続き。

今日は悲しい事の話を。

昨日いつもの川のいつもの場所に釣りをしようと車を止めると、

こんな看板が目に飛び込んできました。



見た瞬間「うわー、ダメになっちゃったか～。」
とかなりのショックを受けました。
ここは近いという事もあり、去年ケムポップで40upを釣ったという事もあって、
かなりお気に入りの場所でした。

とりあえず何か理由があるはずなので、竿をもたずに他魚種の人が居ないか探しました。
しかし平日の朝ゆえ誰もいません。
なので納得のいかない私は釣りをしました。
実は昨日の30cmの前にケムポで１本釣れていました。
10cmくらいだったしこの看板を見たすぐ後だったので、初バスでしたがちっとも嬉しくありませんでした。
ゲンキンなものでこの後の30cmで気分が直ってしまいましたが。

そこで少し考えてみました。ゴミが原因なんだろうか。
確かにここのゴミはもの凄いです、バス釣りの空きパッケージはもとより、りんたろうの空き箱、練り餌の袋、コンビニの袋，空き缶、ペットボトル，タバコ、捨てライン，川定番のエロ本，服、カーテン，家具、あらゆるのもが捨ててあります。
捨てラインは危ないので拾ったりしますがとてもゴミの量には追いつきません。
でも看板をよくよく見てみると、『禁止』ではなく『御遠慮ください』なんです。
しかも署名がなく責任の所在も分かりません。
裏を見ても同じ文字が書いてあるだけ。
誰が何の為に立てたのかが全く分からない。
近くの工事現場の警備の人に聞いてみると数日前に夜のうちに立てられていたと言う話。
国や漁協などが禁止にするなら事前に告知するでしょうし、何故「バス」と「ギル」だけ、なのでしょう。
鯉ならいいのか？ヘラなら？、雑魚なら？、雷魚ならいいんだろうか・・・。
考えれば考えるほど納得がいきません。
確かここは数年前までヘラ師に人気の場所でした。
川幅が余りないしポイントも少ないのでヘラ師とバサーはバッティングします。
私もヘラ師に「あっち行け」と言われた事もあります。
しかし去年はヘラ師もグッと減り、バサーにすっかり占領されていました。
この看板を見る限り２目に限定されている事は何か「意図」を感じずにはいられません。
しかし私は釣りに行きます、ルアー釣りを制限されている訳ではないし、この看板を立てた人と機会があったら話してみたい。
何か上手く解決出来ないだろうか？
私が考えても解決するとは思えませんが、釣りなんですから楽しく出来ないものかな～。
今日は長くなってしまいました。
最後まで読んでくださった方、ありがとう。