
最近良く聞く言葉だな。
どこかの新聞に載ってた数値は以下のとおりだ。
男の場合、2010年時点で平均で70.42歳が健康寿命とのこと。
要するに71になったら介護などのお世話になってしまうと。
その後8年ほどヨタヨタして・・・
80でオサラバという形になるのが日本男児の典型。
この8年をゼロにしよう!ってのが・・・
ぴんぴん・・・コロリ!!という究極の死に方となるわけですね。
しかし・・・
現実はとても厳しくて
その究極の死に方が出来る人は稀有であるが
毎朝ジョギングしたり散歩したりする人々の
究極の目的でもあるのだろう。
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川歩きをしていると田舎のお爺さんやお婆さんに良く出会う。
彼等の生活ぶりを見ていると
兎に角自然と共に暮らしてることが
その健やかな肉体と精神の源らしい。
お医者様などとても遠い所に居て
普段の生活に入り込む隙間も無い。
毎朝、ニワトリを追いかけて卵を獲ったり
柚子を絞ったり
畑の農作物を刈り取ったりしている。
日焼けした顔にはツブラな瞳が輝き
手足のたくましさはとても
90歳に近いご老体とは思えない。
そういった方々が田舎の清流の側には大抵住んでいる。
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それに引き換え街中の老人達の実態は?
といえば・・・
三日と空けずにお医者通い、病院通いで
医療機関は老人の溜まり場となっている。
そこでお互いの病気自慢などをしている。
老人達の医療費負担は1割だから、彼等にとっては
大した支払いも伴わず毎日医療機関でお友達と雑談している。
これわ・・・
医療費という点ではかなりの問題なんだと思わざるを得ない。
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田舎のお年寄りと町のお年寄りにとっての
医療とは一体何なのか?
医療の偏りを実感してしまう。
体の問題なのか?
心の問題なのか?
あとは、収穫の段取りだとか、天気だとか、自身で頭を使い、身体を動かしている人は、認知症にならず、元気で暮らしておられる気がします。
肥満気味である私は、なおのこと、気をつけないといかんですね。
毎日の散歩は欠かせない日課、そのおかげか身体の調子はすこぶる良いです。
不可解なのは、政治家の健康寿命が長い気がするのは、頭を使っているのは分かりますが、身体も動かしているっちゅうことなんですかね(^O^)/
そういえば、千葉でも昨日あたりから蝉が鳴きはじめました
こちらは蝉の旬は遅いようです。
今日8/12から17日まで休みなし・泊まり込みの仕事になる
IT業の働き時の最中にコメントいたしました。
暑さにお気を付けくださいねm(__)m
そういえば、田舎でも県会議員の老人先生を一人存知あげ
てるんですが・・・
元気ですねぇ。声がでかいし、なんだか迫力がある。
何をしてても、暇でなければ元気だということなのかなぁ。
小人閑居して不善を為す・・・これは本当ですから。
オイラなんか大いに気を付けないといけませんな。
よかったねぇ。セミが鳴き始めてさ。
心配してたんですよ。千葉はひょっとして・・・例のNUCで
地中まで汚染されたかと。
いつもご多忙中にコメントを有難うございます。
暇な人は不善を為しているからコメントも書かないようです(笑)