2週間ほど前だだったか・・・
恒例の朝散歩をしてたら
非常に美しい月が出ていた。
右弦の月
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つぼみを付けた桜の枝に引っかかってるようでした。
空全体はまだ暗く月の周辺は薄明るくて
桜の枝も真っ黒に見えた。
あ、こいつは良いや!と思って
イメージを温めていました。
周囲は赤銅で黒くして
その中に朧銀で灰色のエリア
中心に近いところは一段明るくするために銀。
その上に右弦の月を金で。
って感じです。
何度も書いたことがありますが
赤銅ってのはそのままでは十円玉の銅と同じ色です。
朧銀と純銀も同じような色をしております。
ところが煮込み着色すると・・・
赤銅は真っ黒というか濡れ燕のような色
朧銀はねずみ色
純銀は変色しません。
そのコントラストを楽しむんです。
煮込む前の状態はこんなです。
↓
後の棒はマッチです。
右下にはまだ赤銅に傷が残ってるのでこれはヤスリとリューターで消します。
月の下に横縞に見えるのが純銀ですが
はっきり判りませんよね。
その外側は朧銀ですが違いが判然としません。
それを煮込んだのがトップの写真ですが・・・
やはり銀と朧銀の違いが良く判らない。
これは失敗作ですね。
前作と並べてみると。
↓
大きさは良く似てますが僅かに小さいです。
オッカサンに見せると
なんだか良く判らん!難しいと言います。
おっかさんは鈍いところがあるのでオイラの
センシティヴィティが理解できないものと思われます。
クソ!
ってことは誰が見てもあまり良く判らんシロモノのようです。
orz・・・
次回作はもちょっとレベルを下げないとな☆
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