今朝は小学校の朝読書の時間に読み語りのボランティアに行って参りました。一年生のクラスに入りました。
最初二人だったのですが、途中から一人になりましたので、短めのお話を三冊読んで、間に手遊びを一つ入れました。
「ぶうくんのおばけたいじ」小沢正・作 村上豊・絵(世界文化社)
「三まいのおふだ」 おざわとしお&まつもとなおこ・文 たけとみまさえ・絵(くもん出版)
「あいうえおうた」 谷川俊太郎・文 降矢なな・絵(福音館書店)
「ぶうくんのおばけたいじ」毎年六月になると必ず読みたくなる、むしばのおばけと戦うこぶたのぶうくんのお話です。「まんじゅうこわい」系のお話で、歯ブラシを投げつけるぶうくんとお菓子を投げまくるむしばおばけの戦いがとても愉快です。ほわっとした綺麗な絵柄で、お気に入りの一冊です。
「三まいのおふだ」有名な昔話で、殆どの子供たちが知っていました。この絵本、読みやすくて絵柄も好きなのですが、サイズが小さくて、大人数の集団には読めないのが難点です。今日は一年生のクラスで比較的少人数でしたので読むことができました。
「あいうえおうた」文章も絵も大好きです! いつも持ち歩いていて、ちょっと時間が余った時などにも、良く読むご本です。
手遊びは「おばけの拍手」という拍手の遊びをしました。正直、手遊びは苦手です……。
トップ画像はエリカです。