釣行を終えて。

2013年11月03日 | 日記
 今回は念願の陸奥湾マダイチャレンジが実現し、釣果に差は現れましたが、初テンヤながらも全員楽しめました。

 今回を振り返ると、

■スケジュール
 前日の17:45に出発し、当日の17:30到着。
 つまり24時間以内に仙台出発~釣行~仙台到着です。
 とても濃密な23時間35分でした、このスケジュールは次回もアリ(?)です。

■天候
 予報によると好天と海上ベタ凪、気温も16℃まで上がり、穏やかな釣行を予想しましたが、西風ビュービュー、波はダップン、ダップン。そして気温は思ったより上がりませんでした。
(KENさんから防寒服を借りていなかったら、カゼをひいていたこと間違いなし。陸奥湾は冬支度に入りました)

 写真は西風の吹き出し口方向を撮影したものですが、これは岩木山方向?(八甲田?)でしょうか。
 Naritaさんから陸奥湾は風が強いと聞いていましたが、その通りでした。

■船
 最高です。
 船頭親子で乗船し、親父船頭が主に舵をとり、息子船頭が乗客のサポート。
 ビックリしたのは、客がマダイを釣り上げるとあっという間にワイヤで“神経締め”、その後アイスピックで眉間にとどめを刺し、引き続きエラを外して血抜き完了。
 作業は素早く鮮度抜群で持ち帰りOK!

■ポイント
 最高です。ノシ釣りハマります。

■魚体
 酒田のマダイは青が美しいのに対して、陸奥湾のマダイは赤がきれいに映えており、尾びれの長さを感じます(気のせい?)。

■総合的に
 全員陸奥湾マダイ初の我々を、現地で仕掛けからエサ、釣り船、会場設営までコーディネートしていただいた、KENさんのおかげだと思います。
 酒田にはよく行きますが知り合いがいないので、釣期、船、ポイントなどすべてが手探りなのに対し、今回はすべてKENさんにお任せ。
 竿とリールだけの持ち込みで、マダイ釣りを楽しむことができました。
 初対面の私が言うのも何ですが、こういう機会が持てたのは、60歳を超えた今でも、後輩のNakagawaさんとNaritaさんから“ケンちゃん、ケンちゃん”と慕われている人柄だと思います。

 KENさん、「ケンちゃん的“おもてなし”ありがとうございました。」
 来年もお世話になりたい気分ですが、いいでしょうか。

 そしてShigeharu親分、Nakagawaさん、Naritaさんお疲れ様でした。
 また行きましょう!!!