心」を大事にする方向にチームの雰囲気作りを向けてきたのでそれは仕方のないことなのだが…。

いいかな?
プロセスに集中することと、自分たちの法則を忘れないこと。
これによってきみたちの体質改善は進むであろう。


…ところで。
監督さんは昨日おっしゃった。
「これ以上のどん底はない。開き直るしかない。」
まさにその通りなのかもしれないが、「開き直ること」と自分たちが「人としてどう成長するか追求すること」は別の話だよ。
泣いても笑ってもあと10日。諦めても突き詰めてもあと10日。
暗い雰囲気を作って悩んでいても仕方がないのだ。
君たちが成長するためにやるべきことをやる。
そこに集中していけばいいだけの話。
両者は両立することを忘れないでほしい。

体質改善にむけて① 当然のことを当然としない

2012-07-05 10:49:46 | 2012年 ~19期公式戦
どうだろうかね。
問いかけから数日経ったが、僕もどうしたらいいか考えてきた。
最後のオープン戦(夏の大会の1回戦という想定だったね)に向けて体質を改善するためのヒントを挙げていこう。

まずは「指示待ち→視野の狭さ」という問題をどうするかということだ。
練習中ではメニューを切って自分たちで集まったりと、ここ一ヶ月を見るとだいぶ改善されているようにみうけられる。
だが、それが試合で生かされないのは、やはり「練習のための練習」に過ぎないからであろう。
試合中は集まるタイム(いわゆる「守備のタイム」)は9イニングスで3回までしか許されていないから、これはベンチの様子をうかがいながらタイミングをはかっていくべきだとは思う。
しかしながら、その他の小さいタイムをあまりにも取らなさすぎの感がある。
捕手が投手のところにいったり、あるいは他の野手でもいい。
タイムをとらないまでも「スクイズケースだ、牽制いれろよ」と投手に声をかければ、熱くなりやすいK投手の頭を冷やすことができるだろう。
たしかに監督さんは今までオープン戦ではあまりタイムをとらせてこなかったよね。
でも、今は時期が違うだろう。
もっともっと公式戦を想定してゲームに臨まなければ。
次の失点が致命的になる場面では十分に時間を使うべきだ。
その判断はフィールドに立つ君たちが下すべきだと思うよ。

つまりは…選手間のコミュニケーションかな。
タイムを取る取らないに関わらず、上のケースでも声かけが不足していた点が反省点だよね。
「当然こうだろう」と思っていても、チーム9人がそう考えているかどうかはわからない。
あうんの呼吸で9人の意思が統一できれば、それは強いチームだ。
だがまだああいうミスが出るということは、君たちの中にあうんの呼吸が整っていないということになる。
もちろん、責めているわけではない。
あうんの呼吸は究極のチームワークなんだから。
そこを目指すことは非常に難しい。
ここで僕が言いたいのは、そのチームワークを確立しろと言うことではなく、「あ・うん」でことが進まないことを前提にして、しっかりと自分たちでケースの確認をしろということだ。
「ここは前進だよね」「ここはオンラインだよね」、「スクイズケースだよね」からアウトカウントの確認まで。
当然ここはこうだろう…と思っていても抜ける奴はいるもの。
だから初歩的な確認まで徹底してコミュニケーションをとりながらやる。
その確認が次に自分たちがどう動くべきかにつながっていく。

指示待ち体質を改善するには、コミュニケーションをもっと密に取るんだ。
当然のことを当然としない。
当然のことをしっかりできるかどうかが、勝ち抜いていくための絶対条件になるのだから。

体質を受け入れるか改善するか

2012-07-02 12:59:57 | 2012年 ~19期公式戦
ことここに至っては開き直ることが必要になってくる。
が、しかしな…。

昨日の前半は悪くなかった。
特に6回の攻撃は、今までずっと課題にしてきた「ひっくり返すこと」ができたわけだし。
序盤のフライの量産も、ポイントを近づけることを意識したであろう、さしこまれる感じのフライが多かった。
あそこで焦ってはいかんな。
打席では前に立っていたわけだし、後半になれば球威も落ち必ず合ってくるだろうと思っていた。
相手の継投を意識するならば、もう少し早めの修正が必要であったとは思うがね。
あれだけ投手が走者を意識するようスチール系の作戦を成功させてきたわけだから、狙い球をストレート系に絞るであるとか。

問題は8回のピンチだったかな。
前の回も間に落とされるヒットがあったわけで、本大会なら間違いなく7~8回からは継投であったろう。
だが、監督のおっしゃることは間違いなく正しい。
あのケースに関して、そしてK投手の言い分に関しては、僕も君たちに一分の理も見いだすことができない。
牽制を入れないことに関しては、視野の狭さ…打者との勝負に集中するという心がけはいいとしても、スクイズケースという状況判断ができなかったという意味で。
フォーメーションに関しても指示待ちの君たちの「体質」があらわれた結果だろう。
土曜の試合についても相手に合わせる「体質」が見受けられたわけだが、もはや体質改善に取り組む時期ではないのは重々承知している。

結果的に言えば、「練習試合でよかった」としかいいようがない。
おそらく君たちは1回戦を勝ち上がってくる力あるチームに合わせて実力ないしは実力以上のものを引き出してもらえるだろう。
公式戦であれば監督が細かに指示を出してくれるので、昨日のようなミスもなくなってくるだろう。
もはや勝つためには開き直るしかない。
十分に初戦は戦えるよ。

だがね。
それで勝てたとして、君たちには何が残るだろう。
「相手に合わせる」「指示を待つ」…そんな形で3年間を終わらせて、果たして君たちの人生に何が残るだろうか。
だから、僕は土曜の試合の後に君たちに問いかけたんだ。
「この体質、どうしようか?」
君たちが自分たちの体質を理解し、それをポジティブにとらえていくことは悪いことではない。
僕も君たちの回答を聞いて、そちらでいくか…と腹をくくった。
だが、やっぱり昨日みたいな試合になると納得はできない。
最後に本当に悔いなく終わることができるか…。

最後の最後まで追求してみ?
現実的にも監督の思い描く作戦と、君たちの思い描く作戦とが一致したときに、作戦は効果的に機能するわけだし。
そして何より、どんなときでも自分たちのやるべきことができ、自ら考えて能動的に動ける人間。
そんな人間を目指してごらん。

これは僕の個人的な願いだ。
だから、開き直るのもよし。
最後の最後まで理想を追求するのもよし。
選ぶのは君たちだ。