というわけで北海道に行ってきたわけですが、今日になっても疲れが取れてません。
Mozilla Firefoxが大々的に宣伝をやっているので、早速試してみました。
ん~、これは良いね。
どこかのマイクソソフトのブラウザよりずっと良い!
明日からすべてこれで閲覧することが決定したわけであります。
唯一心配だったのが、ポップアップが今まで完全な対応をしていなかったけど、バージョン3になってからは完全対応してくれたこと。
これなら安心です。
唯一ネックとなっておりましたが、これでほぼ解決であります。
さて、今回の取材、完全な駆け足だったので良い写真は撮れずじまいでした。
まあ、7月いっぱいまでに必要な写真の何枚かを撮ればいいわけだったのですが、それにしても出来が芳しくありません。
やはり余裕を持って事に当たらないと、いい結果は付いてきませんね~涙
さて、初日は北海道まで頑張ろうと考えたのですが、1000kmも一挙に走る体力はもう既に無く、岩手あたりでくじけますもうやだ~(悲しい顔)
せっかくだから巨樹写真をば・・・・・ということで立ち寄りました。
なかなかのカツラの木で、これも掲載候補!
そしてこのあたりでは超有名な栗の木に向かいます。
この無法地帯ぶりがお気に入りです。
このまま朽ちるのを待つんでありましょうか?
翌日、北海道に渡って有珠山を見たら無性に立ち寄りたくなってしまいました。
有珠に行ったらやっぱ、あ~た、噴気を見ないとダメでしょう!
ということで、西山遊歩道をウロウロしてしまいます。
火山学会会員らしいことはまったくやっておりませんでしたが、こういう場に遭遇すると身体の中が燃えてきてしまいます。
金比羅火口というのですが、今話題で旬の硫化水素が沢山溶け込んでいるため、素晴らしい水色でありますなぁ。
う~ん、水辺まで行ってみたい・・・・
さて、いよいよ道東ですが、寄り道をして興奮してしまったため半日を無駄に過ごしてしまいました。
十勝には翌日の到着となります。
ヌプカウシ連山を見ながら、北上を続けます。
牧場には牛、牛、牛・・・
昨日の日記にも書きましたが、牛が寄ってきて30秒後にはこのような光景となってしまいます。
牧草をつまんで与えても、こ奴らは食べようとしません???
といって鳴くわけでもなく、ただひたすらこちらを期待の隠った目で眺めています・・・・
いよいよミズナラの木と出会いますが、何と折れてしまっておりました。
これはひどい!
大きさも7割くらいに細ってしまい、過去の姿とはほど遠い姿となってしまっておりました。
途中で道を聞いたじ~さんも、見に行ってもあずましくないべさ・・・・とのことだったのですが、本当でした。
もう一本のお目当てのミズナラです。
これは立ち入り禁止の場所だったのですが、作業中の方に頼み込んで中に入れていただきました。
おそらくネットできちんとした姿を公開するのは初めてでしょう。
と言っても、引きが全くないので写真にはなりません。
ヤブの中を漕いで向かうので、ここで身体中にダニを飼ってしまうこととなってしまったのであります。
この日の夜は屈斜路湖の砂湯に入ったのですが、真っ暗でダニが付着していることには気が付きませんでした。
お腹やら首筋がチクチクするので触ってみると、なんだか指に引っ掛かるし・・・・
翌日の夕方、温泉に入って腹を見るとダニが腹の脂肪wに潜り込んでおります・・・・(笑)
引っ張ってもとれるもんじゃ~ありませんぐ。
10分ほど格闘して、数匹身体からダニを放出。
まあ、あのヤブではどのような防護服を着ていても無駄ではありましょうが・・・・
さて、ダニに犯された身体を引きずり、道東の山中をうろつきまわります。
そして出会ったのがこれ!
これは噂に違わぬ立派なミズナラでした。
まあ、あまり書かんことにしましょう。
このミズナラと出会った後、一挙に疲れが襲ってきて虚脱状態。
何とか空知に向かうため石北峠を越えます。
峠は完全な霧の中。
大好きな芦別あたりで一泊し、翌日は空知地方を回り尽くします。
新ハケーン!の木なんかも見て回り、なかなか収穫がありました。
そして最後にサポーロの近くの栗を見て、北海道の木の見納めとします。
ねじれてますな!
苫小牧でポンエペーレとわかさいもとホンコン焼きそばを大量に買い込みます。
ホンコン焼きそばは東京では売っておらず、ひと箱くれではないか!と頼んだところ、30個入りの段ボールが出て参りました。
ここは一発大人買いで、全部買ってしまいます。
ん~、楽しみ。
高速になってすぐにダウンし、登別あたりで一夜を明かします。
翌日はどういう訳か警察に取り囲まれてしまいます。
何と10台ものサツの車で大賑わい!
道路公団も大喜びのことでしょう。
そしてマタ~リとしていると、手の上に蝶が乗ってきました。
しきりに肌を舐めまくっておりますが、塩分が欲しかったのでしょうか?
追い払ってもすぐにやってくるので、しばらく好きにさせておりました。
帰りにはコマツエンジン搭載のス~パー北斗やレッドベアーなどの写真も撮影でき、子供の頃からの生粋の鉄ちゃんとしては、何となく満足であります。
そして函館到着。
函館山にはいろいろな想い出が詰まっております。
走って登ったこともあったっけなぁ~
ここ函館で明太子やら蟹やら買いたかったのですが、時間があるわけもなくすぐにフェリーへと乗船。
写真を撮影してから船室に戻ると、そこは完全に女性の部屋へと変化しておりました・・・・
あちゃ~ふらふら
荷物を置いて離れたのは失敗だったニダ・・・・
そんなわけで、熟睡もできずに悶々とした時間を過ごすのでありました。
最終日は盛岡あたりで完全ダウン。
一夜を明かし、地震の影響が残る奥州市を通過し、無事に東京まで戻ってくるのでありました。
なんたって東京は車が大杉。
青○は民度低すぎ。
北海道民はスピード出し過ぎ・・・