とにかく男女関係に煩い当国。
男と女が一緒にいようものならストーカーそのものでつけ回し、いい歳ぶっこいた大人が昭和時代の園児の如く、「誰かさんと誰かさんがアッチッチ」と冷やかしの記事を書き、もっと拡散すべく「TV」という媒体でも取り扱い始める。
片方、若しくは双方が結婚しているのでなれば尚記事になる。
「不倫」の2文字で、読者や視聴者が喰いつき「数字」に結び付く。
旧刑法から削除されたはずの「姦通罪」が、当国ではいつから復活したのか。
未だにこんな刑法を敷いている国は、この国が嫌っているお隣の国以外ない。
そもそも「不倫」はあくまで家庭の問題であり、ペンを片手にマイクとカメラを向け、「ニュース」として報道すべき問題じゃない。
当国のようにIQが低いニンゲンが多いから、こんな報道が成立するのだろうが…。
いつからか「プライバシー」もクソもなくなったこの国。
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