どこまでがパクリ?

2008-09-24 02:39:47 | 日記だお(^ω^ )
「イキガミ」という漫画が、星新一の「生活維持省」という作品に酷似しているという訴えがあったそうです。
星新一といえば、ショートショートの神様ですね。
まあ、僕の友人が、中学の頃好きだったって作家って言った方が伝わりますかね。
小ボケはここらヘンにしといてね。


俺も中学の時、結構読んではいたんですけどね、ほとんど覚えていなかったりするんだけど。
ショートショートの神様って言われるぶん、ちょいとした近未来というか、パラレルな未来を描こうとすると、恐らく星作品の何かにかぶってしまうとは思います。
とくに、人類が多くなりすぎたから、間引きするために、公務員が人を殺すというのは、思い浮かびやすい設定ではあります。

ただ、そのパクリ疑惑を指摘された時の、小学館(こないだのガッシュといい、今一番評判悪いね。それも分が悪いか。)のコメントが、「読んだことなかった」っていう知らぬ存ぜぬで過ごすのはどうなの?
そう言われたらなんも言えないじゃんねえ。

そんな無理を通して道理を引っ込めるようなことを言うんだったら、小学館は大麻力士をバッシングする資格はありませんぜ?



イキガミは前読んだことあるし、なんだか「深い」みたいなノリになってるけど、どうってことはない漫画だったよ。

ほんと、いい加減人が死んだら、人間を描けているっていうブームは無くなってくれないかね。