JR束日本が昨年12月にD51を壊してしまった。
水が入っていないのに石炭くべて、ボイラーを壊してしまったというのだ。
このD51を壊した奴は○○だな!
そもそも空焚きしたら壊れるということを理解していないというか、現代の人間らしいと言うか、情けなくて物も言えないというか・・・。
頭かち割って脳みそ調べたろか?状態。
そこでJR束日本は資金に物言わせ、新しい蒸気機関車の物色を始めたらしい・・・
その候補に挙がっているのは、横川で保存されているD5196、若しくは札幌の苗穂機関区で静態保存されているC623だそうだ。
どちらも札幌にいた頃に現役で走っていたカマで、特にD5196には思い出が沢山詰まっている。
石炭満載の50両くらいのロセキ(貨車の種類)を必死に引っ張っていたり、小樽築港機関区でマタ~リしていたり、ある時には室蘭本線でコンテナ貨物の先頭に立ち牽引してみたり・・・
何故か良く出会うカマだった。
96号機という、D51では標準型であるはずべきの車台番号であるが、何故かナメクジで完成しているという変わり種でもある。
おそらく束日本はJRコヒ海道所有のC62を狙うものと思われるが、おいそれとコヒも譲渡はしないだろう。
多分、年に数度は北海道内でもイベント列車を走らせるのを条件にOKを出すのではあるまいか。
C62と言えば日本最大、最重量、最高速度、最高馬力保持機関車で、かつては東海道本線で「つばめ」を牽引した花形機関車である。
現在復活すると約2億円かかるといい、年間の維持費も5000万円とか。
10年ほど前までは北海道で動態保存していたが、その5000万円をソフトメーカーのハドソンが提供していたが、ソフトの売り上げ低下と共に保存も終了。
現在は苗穂の車庫で大切にされ眠っている状態なのである。
アメリカ風にいうとC62は車輪の配置が2-C-2といい、この形式はハドソン型と呼ばれる。
つまりハドソンの社長も鉄ヲタなのだ。
大学の帰り、たまに家まで歩いて帰ってきたのだが、その途中に小さな無線屋さんがあった。
店の名前は「ハドソン」
その10数年後、そのしがない無線屋さんは全国でもTOPクラスのソフトハウスへと変貌する。
まあ、古き良き時代だったわけです・・・
このSL復活のニュースを目にして、小学校の頃何度か小樽まで行ってC62の重連を見たのを懐かしく思い出してしまった。
復活=見せ物になる訳で、あまり賛成できないのだが、まあ、この歳になって再びC62の雄姿が見られるのなら悪くないかも。
冥土の土産にもってこいだ。
さて、復活したとしてどこを走る?
普通のSLと違って重量が重いから支線は走れないぞ!
水が入っていないのに石炭くべて、ボイラーを壊してしまったというのだ。
このD51を壊した奴は○○だな!
そもそも空焚きしたら壊れるということを理解していないというか、現代の人間らしいと言うか、情けなくて物も言えないというか・・・。
頭かち割って脳みそ調べたろか?状態。
そこでJR束日本は資金に物言わせ、新しい蒸気機関車の物色を始めたらしい・・・
その候補に挙がっているのは、横川で保存されているD5196、若しくは札幌の苗穂機関区で静態保存されているC623だそうだ。
どちらも札幌にいた頃に現役で走っていたカマで、特にD5196には思い出が沢山詰まっている。
石炭満載の50両くらいのロセキ(貨車の種類)を必死に引っ張っていたり、小樽築港機関区でマタ~リしていたり、ある時には室蘭本線でコンテナ貨物の先頭に立ち牽引してみたり・・・
何故か良く出会うカマだった。
96号機という、D51では標準型であるはずべきの車台番号であるが、何故かナメクジで完成しているという変わり種でもある。
おそらく束日本はJRコヒ海道所有のC62を狙うものと思われるが、おいそれとコヒも譲渡はしないだろう。
多分、年に数度は北海道内でもイベント列車を走らせるのを条件にOKを出すのではあるまいか。
C62と言えば日本最大、最重量、最高速度、最高馬力保持機関車で、かつては東海道本線で「つばめ」を牽引した花形機関車である。
現在復活すると約2億円かかるといい、年間の維持費も5000万円とか。
10年ほど前までは北海道で動態保存していたが、その5000万円をソフトメーカーのハドソンが提供していたが、ソフトの売り上げ低下と共に保存も終了。
現在は苗穂の車庫で大切にされ眠っている状態なのである。
アメリカ風にいうとC62は車輪の配置が2-C-2といい、この形式はハドソン型と呼ばれる。
つまりハドソンの社長も鉄ヲタなのだ。
大学の帰り、たまに家まで歩いて帰ってきたのだが、その途中に小さな無線屋さんがあった。
店の名前は「ハドソン」
その10数年後、そのしがない無線屋さんは全国でもTOPクラスのソフトハウスへと変貌する。
まあ、古き良き時代だったわけです・・・
このSL復活のニュースを目にして、小学校の頃何度か小樽まで行ってC62の重連を見たのを懐かしく思い出してしまった。
復活=見せ物になる訳で、あまり賛成できないのだが、まあ、この歳になって再びC62の雄姿が見られるのなら悪くないかも。
冥土の土産にもってこいだ。
さて、復活したとしてどこを走る?
普通のSLと違って重量が重いから支線は走れないぞ!