建築家の安藤忠雄さんの設計です。
どんなふうに解いたのか観てきました。
大きな建物ではありませんでしたが
環境を取り入れ、落ち着いた空間が感じられました。
エントランス正面にあるコンクリートの打放しラセン階段は圧巻です。
支える柱がありません。
1階の床と2階の床の2点で固定されています。
この美術館は藤田嗣治さんの作品、秋田の「祭」を納めるためのものです。
壁画とは聞いていたのですが…。
想像していたものより大きかったです。
25m×5mぐらいあるでしょうか?
2階に展示してありますが
入口の正面に立つと、全面に祭りが広がります。
この壁画のサイズが一つの基準になると思われます。
3階からもこの壁画が観られるように設計されています。
2階のラウンジはJRのCMの通り、池(建物の屋根を利用した人工池)から北側の公園を眺めるようにしてあります。
秋田の「A」と思いますが
トップライトや床の形状、照明などデザインがAを意識的に使っていると思います。
藤田さんは「乳白色の裸婦像」で有名です。
なぜ秋田と?
それは後日!
片道250km、約3時間かかりました。
往復で×2!
天気もよくドライブ日和でした。
行ってきてよかったです。
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