今日は休みです。
散歩をしに鳴子峡へ
その前に古川の現場へ!午後から捨コン打ちです。
紅葉です。山の色に癒されます。
大深沢の遊歩道をぐるっと一周+鉄橋を渡り大谷川の回顧橋まで!
膝が少し笑っています。
奥入瀬には行けませんでしたが勉強にもなりました。
帰りに滝の湯に浸かってきました。
150円で入れます。
この前来たのは…。
子どもが小さいとき?20年前ぐらい!
開放的な古い建物は昔と変わりません。
また、癒されました。日本っていいなー。
温泉に浸かって思い出しました。
小池さんからの私宛のニュースレターに書いてあることを…。
28年前の話です。
当時、まだ断熱材の入れ方が確立していなく、これから!…。
断熱派と言われる先生(今は大先生)が、熱漏れが多い家を批判され
「住まいは夏を旨とすべし」のような家ではなく、冬向きの家が日本中に広がっていきました。
しかし…。
日本家屋が持っていた開放性が失われ閉じる方向に大きく舵が切られたことを問題視することも…。
そこで論争を大先生たちに仕掛けたそうです。
「開くことと閉じることはどう考えるのか」
このテーマで喧々諤々、2年間も論争が続いたそうです。
北大の先生が言われました。
僕は意外や「開く派なんだ」と言い、その理由として「そもそも快適さが閉ざされた環境の中にあると考えることが間違いで、そよ風や日向ぼっこや、露天風呂など、本当の爽快さ、心地よさは外にありそうです」
その上で「閉じると開くは、比較できる対等の概念ではなく、閉じることはあくまで手段であって、究極の目的は開くことにある」と言われました。
このことば通りだと思います。
快適さは数値(UA値、C値)にはあらわれません。
でも、数値は意識しないといけません。
こんなことを思い出しながらお湯に浸かってきました。
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