Halloween Night

　ハロウィーン・ナイトですが、この辺は目立った盛り上がりなど全く気配なしのままこのブログを書いています。

店内はほんの少しハロウィーン。かぼちゃスタイルのスヌーピーのぬいぐるみ－Ｎｏｔ　Ｆｏｒ　Ｓａｌｅ－（留学中に購入＝私物）はいくらですか？と聞かれることはあっても、他のハロウィーン・グッズは目に入らないみたいで、やっぱハロウィーンの日本での浸透率は低いなぁ～。

色画用紙を切り抜いて作ったかぼちゃやゴーストもこれからショー・ウィンドーから剥がして、１１月２日（日）の大江戸骨董市の準備をしなくちゃ。
大江戸骨董市出店はなんだか張り合いなく（売上げない為）、準備にも気が入らず。

赤ちゃん用アルバム *I just arrived!*

アンティークフェアin新宿で売れた商品の中で自分自身、とても気に入っていて、売れて嬉しかったのが写真の（恐らく）１９５０年代の赤ちゃん為のアルバム。

ヤフオクにも出品していたのですが、落札されずに終了し、新宿でのカラーテーマが水色だった為、割れ物ではないけど、箱にこれ以上ダメージを与えないように運ぶのに気を使うのでどーしようかなーと思ったのですが、とりあえず持って行く事に。

このアルバム、もちろん未使用で箱付き。箱には多少のダメージがありましたが、私の中ではグッド・コンディションの範疇。

このノスタルジックさがたまらない～。しかも充実したコンテンツ。
写真が貼れるようになっているのはもちろん、足＆手形を押すページ・生まれた時の体重・身長・髪の毛＆目の色・初めて食べた物・お祝いに来てくれた人の名前を書く所等々・・・ナドナド。。。色々な記録を書くページが盛り沢山！

ご購入頂いた方はヴィンテージの赤ちゃん用アルバムを集めている、との事。その方いわく、「表紙がダイカットになっているのは初めて見た。」とおっしゃってました。
ふ～ん。確かに写真上右側の、写ってないけど、左側のページが厚紙表紙で乳母車か何かの形にカットされていました。

色々なコレクターがいるものです。勉強になります。

１０月１９日の大江戸骨董市は・・・

ちょっと曇り空でしたが、暑くもなく、寒くもなく、行き帰りの荷物運びは比較的楽でした。
とは言っても売り上げはほとんど無く、持って来た商品をほとんどまた持って帰ったので、フォーラムと店を三往復。やっぱり疲れた。
でもだんだん慣れて来たせいか、いや～な筋肉疲れはない（模様）。

やっぱり第三（日）の方がやや出店者が多い気がする。だからか、１９日は来場者も多かったような、、、。夕方はコンサートに行く人達などの「通りがかり」が多い。「フミヤ」は来なかったけど、アルフィーの坂崎さんを隣の出店者の方が見た、と言ってました。でも他のおじさんと「同化」していてタレント・オーラも無く、気付いている人はいなかったって。




今回もずぅ～っとヒマ。今回のカラーテーマはオレンジだったけど、何がいけないんだろう？？売れません。うちは他と比べると安いと思うんだけどなぁ～・・・。

私の後ろのブースの出店者がペイネの絵皿を売ってました。
大きさで値段は決められませんが、前々回の大江戸骨董市で私が販売した絵皿と絵柄は違いますが、大きさが同じくらいのが３万の値が付いてました。私のは半額以下。もうちょっと高く付ければ良かったかなー・・・？あれ、仕入れ値高くって、利益はほとんど無し。
買われた方はホント、お得でしたょ。恐らく安いのわかってたんだと思う。だから更に「まけて」って言わないで。まけませんでしたが。あれはあれ以上まけられない。
まけられるのとまけられないのがある。
あまりエゲツナイ価格交渉は人間性を疑われるので気を付けましょう。



　←今回私の右隣のブースのアクセサリー販売の女性。ここはいつもすんごく売れてる。決して安くはないのに。べらぼうに高いわけでもありませんが。６０～７０年代のコスチューム・ジュエリーがお好きな方にはまばゆいばかりのアクセサリー達です。


　←私の左隣の中国の少数民族やラオス・バリなどアジアの布・アクセサリー・小さな置物・等々のブース。
写真右下の変な形・８ヶ所星の様にとんがった１ｃｍほどの厚みの板＝中国の糸巻きだそうで、非常に
気になりました。
４～６０００円ほどする物を３つ、買っていかれた男性がいました。
手作りの彫刻・絵付け・成形。糸を巻くだけの物に手の込んだあの糸巻きはほんと、素敵でした♪　私も欲しい！！　




　←出店者も来場者も年齢層高い大江戸骨董市。　

１０月１９日（日）大江戸骨董市

明日も有楽町駅前・東京国際フォーラム１Ｆ広場での大江戸骨董市に出店します。

この日は藤井フミヤのコンサートもＡホールであるみたいで、フミヤに骨董市にも寄ってもらえると良いのですが。（ムリ）

久々天候にヤキモキせず、商品をパッキング中です

今回はハロウィンも近い、と言う事で「オレンジ・シリーズ」です

アンティークフェアin新宿に出店して②

今回は三日間の室内でのショー、と言う初めての試みで、色々な事を沢山勉強しました。
商品の並べ方（大江戸骨董市とはまた違う）、並べる為の丈夫な折りたたみか組立方式の棚もショー用に必要だし、片付け方も考えないとブース枠内にはみ出て周りの方の邪魔になるし、外で待ってるタクシーまで運ぶのも大変。
何より周りのベテラン出店者の「赤ずきん」さん・「ケントハウス」さんにはショーの心得、経験から来るアドバイス等々を沢山教えて頂き、何とお礼を申し上げたら良いやら、、、、。
親切な方々にお会い出来た事が、今回の収穫の一つです。

今回と同じ場所に出店出来るかわかりませんが、「赤ずきん」さん・「ケントハウス」さんの近くのブースに出店出来たらいいなー、と思います。


　それにしても「大江戸骨董市」とはだいぶ客層が違う。洋物のアンティーク・コレクティブルを解って頂いているお客様がいらしている、と言う感じ。
店には通りがかりの方が多いので当店の商品コンセプトをご存じない方ばかりなので、たた単に「高い」と言う印象を持って出て行かれるのですが、今回このショーに出店してみて、「この世界」をお好きな方は沢山いらっしゃるんだなーと実感。

来年５月末の開催までなんとか店を存続させ、次回も出店したい、と思えたショーでした。


　恐らく1950年代の子供のおもちゃとして作られた、フェルトで出来たぬいぐるみのねずみくん。フェルトの水色のマフラー、ジャージー・ニットの三角帽子を被り、長いしっぽには細い針金が入っていて自由自在に曲げられるし、お座りも出来る。時々他のショップやネットショップで似たようなのを見かけますが、私が仕入れたのは状態が良いし、サイズも大きい。何より価格もチープ。これを買われたお客様は本当にお得でした