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銀うさぎの庭(お人形日記)

人形と花の写真のブログです。HPへもどうぞ♪
人形が苦手な方の閲覧はご遠慮くださいませ。

「アメリカン・アイドル9」#28&29

2010-09-23 | テレビ等の感想

BSイレブンで放送中の「アメリカン・アイドル シーズン9」#28&29。

「アメリカンアイドル」はスターへの登竜門番組です。

全米から10万人が参加した予選を経て、現在9人が残っています。
それぞれが渾身の歌声を披露し、全米投票により最下位の一人が脱落します。

先週はディディが脱落しました。

司会はライアン・シークレスト。
審査員はサイモン・コーウェル、ランディ・ジャクソン、
カーラ・ディオガルディ、エレン・デジェネレスの四人。

ライアンの人情味あふれるトークと審査員の辛口批評も番組の見どころです。

今週残っている9人の内、
女性はクリステル、シヴォーン、ケイティの三人。
男性はマイケル、ケイシー、ティム、アンドリュー、リー、アーロンの6人です。

当初の予想では女性優位と思われていましたが、男性の方が倍残っていますね。

ちなみに今週のテーマは「レノン&マッカートニーの曲」でした。


マイケルの「エリナー・リグビー」。良かったです!
「エリナー・リグビー」は「題名のない音楽会」で始めて聴いて、一時はまりました☆
マイケルのアレンジはアップテンポでサイモン以外の審査員にも好評でした。

リーの「ヘイ・ジュード」。
曲の後半でバグパイプの演奏者が階段を下りて来た時にはびっくりでした。
思わずバグパイプにくぎ付けになってしまいました。

アコースティックギターを演奏しながら歌ったケイシーも繊細な雰囲気で良かったです。

シヴォーンは星の海の様な照明や、衣装、髪型、何もかもすてきでした。
特に衣装はまるでお人形のお洋服の様で可愛かったです。
光に透ける白いロングスカートが印象的でした。

今週は全体的にクオリティが高かったです。
審査員にひどく批評される出場者もいませんでした。


さて、大波乱の結果です!

な、何と、優勝候補の一人と思われていたマイケルがワーストに!

えー、あの「エリナー・リグビー」の何が悪かったのでしょう?
サイモンにはミュージカルの様でやり過ぎ、とは言われましたが。

が、「ジャッジズセイフ」という、シーズン中一回だけ使える「審査員による候補者を救える権利」が発動され、
マイケルは脱落を免れました。

今週は9名全員が残りましたが、来週は二人脱落です。

ここまで来ると、もう誰にも落ちて欲しくないです!





「アメリカン・アイドル9」#26&27

2010-09-18 | テレビ等の感想

BSイレブンで放送中の「アメリカン・アイドル シーズン9」#26&27。
「アメリカンアイドル」はスターへの登竜門番組です。

全米から参加した10万人の予選を経て、現在10人が残っています。
それぞれが渾身の歌声を披露し、全米投票により最下位の一人が脱落します。

先週はペイジが脱落しました。
今週脱落するのは誰でしょう?

ところで、今回一番おもしろかったのは、#27のオープニング。
映画「タイタンの戦い」とのコラボになっていました。

『魔物を放て!』の台詞と共に、凶悪な魔物の映像と
毒舌を吐く審査員・サイモンの映像が交互に入り、
思わず大笑いしてしまいました~

こういう遊び心がアメリカのテレビ番組の愉快なところですね。


さて、マイケル。
最近ちょっとマンネリ気味でしたが、今週のバラード良かったです!
さすがは優勝候補の一人、と思いました。

クリスタル。
今回はギターをやめ、ピアノの弾き語りに挑戦しました。
あー、でも、ピアノ演奏は固かったです。
見ているこちらも緊張しました。
途中から立ち上がって歌だけになった時はほっとしました。

ケイシー。
前回からとても伸びやかな雰囲気になりました。
今後デビューして、バックダンサーや派手な演出が付いたら、
とても楽しい舞台になりそうです。

シヴォーン。
私、ファンなのですけど……。
今回、ぱっとしませんでした。
審査員も辛口批評でした。
絶叫(スクリーミング)は、私も飽きてきましたよ…。

アンドリュー。
私、アンドリューが好きなのですが、毎回審査員からはあまり良い評価は得られていません。
今週は私は今一つ、と思ったのですが、審査員には好評でした。
う~ん…
ところで、彼は審査員から「もっと個性を出すように」と言われています。
そこで登場したのがアンドリューのお母さん。
スペイン系の、とてもふくよかな肝っ玉母さんです。
お母さんが非常に個性的な方で受けました。

ディディ。
どうしてしまったのでしょう?
すごく感情的でした。
歌のタイトルからすると現在進行形か過去の失恋を引きずっているのでしょうけど…。
正直、そういう姿を舞台で見せるのはどうなのかなあ、と思いました。

ティム。
サイモンから「批評を聞く気がない」と指摘されました。
更に「俺達(審査員)が何を言っても、どうせ視聴者が投票して勝ち抜いてしまうんだ!」
とサイモンが逆切れ(?)していました。
何と言っても、ティムの甘いマスクは魅力的です。
ところが投票結果を見ると、ワースト3に入っていました。
やはり歌の出来栄えの悪かった挑戦者がワーストに入っています。
アメリカの視聴者は意外なほど冷静だな…と思いました。


やはり下位グループから順に脱落しています。
来週脱落するのは誰でしょう?





「アメリカン・アイドル9」#24&25

2010-09-09 | テレビ等の感想

BSイレブンで放送中の「アメリカン・アイドル シーズン9」#24&25。
前回はレイシーが落選してしまいました。

ちなみに「アメリカン・アイドル」は、アメリカ版スター誕生のような番組です。
予選参加者は全米から10万人。今週はトップの11人(トップイレブン)が残っています。
番組内で歌を披露し、全米投票により毎週一人ずつ脱落していきます。

今回勝ち残ると「トップテン」となり、
全米ツアーに参加する権利と一年間のプロモーション活動の場を得られます。
参加者にとっては、ビッグチャンスを掴めるか否かの正念場です。


さて、マイケル。
良く言えば安定している…、悪く言えば飽きてきました…。
毎回同じようなテイストに感じてしまいます。
そろそろ何か「どかん!」としてほしいかも~。

ケイシー。
前回、「最近のケイシーは退屈」と書いてごめんなさい。
今週、とても良かったです。アメリカらしい明るさがステキ。
ルックスも格好いいですから、このまま残って欲しいなあ。
…家族がケイシーのファンなので。

前回大化けしたシヴォーン。
自分自身を演出する、という事を知っている方ですね。
ドレス、メイク、舞台演出、全て計算尽くしていると思いました。
ただ「絶叫(スクリーミング)」が続くと首をかしげたくなります。
一曲だけ聞く分にはいいけど、例えばシヴォーンの個人ライブで毎曲絶叫されたら頭が痛くなってしまいますよ。
それから、今回のニワトリの頭の様な髪型は好きになれないです。
やはり前回が最高に良かったです!

最年少、16歳のアーロン。
シャイな笑顔が魅力的。
堂々としてきたし、これはいいところまで残るかも?

突出した才能で審査員達から別格扱いされているクリスタル。
安定感が違います。
彼女の表情のせいか、「歌に没頭していない」と批評されてしまっています。
私はそこも彼女の魅力だと思うのですが。

ティム。
歌いながらお客さんと握手をしたり、スライディングをして審査員に大不評でした。
でも甘いルックスで若い女の子には人気があるので余裕でトップテン入りかと思ったら…。
何と、ワーストスリーに入ってしまいました。
結局トップテンには残りましたが、アメリカの視聴者って意外に厳しい…とびっくりしました。


ここへ来て、参加者達の実力差がはっきり見えてきたように思います。
上位陣と下位陣に分かれてきましたね。

さて、審査員の評価を聞いていると、同じ曲を聞いているのにもかかわらず、
サイモン・コーウェル、ランディ・ジャクソン、
カーラ・ディオガルディ、エレン・デジェネレスの四人の意見がバラバラで興味深いです。

サイモンは酷評が売り物ですけどね。
エレンのユーモアたっぷりの批評も好きです。

それから、「お気に入りには必ず投票して下さい!
残るべき人が落ちてしまいました」とも言われていました。
これはリリーの事でしょうか?
何でリリー、落ちてしまったのかなあ。
本当にがっかり。

ゲスト・スターが司会のライアンから「この番組の参加者だったらどう?」と質問され、
「酷評されると分かっているのに参加するなんて無理!」と答えていたのが印象的でした。
参加者をボロボロにけなす(場合もある)番組とそれに参加する人達――確かに、すごい番組だー!

そして、今回一番納得したのは「のびしろのある人間が勝ち残る」でした。
やはりぐんぐん伸びていく人が視聴者の心をつかみますよね。

さて、トップテンが決まりました。
次回からのツアーが楽しみです。


画像のお人形はアヤです。



「ゴーストハント」12巻発売予定♪

2010-09-06 | テレビ等の感想

つい先程知ったのですが、
小野不由美原作のコミック「ゴーストハント」の12巻(完結編)が9月30日に発売されるそうです。

わ~~い!

いつもながら情報、遅いです。
まあ、昨年発売された11巻は発売後2カ月以上経ってから気が付いたような有り様でしたので、
発売前に気が付いただけでも上出来です。





「アメリカン・アイドル9」#22&23

2010-09-04 | テレビ等の感想

BSイレブンで放送中の「アメリカン・アイドル シーズン9」#22&23。

司会はライアン・シークレスト。
審査員はサイモン・コーウェル、ランディ・ジャクソン、
カーラ・ディオガルディ、エレン・デジェネレスの四人。

全米6ヶ所で行われた予選には10万人以上が参加者し、
24人が本選に残りました。

更に毎回全米投票の結果で落選者が決まり、
今週はトップの12人から一人が脱落することになります。


実は先週、お気に入りの女性シンガー・リリーが落ちてしまったので
ちょっと残念な気持ちになっています。

本人もコメントで「視聴者が何を求めているか分からない」と言っていましたから、
自身でも意外だったのでしょう。
絶対かなり上位まで行くと思っていたのですが…。

最期にリリーが歌った回は録画に失敗して見ていないのですが、
何がダメだったのでしょうか。
残念で仕方ありません。


それにしても、出場者が回を追うごとに洗練されていく姿には感動します。
やはり優勝候補はビッグ・マイクこと、マイケル・リンチかな?

でもマイケルは毎回完成度が高いので、
案外どんどん伸びてくるタイプの人の方が票を集めやすいような気もします。

今週はシボーンが圧倒的でした。
歌も良かったですが、ファッションがすてきで!
ドレッシーなドレスにカジュアルな靴、ペンダントもオシャレでした。
お人形に着せたい…。

16歳のアーロン(アローン?)も繊細で良かったです。
アンドリュー・ガルシアもいいな~と思ったのですが、
審査員には厳しく批評されていて、意外でした。
私はアンドリュー、好きです。

クリスタルは毎回安定していますね。
ケイシーはなんだか最近地味になってきました。


ところで、審査員&音楽プロデューサーのサイモンですが、
なんと、スーザン・ボイルをプロデュースした方なのです!

スーザン・ボイルが全世界に衝撃と感動を与えたあの番組
「ブリテンズ・ゴット・タレント」の審査員のサイモンと同じ人だとは…。

「アメアイ(アメリカン・アイドル)」の最大の魅力は
司会のライアンの人柄と、歯に衣着せぬ四人の審査員のコメント(酷評?)です。

毎回刺激的なコメントが楽しみです。