日記だズ

カメラマンと会社員の二足のわらじ。そんな日々のぼやきを書きつづります・・・

またまた大変!

2005年10月27日 | Weblog
今日は午後から快晴となったものの、午前中の天気があまりにも悪かったためお客さんの入りもわずか。
そんなわけで会社のホームページ作りに精を出しておりました。
来月にはめでたく公開となりそうな雰囲気で、その時にはお知らせ・・・・・と思いたいところなのですが???いろいろとあり、一部の方だけにお知らせすることになるやもしれません。

さて、明日の午後から北陸地方へ遠征となります。
いつもの通り直前まで動かないので、帰ってきてからいろいろと準備をしようと考えていたのですが、メールをチェックするとタイミングの悪いことに、とある広告代理店からポジを送ってくれ!とのメールが入っておりますた。
これで3時間ほど潰れてしまいました。
そして新たに、旅のルポを書いてくでぇ~、なんていう依頼もメールで舞い込んできますた。
こちらは今までお付き合いがあり、毎月連載のあった出版社なのだが、今年いっぱいで契約が切れる事になっており、来年の生活費が少なくなり生活苦になるだろうと考えていた矢先のこと。
単発のルポなのだが、原稿用紙7枚程度に写真12枚ほどのもの。
今までのそのコーナーを読み返してみると、結構著名な方が数多く書いており、文章もかなりお堅く文学的なものが多い。
自分のような、(=゜ω゜)ノぃょぅとか、( ゜Д゜)ゴルァとか、(゜д゜)ウマーなんて書いている人に果たして書けるかどうか?
しかし、そのギャラが大変魅力
家賃が2ヶ月分は楽に払える額です。さらに交通費と宿泊費も出るという・・・・
これは何が何でも書くしかないっ!っということで、すかさず「書きます、いや、書かせて下さい」との返事を打ったのだが、果たして?

小中学校の頃は、文章を書くのが大の苦手だったガキがこうも変わるものか?
いやぁ~、わからないっすね。だから人生は面白い。

更新しますた。

2005年10月26日 | Weblog
今日は会社で一人でお留守番。
天気も良くないし、お客さんもほぼ皆無に等しい。ただ、電話だけはひっきりなしに鳴り、憂鬱な気分をさらに増長させる。
カルチャーセンターからも電話があり、すっかり来週の頭にあることを忘れていた。こりは大変だ!

帰ってきてからは、今回の旅で見たものをまずは4本UP。
余裕があれば明日も数本UPできるものと思われますが、お約束はできませぬ。
内容は
秋田県 軍沢の大ネズコ川原毛の大ネズコ
宮城県 小桧の千年クロベ天照皇太神宮のイチョウ です。

ここ最近、出張や自分の用事で遠征ばかりしているものだから、ついに体調が思わしくなくなってきた。いつものサイン、そう顔が赤みを帯びてきたのだ。
足には湿疹も出てきたぞ
土曜からは大勢で旅行なのに、ちょっと不安であります。
今9時30分。今日は早く寝て体力の回復をしる



あきばお~

2005年10月25日 | Weblog
休みにしては珍しく、朝の8時過ぎには目を覚ましてしまいました。
こうなったら秋葉原に行くしかない。ということで行って来ました。
目的は4ギガのコンパクトフラッシュ。

秋葉原に着くと、今日はどういう訳かメイドさんの姿がよく目に付く。
メイドさんが道まで出てきて闊歩しているのは初めて見たので、少々感動したことも付け加えておきましょう。(まるでアキバのオタクだねこりゃ)

買い物は価格.comで下調べしていったので、あきばお~で買うことに決めていたのだけど、ほぼ完売しており手に入らない。仕方なく2ギガを2枚買うことにしたのだが、これも品薄らしく各店舗を梯子してようやく2枚ゲット。
1枚あたり14.799円で結構安く買えたと思ったのだけど、帰り際にふら~と立ち寄った無名の店では12.800円で売っているのだった。
価格.comも完璧ではないということですな。
ちょっと電車の中で落ち込んでしまいました。

あきばお~では、2ちゃんねるグッズも売っており、いい歳こいたおじさんが衝動買いしてしまいました。笑ってやって下さい。
若い女性の店員さんに聞くと、結構売れているのだそうだ。
車なんぞに貼り付けるステッカーも「先に逝ってよし!!」とか「厨房がノってます」といった具合だ。
そして買ったのがギコネコ(゜д゜)としぃ(*゜ー゜)





シイは捨て猫らしく段ボールまでついている。

厨房がノってますには笑ったけど、最近「子供が乗ってます」と書いた車の多いこと。
目的は何なのだろう?
子供が乗ってますと書いているわりにマフラーがうるさかったり、荒い運転で追い越していった車に貼っていたり、ステレオがガンガン鳴っていたりと、どうも私は世の中のゴミです!と代弁しているシールのかのようだ。

どこかのサイトで見かけたが、サンマの絵を描いて「脂がのってます!!」って書いた方がきっと受けると思うぞ。

タロイモ・・・

2005年10月24日 | Weblog
日記にタロイモ、タロイモと何度も書いたのですが、よくおわかりにならない方がいらっしゃるようなので、僭越ながら簡単に説明をさせていただこうと思います。
昔の番組「素晴らしい世界旅行」などで久米明がムージョンジョンはタロイモを食べた・・・などという台詞が結構あったのです。
早い話、熱帯地方のイモのことですな。
日本にはその亜種としてサトイモなどがあります。
日記でしきりに触れていたタロイモとはセレベスのことで、インドネシアのセレベス島が、おそらく原産なのでしょう。
やつがしらと同じ食感で、ホクホクしてとても美味しいよ!というわけです。

今日は休みでした。そんなわけで秋葉原に行こうと考えておりましたが、案の定早起きはできずにすんなりと諦めました。
USBの外部電源がほしく、近所のパソコンショップに出かけて来ましたが、めぼしいものはありませんでした。
そんな中で見つけたのがこれ!



i-podに似ておりますが、中身は全くの別物。
早速家に帰って分解です。ネジがなめった状態で止めてあり、中国製であることを知らせてくれます。



単4が4本で充電するのですが、ほんの少し充電しただけでお役目御免!
やはりACアダプターを介し充電しないとダメなようです。
早い話、旅館などに泊まったりすれば全く充電の心配からは回避されることなりそうです。
良いんだか悪いんだかよく分からない買い物でした。

パソコンショップの帰り、業務用スーパーなるものを発見し立ち寄ってみました。
まあ、なんだね、今まで普通にスーパーで買い物していたのがばからしくなってきました。コンビニなんか全部潰れろ!という感じ。
結構駄菓子などもおいてあり、よっちゃんいかは置いてないだろうかと探しましたが、アレはお菓子の王道を行く商品らしく、安売りショップでは置いてないのでした。残念!
しかし成果もありました。
あたり前田のクラッカーを初めて拝み倒すことができました。
自分は北海道育ちなもので、前田のクラッカーは東京に出てくるまでその存在すら知りませんでした。
たまにおやぢギャグなどで聞き背筋が寒くなりますが、とりあえず本物を見たということで満足しています。



食べてみたら、何の変哲もない普通のクラッカーでした。

明日から連休で助かりました。

2005年10月23日 | Weblog
昨日の夜も片づけないとまずそうな仕事があり、結局就寝時刻は午前2時過ぎ。
このままではぶっ倒れてしまう。
明日からは待望の連休。サービス業でもあるので、皆さんがお仕事の時には休ませていただきますです。
部屋がかなり散らかってきて、床が見えなくなる恐れも出てきたので明日には何とかしなければなりません。

今日も会社で姉御様にハヤトウリをいただいてしまった。
漬け物を食させてもらったのだが、これがまた結構いける。イチジクも食べてみたが、美味いけど積極的に食べようとは思わない味だったかなぁ~。
そしてそのハヤトウリが手元に2個存在している。
今晩には塩水に浸し、エルボーとストンピング攻撃で浸かり具合を調整しる。
明日の朝にはおそらく食べ頃であろう。
何はさておき、チョー楽しみなのだ。

先日の宮城県志波姫にて前の会社にいた藤田君を見かけました。
なんというか・・・・・まあ、そっくりなのです。


身体がだるい~

2005年10月22日 | Weblog
昨日は4時近くになってからようやく寝ることができ、会社では眠気との戦いで仕事が捗らないったらありゃしませんです。
夕方にあねご様からダイコンの葉っぱを大量にいただき、今年の春に植えたタロイモが成長しきったとのことで分けていただきました。
家に帰ってからはナメクジが付いていたダイコンを洗い塩もみを作り、タロイモを茹でみそ汁にし、新潟県産農家直のコシヒカリを炊き、夕ご飯をいただきました。
ダイコンに付いていたはずのナメクジが、流し台を掃除しても出てこないということは、おなかの中に収まったということなのでしょうか?
ちょっと鬱が入りますが、フランス人のようにでんでん虫を食べたと思い諦めることにします。
それにしてもこのご馳走。血の滴るようなステーキと、でんでん虫付きダイコンとタロイモ尽くし、どっちを選ぶと聞かれたら、おそらくでんでん虫を選ぶでしょう。東京にいながらタロイモを食えるなんて。日本人に生まれて良かったと思います。

さて、19~21日までの調査について書いておこうと思います。
今回は環境省データベースに新たな巨木を追加するための責任ある調査でした。
結果はといいますと、ネズコに関しては現時点ではおそらく日本最大クラスのものを確認できました。
ブナに関しても、あがりこや合体、枝分かれなど以外のきれいな単幹として成長したものとしては、おそらく日本一だと考えられますが、市町村の対応がまだ決まっておりませんので公表は避けたいと考えております。
町の方の意見をお伺いしましたが、まだ流動的なようで今後の課題としてとらえるとのことでした。

18日の夜に家を出て青梅インターから関越を目指そうとするも、インターで事故発生らしく、入間まで遠回りさせられました。最初からついておりません。
先日、2年ほど前のハイウエイカードが出てきたので、これを使うべく通行券ゲートをくぐりました。
結局あとで分かるのですが、手持ちだったハイカは使えないとのこと。
出口の事務所で悪名高き道路公団ファミリー企業のおじさんと口論となってしまいました。
どんどんあなたが感じた問題点を言って下さい、参考にさせていただきますから!なんて言っているが、おじさんには責任はないのだろうが、右から左に通過させていただきますぁ、と言っているようにだんだん聞こえてきた。
関越を降りて午前0時。秋田県湯沢市まではちょうど200km残っているので、早く見積もっても4時頃の到着だろう。
7号線に入らず笹川流れを選び、ひたすら北上。鶴岡で給油をし眠気と戦いながら何とか湯沢市到着。午前3時45分頃。
旧役場前にて就寝。すぐさま出勤のおねーさんのハイヒールの音で目が覚める。
それが8時少し前。
図々しく、役場のトイレを借り顔を洗い準備を整えると、班長さん(合併したのでいろいろと肩書きが複雑)が出迎えてくれた。
観光課内でしばらく談話し、町の車ではなく、課長さん自らの車で現地まで送っていただけることになった。
鬼首に抜ける峠道の途中、40度くらいある斜面に取りつきひたすら尾根を目指す。段差が大きくなかなか足が上がらない。
ものの10分ほどでネズコは待ちかまえていてくれた。
市役所の方々と共に計測すると、見事日本でもっとも大きいクロベの登場です。



みんなで記念写真を撮影し、万々歳で山を下りました。
車を置いたところにカツラやミズナラがあり、それを見ていると不法投棄を発見した様子で、役所の方は環境保全なんたらということから写真を撮影しておりました。
そして傍らに怪しげなものを(・∀・)ハケーン!
さてなんでしょう?というまでもないですね。女性のパンテーです。



う~ん、何とも香ばしい行動。犯人、なかなかやるな(笑)
その後、宮城県の栗原市に移動し、ここにも大きなクロベがあるということで山に分け入ります。
栗原市ではガイドの方を2名紹介していただき、旧花山村役場にて合流。
軽トラにて先導していただきましたが、軽トラの走破性の高さには本当に脱帽。
世の中でも最高の乗り物の一つだということを再確認した次第です。
15km以上も荒れた林道を走り、標高900m近いところまで登り、そこからは徒歩して進みます。
最初に登場したのがこのネズコ。無造作にドンという感じで立っております。
これは期待が持てそうな雰囲気です。



そこからさらに進み、脇道に入ると巨大なネズコが現れますが、何と素通り。
後で計測したのですが7.4mのものでありながら脚光を浴びないと言う・・・・・付いた名前が素通りのネズコ。あまりにもカワイソスです。
そこから程なくして真打ち登場。





商工観光課の課長さん自らメジャーを当てます。
その結果ちょうど10m。先ほどの湯沢市のネズコは3時間の天下に終わってしまったのであります。
調査に参加していた方の一人が秋の宮温泉の旅館の若旦那で、今日は彼の宿に泊めていただくこととなりました。
ちょうど宿では誕生パーティーもあるというので、全く無関係ながら参加させていただくこととなってしまいました。
宴会場には何とコンパニオン2名も。おまけにきれいな方々で、さすが秋田です。
温泉地のコンパニオンは宿の温泉にも入っていくのですね。なんだかのんびりしていて好感が持てます。
そして参加している方々は、後で知ったのですが市会議員の方がお二人・・・・。
知らないということは怖いもので、無礼の数々お許し下さいませ。

この日の夜は、前日ほとんど寝てないこともあり、かなり深い眠りにつくことができました。
朝食を済ませ、写真を送ると約束し、宿の若旦那と寂しいお別れ。
宿を出て、火山学会会員としては川原毛地獄を見ないわけには行かない。
途中の山々はちょうど見頃の紅葉で、これだけきれいな紅葉はしばらくぶりに見させていただきました。



川原毛地獄が見えてきたと思ったら、ネズコ(・∀・)ハケーン!
踏み跡がついているので、地元の方には有名なものかもしれませんが、市役所の方が新しいネズコを探すぞ!なんて宣言していたので、今日書いた礼状にはこのネズコの群生のことも書き記しておきました。



ちょうど崖上に生えているので、シチュエーションは最高。
全く無名のようで解説板などもなく、名称があるのか気になるところです。
ネズコから2分ほどで地獄に到着。
噴気を見ると異常に興奮するのは火山好きにとっては誰しも同じらしく、興奮しながら散策をします。先週の立山といい、今週の川原毛といい、なんて素晴らしい2週間なのだ。(・∀・)



地獄を後にし、志波姫や金成方面へ向かいケヤキに会いに行く。
治療が施されており、かなり痛々しく資料に書いてあるほどの迫力はもう既に無い。



築館では姥杉と初対面。
迫力あるスギだが、如何せん立地が悪すぎ。スギ自身も痛み具合がひどく可哀想。
白骨化寸前の姿ながらも生き延びようとする姿は、岐阜県石徹白の大スギにも通じるものがある。



明日の調査地である裏磐梯までは、230kmほどの距離がある。
深夜前には移動を完了させたく、米沢から吾妻山を越え桧原へ。
桧原の道の駅に着いたのは午前1時過ぎであった。

~~~~~(m--)m~~~~~(m--)m

21日は朝8時に起床。疲れからかよく眠れます。



役場支所にて課長さんと待ち合わせ。
役場の車にてとある木の調査に行くことになりました。
この木は、町がどのように扱っていくのかまだ決めてないこともあり、詳細は書かないことにします。
山を降りてからは裏磐梯を散策。
そして〆に、火山好きにはお決まりの場所、磐梯山噴火資料館だっけ?に寄って見学。
そうすると、なんと同じメーリングリストの方が副館長さんで、名詞を交換ししばし雑談。何とも奇遇であります。



そんなわけで、帰りは東北道を一路東京へ。
家に着いたのは1時過ぎ。
就寝は4時過ぎ。
体を休める暇がしばらくありませんです。

今回の旅行2編は、久々に旅日記のコーナーにでも掲載しようかな?と考えてはいます。(断言はしない方がいいようですか)

戻りマスタ。

2005年10月22日 | Weblog
たった今、戻って参りました。
いやぁ~、疲れたのなんのって・・・・。

簡単に経過を説明しますと、18日の夜に家を出て関越で中条まで行き、7号線を鶴岡経由で湯沢市まで爆走。役場駐車場にて爆睡するも朝の4時着のため、寝てすぐに出勤してくる方々の雑音で目が覚めました。
その後、打ち合わせを行い山へと向かいます。とりあえずあえぎながら登った甲斐があり日本一のクロベ確認。
ザイルを張り、転落するように坂を転がり落ち、そのまま宮城県に移動します。ここにも巨大ネズコがあるというので調査です。
車は栗駒山のとんでもない山奥まで分け入りますが、途中にある不便な温泉は皆大盛況。どうなってるんだろ?と思っていたら皆どこも混浴。なるほどね、皆さんエッチですね。

林道の鍵を持ってきていたのだが、錆び付いていて開かず徒歩に切り替えるも、それほどのロスもなくクロベに到着。
「げっ!」という印象でした。
問題なく日本一で、湯沢のものは3時間天下に終わりますた。
当日の宿は何軒か電話して確認をしたのですが、どこも一人では泊めてくれず途方に暮れました。空いているのは分かっているのに、しゃぁしゃぁと断って来やがる。
一人のものを泊めないと、西伊豆のように寂れてしまうぞ!なんて文句をたれたいがいっても無駄と諦める。

ところが渡りに船。一緒に調査に参加してくれた方が秋の宮温泉の若旦那で、じゃあ泊まれ~と言ってくれ、お世話になりますとオウム返しに返事をする。
役場の課長さんの知り合いが誕生日らしく、その宿で宴会をするというので部外者ながら参加させていただく。
何と本当に綺麗な秋田美人のコンパニオンが二人。
本当に東京の女性とは何かが違いますなぁ~。ビールもたらふく飲ませていただき大満足。前日ほとんど寝てないので、残念ながら途中でダウソ。

翌日は宮城県の樹を見て歩き、夜中に裏磐梯入り。
道の駅に1時頃に到着し車の中で寝ます。
9時に役場支所に伺い、打ち合わせ後山に入る。
皆さん足腰が強くて着いていくのがやっと。最後のブナに到着する寸前は死ぬかと思いました。
いろいろとあり、詳細は書きませんが良いブナでした。

3日とも抜けるような青空で、ブナに行ったあとは五色沼を散策。ちょっと想像していたよりもよろしくありませんでした。北海道の大沼の方がいいかも・・・です。
そして磐梯山噴火記念館?に行き、なんとネット上の同じメーリングリストの方と出会ってしまう。名刺交換をし、またいつかお会いしましょうということでおさらば。
その後、山の中の一件宿の温泉に行き、ひなびた温泉情緒に浸りまくり。
床がつるつる滑り、ものの見事にひっくり返ってしまい、足の裏の肉がえぐれてしまいました。お陰様で足の感覚が無く、帰りの車の運転の辛いこと。
家に到着してからも、出血はないもののリンパ液がどろどろと出てきてひりひりしています。
来週は会社周辺の山に入る予定となっていますが、こんなだば入らねな~。
以上、さっと状況報告ということで。

ブナを見に行ってきます。

2005年10月18日 | Weblog
見に行くというか、調査が目的ですので遊び心は全くありません。
お偉いさんとも会うことになりそうで、ちょっとばかり鬱入ってます~
一日目は秋田県湯沢市の山中にあるネズコの大木。午前中に済ませ、午後には宮城県に入り、ここでも最大クラスのネズコの調査。
どちらも山の中だと。

二日目は休息日兼移動日で、3日目は裏磐梯でブナ調査。
ここは林野庁やら環境省やら役場やら、いろいろと根回しをしなくてはならず、許可を取るだけで疲れ果ててしまいました。
もっとすんなりできるようにしる!これがいつわざる本音です。

たいへん長らくおまたせしてしまいました!

2005年10月17日 | Weblog
昨日の深夜に帰ってきていたのですが、ネットに目を通す気力もなく、会えなくダウソしてしまいました。お許しを・・・。
今日はいろいろと仕事がたまりまくり、休日にも関わらず出勤。
依頼の原稿もあり、一日で書き上げましたがOKが出るかは微妙なところ。
でもしばらくいなくなるので、ボツならどうしようかと戦々恐々としております。

さて、旅行なのですが予定では20本ほどの巨木巡りを決行!なんて息巻いていたのですが、実際に行った場所はほんの数ヶ所。おまけに歳のせいか観光地で一日つぶす有様で、悔い改めなければいけませんな。

そんなわけでございまして、とりあえずは写真をうpして誤魔化してみたいと考えております。初日は299号線に乗っかり山道を峠越えし、佐久町まで一気に行きました。途中の名栗村ではシカと競争。いつもシカは見ているので「ヤロー!」ってなぐあいに追いかけたのでありますが、敵も然る者、しばらくすると脇道に入っていってしまいました。
最初に見たのは林野庁指定の茂来山のトチノキ。
林野庁は勝手に変な名前を付けるので、地元の呼ばれる名前「コブ太郎」を全面に出していたのには拍手を送りたい。
いつもの通り、気の回りにはウッドデッキ。立派なカソバソ。
どうやって運んだんだ?とひとしきり文句をたれたのは言うまでもない。



帰りの道の途中でなにやら訳のわからん巨大キノコ(・∀・)ハケーン。
フイルムと比べていただくと分かると思うが本当に巨大。食べられそうだとよだれが出る。



登山道分岐点付近でワザと逆光で写真を撮った。これは新しいキヤノソのレンズに不具合があるとの噂があるので、意地悪く悪条件で撮影したのだが、ものの見事にフレアーが出まくり。これはどうキヤノソが対応するか見物でもあります。
もしかしたら全部回収なんて大騒ぎになるかもしれませんね。



さて、里に降臨したら大きな枝垂れ桜を発見。名もないサクラだが、知る人ぞしるサクラ?らしい。と付近にいたおじさんがのたまう。
秋のサクラは絵にならず、とりあえずは写真だけを撮っていたらここでも訳のわからんキノコハケーン!しかもカメムシ付き。と思ったらカメムシ君は息を引き取られておりましたが。



臼田町あたりをウロウロしていたら日が暮れてしまい、急遽予定を変更し立山に行きたくなった。
これから立山、しかも富山方向から登るとすると明け方到着になるかな?と考えたが、どうしても富山方面から登りたくて夜間の移動を決行。
結局到着は朝の4時でした。それから仮眠をし、7時過ぎのケーブルカーにて美女平まで登る。
美女平から室堂までは朝一番のバスということで、運ちゃんも軽快にバスを飛ばす。ビューポイントもなんのその、ちょっと減速ですいすい行ってしまう。
おかげで室堂では1本早いロープウエイに乗れる羽目になってしまい、嬉しい大誤算。黒四ダムはさすがに高いとは思ったが、それほどの感動はなく(作った作業員の方御免ね)すぐさま室堂にトンボ帰り。90分ほど散策を楽しむ。

なんでも地元富山の方が言うには、この秋一番の抜けるような日だとおっしゃる。
確かに雲一つなく、風もなく、気温も半袖で大丈夫なほど穏やかな一日ではあった。三週半泳いで溺れたというミクリガ池で日光浴をし、噴気地獄を眺めつつミドリ池を経由し室堂のターミナルまで戻る。



立山に来た本当の理由は例の林野庁のアレを見るためだったのだが、あまりもの景色の良さにどうでも良くなっていた。
美女平に戻ってから1時間ほど自動車道を後戻り・・・というか坂を登らなければならないからなのだが。
室堂から下るバスの運ちゃんに途中で降ろしてもらうのをキボンヌ?と訪ねると、意外や意外、大丈夫ダズよ!との返事が。
ただ、バス停以外で降ろすのは御法度なので、滝見台バス停でいかが?ということになり、喜んでOKする。これはありがたい。
滝見台で降りたのは良いが、目的の木までの長いこと。おまけに下り坂と来ているから足に結構負担が来る。そんな矢先、目の前に現れたのが100選に入っているスギの巨木。なんだかなぁ~。思ったよりもよろしくなかった。
それよりも途中にある、他のスギの方がいいものが多かったような気もしないでもないが・・・・。



美女平までの下りは結構きつかったが、気持ちの良いスギ林に中の散策、命の洗濯なったのはいうまでもない。



翌日は富山県内、魚津市の洞杉に立ち寄る。もう三度目の訪問だが、今回は目的が少々違う。一度新聞で発表されたことがあるスギを見に行こうと考えていたからだ。
わずかな踏みあとを頼りに山に分け入り、ものの数分で出会ったのがこのスギ。
完全に岩の上で成長てしおります。
よくぞ風に耐えたっ!なんて感心しまくりです。



そして目的がこれ。



翌日は頸城郡に分け入り虫川の大杉からスタート。
前回見たのはもう15年前になる。その時よりも雰囲気が出てきたように思うが、自分の目が変わってきているのかもしれない。
高校生たちがちょうど来訪中で、わいわいとにぎやかなこと。



その後防金の大杉にも立ち寄ったが、最近は一本の樹を見るのに3時間ほどかかるようになってしまった。歳のせいもあるのだが、写真を撮っていると3時間が当たり前になってきた。
そういうこともあり、防金から降りてきたらもう夕暮れ。
お風呂にゆっくり浸かり深い眠りに落ちる。

朝早く起き、中越を目指すが道路がいまだ寸断されていて、思うように行動ができない。山古志方面は諦め、高速沿いに南下し帰ることに。



知っている方も多いと思うが、関越自動車道から見える大杉。
土地買収の際、神社の境内がかかるため、仕方なく社だけ里に下ろしたのだが、里にある社殿が大被害を受けたのに対し、元からあった境内は全くの無傷であった。
社殿が移動しても神様は元の場所におわすのだということを身をもって知らされた。
根元では地元の方々が草刈りの真っ最中。本殿よりも御神木の方が大切そうだ。
いろいろと貴重な話を聞かせていただき、ありがとうございました。



急に霧が出てきていい雰囲気に。
コブの印象。



最後に魚沼市の山間部に入ったのだが、あるはずの欅がもう枯れてしまっていた。
道路脇の錦鯉を保護するネットには、この夏に絡まったらしいカブト虫の遺骸が。



ケヤキはなくなったが、境内の中央にはそこそこのスギがあり、その根元には新しい命が・・・
写真は静かだが、実は井上某、井上某と、選挙カーがうるさく、おまけに近くにやってきて演説まで始めやがる。
神社から帰る際にすれ違ったが、何もしていないのに「ありがとうございまし」だって。
捏造パフォーマンスもほどほどにして下さい。





最後に寄った小貫諏訪社では、身体にイトトンボがからみついてくる。
それも数匹一度に。なんかトンボにすかれるようなニホヒを発していたのかなぁ?
ストラップにもとまったのでパシャリ!



その大杉。ここではイトトンボに良い体験をさせていただきました。
人を恐れないというか、自然物の一部として認識してくれたのでしょうか?



さて、明日からまた出張で秋田、福島に出かけてきます。
帰ってくるのは21日か、22日。
新ハケーンの巨樹調査という名目です。身体はボロボロですが、気力で頑張ってきます。
最後になりました。
5Dと600mmの相性はどうかな?と、窓から見える景色を撮影してみました。
まあまあのようです。
当然ながらフルサイズのデジカメなので、望遠は弱くなっておりますが、結局は昔に戻ったということ。鳥を撮られる方は違うカメラがよいようで。


これから出かけます

2005年10月11日 | Weblog
これから一寝入りしてから出かけようと思ってます。
天気もまあまあだし、あまり好きじゃない森の巨人たち100選も、7本ほどは見られるのでは。
申し訳ありませんが、更新ができませんのでご勘弁を。
それと、掲示板にエロサイトの宣伝がよく来るのだけど、これも削除できないのでくれぐれもクリックなんぞはしないで下さいね。

さて、とある掲示板で「上を向いて歩こう」の事が書いてあった。
ヨーロッパのとある国(エゲレスだったかな?)では、再び人気が再燃し、坂本九のアルバムを販売する予定だという。
日本国内でも国歌にどうじゃろ?と言う議論が一時あったが、それもアリだと思う。
国歌では間違いなくロシア国歌と我が「君が代」が素晴らしいと感じるが(あくまでも曲、歌詞は抜きにして)、これが流れると聞き入ってしまうほどだ。NHKの連続ドラマの主題歌もロシア国歌のパクリだったし。
良い国歌は国の印象もUPさせてくれるものだし、君が代の良さも捨てがたいが、海外ではやはり受けがよろしくないようで、まあ無理でしょうが憲法を改正するにあたり「上を向いて歩こう」を国歌にしていただきたいところですが・・・・。

ブログが○ソったれ

2005年10月10日 | Weblog
せっかく書いたブログが、UPすると同時によく消えてしまう。
最初の頃は我慢していたが、もう我慢でなくなってきた。いったいここはどうなってるんだ?
イライラしながら書いているので、支離滅裂になりそうでスマソです。

さて、明日から休みなのですが、先日のカルチャーの打ち上げで大酒を飲んでしまったもので、それ以後胃がおかしくなってしまい、その後に食べたカレーによってとどめを刺してしまいました。
そんなわけで明日一日は秋葉に行くだけにとどめ、明後日から出かけることとします。行き先は東北南部から新潟富山。できれば長野県北部にも寄ってみたい。

新しいカメラになってから、2ギガのCFでも100枚程度しか撮影できない。
こりは最低でも4ギガのものがほしいぞっ!ということで仕入れて来なきゃならないようです。
でも1回の撮影旅行で50ギガ以上も食うなんて・・・・
これからはどうやって画像を保存するのか迷ってしまうぞ。

撮影に行きます。

2005年10月09日 | Weblog
明日一日の勤務を終えると、いよいよ撮影旅行に行く事になっております。
とはいえ、カルチャーの下見に2日ほど取られてしまいそうで、実質は4日ほどの遠征となってしまいそうです。
この期に及んでいまだ行き先が定まっておりません。
千葉はカルチャーのため必ず寄るとして、茨城から東北へ・・・または群馬を抜け長野北部から富山へ。
どちらにせよ時間がなかったので、詳細な下調べのデータは確認しておりませんので、遠征先で就寝前のひとときにパソコンで検索するしか無さそうです。
知人から富山の巨大スギの情報も頂いておりますので、これにも寄りたいと考えているので、長野から富山にかけての遠征となるかもしれません。

ぷららに変えてから出先のアクセスポイントからネットにつなぐことができないようなので、下手をすると一週間ほど更新が途絶えてしまうかもしれませんです。
ネットカフェなどに立ち寄り、ブログは1~2回ほど更新できるかもしれませんが、時間との勝負の旅ですからどこまでいじくれるか・・・・。
過去の遺物のノートを引っぱり出しHDDの残量を見てみると2.5ギガ。
これではCFカード一枚分しか入らない。
先日買ったストレージも20ギガでしかないので、5DのRAWで撮影すると2日ほどで満杯となってしまいそう。
安い外付けのHDD、CFカードも4ギガほどのものがほしくなってきた。
もしかしたら初日は秋葉に行き、電気街をオタクしているかもしれません。

歳をとってしまうと、旅に出るまでの準備がマンドクセになってしまう。
布団も用意しないといけないし、長袖の準備も必要~
ああ、明日だけでは不可能じゃぁ

思い通りにならず・・・

2005年10月08日 | Weblog
いろいろと仕事がたまっている中の二つが解決しました。
ちょっと心の中で安心感が出てきましたが、10月を無事乗り越える事ができるか、試練の時のようです。

ETCカード前払い割引サービス終了の案内が送られてきた。っていうか、しきりに逝ってヨシカードを勧めていた頃に期限があります!なんて聞いた覚えがないのですが?
結局民営化しても体質は変わらず、大いなる天下りの温床となっているのはご承知の通り。結局片○さつきのような自意識過剰、一般人を人間とも思わない奴らが考えたこと。約束は破るためにある!なんて思っているのだし。
なんてイライラしていたら、その手紙の下に都民税が足りません、などとバカにした催促状が来ていた。
この金も結局官僚の無駄使いの格好の餌食になるのでしょうか。

しばらく前に小林君のことを書いたのですが、小林君を撮ってあげた写真がありましたので、ここにUPさせていただきます。
野良だけど、人には危害を加えないし、上目遣いに人を品定めする名人でもあります。たまに町中をデートしているときもあって、羨ましい・・・・なんて思うこともあります。



こんな変な座り方をよくしています。狐目ですね。

都会に遠征です。

2005年10月07日 | Weblog
東京に用事があり出かけてきました。
最初にキヤノンのサポートセンターに行き、新しく買ったカメラの登録を済ませる。ここはいつも混んでいるし。
自分がサポートを受けていること自体が奇跡に近いのだが、窓口ではふんぞり返って文句をたれている輩もいる。完全に仕事の道具として使うのだろうから、不具合があっては強気になるのも分かるが、我が儘を通そうとしているのにはガッカリ。いかにもカメラマン風な風貌の方で、まあ、テレビに出ている有名なカメラマンの方々の勝手な言動を見ていると、この方もそういった方々のまねをしているのだろうと人間ウォチングする。
基本的にカメラマンは我が儘の集まりだね。

その帰りに新宿のビックカメラに寄り、小物を買い漁る。
金がないのでポジ30本で我慢。
そして今日のメイン、クライアントとの打ち合わせ。金額も提示していただけ、正式に始まってしまいます。

帰ってきたら、セブンイレブンで配布する「ボノロン」という絵本が大量に届いていた。
最後の3ページ、私が担当したので見て下さいね。確か無料で手に入れられるはずです。

昨日書いた東北に遠征の件、どうやら25日くらいから3日間の月末に決まりそうな気配です。そうなると今月は会社の顔を出すのは5日ほどしかないなぁ。
クビになりそう・・・・


やることが山積み。

2005年10月06日 | Weblog
大変なことになってしまってます。
明日の某企業とのポジの調達は昨晩ガムバッタので何とかなりそうになってきました。
もう一社の方はというと、今晩朝までポジを漁らなくてはならないかもしれません。地域限定とかなら探すのも楽ですが、今回樹種は広葉樹全般、地域は全国にまたがり、衣装ケース7箱にストックしてあるもの、ほぼすべてをひっくり返さなければなりません。

今晩は、これから請求書も書かなくてはなりません。
さらに、昨日行ってきたカルチャーの来月分の予定表を明日中に作成しなくてはなりません。
写真付きの資料なので、フォトショプを使わなければならず、これがまたなかなかメンドイんであります。
明日の夕方には新宿まで遠征し、クライアントにポジを見ていただき、とんぼ返り。
今回のクライアントは非常に好感が持て、交通費も支払ってくれるとのこと。まだまだかけだしなもので、このように扱っていただける取引先は何ともありがたいのです。
電車代が浮くついでにビックカメラに寄って、アングルファインダーを仕入れてこようかと考えております。

さらに会社の仕事で、山の中の木を撮影しなきゃなりません。紅葉がキボンヌと言われていたので、「へっへっ、まだ大丈夫」なんて悠然と構えていたら、いきなり紅葉になる前に撮影してくれっ!ということになってしまったのです。話が違うんですけれど・・・・

さらに、某県で( ゜Д゜)ハケーンされた木を調べに行くことになっておりまして、秋田県のものは個人様なので連絡が取れ再来週に行くことがほぼ決まりかけています。
ところがもう一方他県の新発見はと言うと、○の○○○の○○○で調査をしたいと申し出たら、村長を通して話をおながいします!まずはFAXくだされ。となってしまい、FAXしたのですが、そこはさすがにたらい回し、決済のはんこ、いろいろな手続き、机の上で数日間放置プレー等々日常茶飯事のため、未だに返答が来ておりません。
こんな事やっているからお役所仕事と言われるんだけど、まあ諦めかけておりますので、なるようになるでしょう。

来週は一週間の休みを頂いているのですが、これらの返答が来てしまってもどうすることもできません。
仕事のことを頭の中に残しながら旅はしたくないのが本音であります。
そんなわけで来週から2週間の間、出勤するのは2日あるかないかになってしまうかも・・・です。
来週の前半、頭が爆発していないことを希望するばかりです。

何でまたこんなに忙しいんでしょう。これでも稼ぎは国民の平均を大きく下回っているのであります。
愚痴の羅列、スマソです。