ウフフ日記

フラット35 2月金利

住宅金融支援機構が発表した
各金融機関が提供する長期固定住宅ローン「フラット35」の2013年2月の金利水準です。

返済期間が21年以上35年以下のタイプの金利幅は2.01%(対前月比+0.02%)~2.96%(同)と
2カ月連続の上昇となりました。
最低金利が2%台となったのは2012年6月以来、8カ月ぶりです。


株価上昇、円安・・・と報道されていますから・・・
住宅ローン金利も当然上がるということです。


では、この場合は・・・

り災証明が半壊以上の方へは、災害復興住宅融資の利用をお勧めしています。
基本融資額の範囲内であれば、
当初5年間の返済 金利¥0 ですし、
6年目~10年目まで、通常金利△0.53%ですから、
融資額が少なかったり返済期間が短い方は、さほど深刻な影響はないかもしれません。

が、
基本融資額(建設費1,460万 土地取得費970万円 (整地資金390万円))の他に
特例加算額 450万円 を使う方や、
返済期間が長期に渡る方には、金利上昇の影響つまり返済負担増は考えておきましょう。

収入に対する、返済負担率の計算は 金利0%や△0.53% の返済額ではなく、
1月24日~2月21日(改定予定)の適用金利であれば
通常金利1.55%や特例加算額金利2.45%で計算することになりますので
ここにも注意です!

災害復興住宅融資では、申込みした時点での融資金利が適用になること!
(土地購入の方は土地売買契約書等(写し)を提出しなければいけません)
も押さえておきたいポイントです



PS.利府の現場、床材を貼っています。
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