粒子として存在する質量の大きなプルトニウムが原発から45kmも離れた飯舘村から
検出されたと、初めて国からの発表があった。
ヨウ素やセシウムは、ガス状になるために飛散されやすいので、広範囲で確認されている。
プルトニウムが検出されたのは、原発から北西方向の双葉町と浪江町、それに飯舘村の
合わせて6か所で、爆発事故によってここまで運ばれたのだ。
当然、1・3号機でのベントでも放出されていたのだが、あの原発爆発事故当時にも
既に建屋内にプルトニウムが存在したことになる。
どういうことか・・・・・・
メルトダウン・メルトスルーでは、説明がつかない。
とすると、地震によって配管が破断し、プルトニウムを含む有害な核物質が建屋内に
充満していたと考えるのが自然だろう。
しかし、未だに配管破断についての発表は一切されていない。
御用学者は、「メルトダウンして溶け出した燃料に含まれるプルトニウムの小さな粒子が
水蒸気などと一緒に大気中に出て、風で運ばれたのではないか」と話しているが、頭の中で
どのように理解しているのか? 無責任な発言には閉口だ。
「地震による配管破断」を発表した瞬間に、国内の全原発の再稼動が無くなることを
判っているからこそ、発表出来ないのだろうが、今、大事な事は、利権ではなく
「真実を伝える」事ではないだろうか?
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とすると、地震によって配管が破断し、プルトニウムを含む有害な核物質が建屋内に
充満していたと考えるのが自然だろう。
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御用学者は、「メルトダウンして溶け出した燃料に含まれるプルトニウムの小さな粒子が
水蒸気などと一緒に大気中に出て、風で運ばれたのではないか」と話しているが、頭の中で
どのように理解しているのか? 無責任な発言には閉口だ。
「地震による配管破断」を発表した瞬間に、国内の全原発の再稼動が無くなることを
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