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2013-08-19 13:00:08 | 日記だお(^ω^ )

2年以上ぶりに更新。最後の写真が25歳の時でやんの。3年振りってことか?

たまたま携帯に残っていたこのブログの「編集」を開いてみたら、アクセスが80くらいの平均をたたき出してる。

今の本腰入れているブログの平均は60とかなのに。

先日、仕事で対応した若い女の人が「本腰を入れたいと思います」と言っていたのだけれど、「本腰を入れる」というのは、まさにセックス的な意味の言葉なので、NHKでも使わないんですよ、という言葉を飲み込みつつ、心の中でニヤニヤした次第という余談。

 

なんか、風邪をひいて三日ぶりに登校する小学生のような気持ちでタイピングをしているわけだけれど、普通の日記を気楽にどのくらい継続できるのかちょっと実験してみようかな、なんてね。

 


爆笑問題田中は普通ではない!

2010-05-17 20:41:57 | 日記だお(^ω^ )
昨日、情熱大陸で爆笑問題田中を取り上げていて、それのキーワードが「普通」だった。
でもプライベートや言葉の端々を十年近くラジオで聞いている、結構なヘビーリスナーの俺からしてみれば、「普通」でくくるには勿体無さ過ぎる。

普通ではなく、むしろ、恐ろしい!

爆笑問題田中の恐ろしさは、昨日ちょっと流れた漫才での「宇宙飛行士の山崎直子さん、無事に帰ってきましたこないだ。すごいですよ、日本人女性としては二人目の快挙ですからね」にに対して「美人では始めて」とぼける太田に対して、「失礼なこというなよ。」と田中が突っ込む。


そのツッコミでとめずに「やめなさい、そういうことは。向井千秋さんに失礼だろうがよ!」って所でしょ。実は名前まで出した田中のほうが失礼というw昔カーボーイでも太田さんが言っていたのだけれど、「俺はブスに対して、お前はブスだから絶対にあの先輩とは付き合えねえ!って言うタイプ。

でも、お前(田中)は、うわーなんでそんな本当のひどいこと言っちゃうの?って裏から攻めるタイプ。お前のほうがひどい!」と。平成教育白書で小倉の件では、その前に同級生に死ねとかいうのはいけないっていう話をしていたのにも関わらず小倉に「小倉さん、ほんとあいつあとで殺しますから」とか言っちゃう人なんですよ!


全然普通じゃないってことが伝われば嬉しいですよ。

ってお前、本当にファン?

吠え魂最終回ツイッターまとめ

2010-04-06 01:14:25 | 日記だお(^ω^ )
先週金曜日は高校一年から聞いていた「極楽とんぼの吠え魂」が最終回だったのでちゃんと二時間、生で聞き、それに関する呟きをツイッターで呟いていました。


何より、吠え魂の初期といえば、コーナーが不作だったのが何年も続いたってことが印象的で、フリートークはめちゃくちゃ面白かったけど、二時ごろになると失速するという感じが結構長く続いていたという記憶があります。

特にこの十年は極楽とんぼは大きく変わった十年で、加藤さんは始まった頃は結婚してなかったですし、山本とあんな形で別れることや、朝の報道のキャスターになるなんて、誰も想像できなかったくらいの芸人だったと回想していた。
また現在、伊集院のように加藤さんは一人喋りという形ではなく、鈴木工務店という構成作家と会話という感じで放送しているんだけれど、始まった頃は工務店とは別に、一人の作家が見習いとして入っていたらしく、その見習いが実は今、売れっ子も売れっ子のオークラとのこと。

オークラはバナナマンや東京03のライブの手伝いから、ゴッドタン、はねるのとびら、ピラメキーノ等を手がけているほどの売れっぷりで、現在はといえば、オークラ12本、鈴木工務店6本という差のつきっぷりと、色々と「10年ってでかいなあw」という話をしていました。


色々と思い出話をして、リスナーからガチの質問を受け付けて答えるという流れになり、「山本とは会ったのか」という質問が。
それに対して、山さんとは会っていないが、噂は知人から、聞いてたりするとのこと。


加藤「会うときは、またやる時だろ。何かに決着がついた時に会うんだろうなって、それで良いんじゃねえかなと。」


という台詞にそれがかなわないとしてもやっぱり、それを一リスナーとしてはずっと待っていたい。
「心のどこかでまた山本とラジオできると思っていた」という言葉にはちょっと胸が痛んだりしましたし。

何より最後の二時間はちゃんと笑って聞き終えました。
良い最終回だったわ。

事件NOW!

2010-03-19 19:31:23 | 日記だお(^ω^ )
最近blogのアクセス解析お試しキャンペーンが行われていたので、見ていたら、オリラジあっちゃんについて書いた記事と、年齢学序説、水道橋博士と太田光についての記事が、上位に来ていた。特にオリラジの記事は、ずっとトップだった。

あっちゃんは何で好かれ始めて~という記事なんだけど、お笑いについての記事は人気だなあと思っていた。
というか、ものの見事にお笑い関係で、今まで俺がボーイズオンザランを始め漫画に向けていた愛情はなんだったんだ!ってな具合。
最近、お笑いやテレビについて書いているブロガーを多くフォローしていて、あ、そういう楽しみ方もあるのかと刺激を受けていたので、そっち方面(特に、ラジオやDVD)を強化してみようかなと考えていた。

それをツイッターでつぶやいたら、まさかの本人(ちゃんあつ)から、「べき!」というお言葉を頂いた!

もう、びびったなんてもんじゃないw


http://twitter.com/picolkunを見たら分かるんだけど、

べき!RT @FLAT44: blogのアクセス解析お試しキャンペーンが行われていたので、見ていたら、オリラジあっちゃんについて書いた記事と、年齢学序説、水道橋博士と太田光についての記事が、上位に来ていた。特にオリラジの記事は、ずっとトップ。ブログの方向性をそっちに向けるべき?
約20時間前 Echofonから


という風に。

というわけで、このblogは「お笑い方面」に舵を取ろうと思います!(六割まじ)
ほんと、ショートショートなんてうpしている場合ではないのだよ!

博多大吉著「年齢学序説」

2010-02-28 00:07:21 | 日記だお(^ω^ )
 僕は重度の「年齢コンプレックス」を患っている。
 年齢コンプレックスというのは、お肌の曲がり角に差し掛かっているとか、本当は34なんだけどアラサーということにより、25歳と同じカテゴリーに滑り込もうとするような行為のことではない。
 僕がここで言っているそれは、「活躍している同年代を見ると落ち込む」というものである。よくあるのが大学一年生が言うところの「甲子園で頑張っている球児が年下なんだよー」というものであるが、それが個人的には、あははですむ問題ではないときがある。
 大学一年に限って言えば、同い年の女子が、AV女優としてデビューする年齢なのである。クラスにいた可愛い子が「新人ギリギリモザイク」とかに出てしまう。カッピカピの童貞は、「新人ギリギリモザイク」で人生の悲哀を知るのである。
 
 たとえば、お笑い芸人であり、スポーツ選手であり、どんどんと同い年や年下の人間が世に出て行く中で、鬱屈した感情が蓄積し、その重みにより借りるAVの趣向も、「ギリギリモザイク」から「SOD社員シリーズ」という変遷を生む。まさに負のスパイラル以外の何物でもないものに巻き込まれていく。
 予備校時代に「輸入物」にたどり着いた友人からは、年齢コンプレックスということでは図りきれない天賦の才を感じるとしても、このままでは精神衛生上よろしくない。
 
 そんな年齢コンプレックスの僕にぴったりの本が発売されたとのことなので、即購入、即読了した。
 それは、最近バカに見つかりつつある、博多大吉が満を持してお送りする初の書き下ろしとなる「年齢学序説」というものであり、この本は、大吉自身が、選ばれし者は26歳の時に時代を掴む!と提唱する理論、その名も「26歳の法則」について、例えばダウンタウンが「ごっつええ感じ」を始めたのも、とんねるずが「みなさんのおかげです」を始めたのも、ウッチャンナンチャンが「やるならやらねば」を始めたのも、全部26歳の頃である。という風に、自論である「26歳の法則」の検証をしていく論文形式の著書となっている。
 この様にサンプルとして挙げられる人々は、イチロー、野茂、キングカズ、桑田圭祐、細川たかしと、大吉が属するお笑いに留まらず、スポーツ、漫画、音楽と、さまざまな方面から選ばれ、大吉により年齢が確認されていく。
 ちなみにこの本では、ちょっとしか触れられてなかったけれど、気になってオリエンタルラジオの26歳を調べてみると、「エヴァンゲリオン芸人」「中学時代いけてないグループに属していた芸人」に出演、漫才ツアー「才」を開始したとあり、これらをつなげると、「漫画・アニメに詳しく、中学時代友達がいなかったが、現在は真面目にネタに取り込んでいるコンビ」という、お笑い好きに浸透し始めているオリエンタルラジオのイメージを表すものとなっている。


 この本で注目して欲しいところは、年齢を検証するといいつつも、実はお笑いの章ではバラエティ史となり、スポーツの章ではノンフィクションというように手を変え品を変えた構成となっている。また文章能力も、「実はその頃が26歳でした!」というオチが分かりきっているのにも関わらず、そこに到達した時にカタルシスさえ感じさせてしまうほどの高度なものとなっている。
 そのレベルの高さは、雨トーークでの「焼却炉の魔術師」「クラスのオールマイティカードである私」「そんなものはコップの中の嵐にすぎません。」等々、活字にすると異常に面白いという発言からも、類稀な言語センスの持ち主であることからも窺い知れると思う。
 また、水道橋博士が帯を書いていており、大吉自身が博士の著作のファンということから来たものであるが、その影響下にあるとは感じられるものの、たけし軍団に属する博士の肉体的な癖のある文章ではなく、冷静な視点、まさにクラスの傍観者的な態度が、論文形式とあいまって、良い味を出していた。
 

 もちろん、26歳という年齢だけでなく、26から始まった干支が一周した38歳という年齢や、他の年齢についても話していくのだが、そこも面白く読めた。
 そして、これらの論文は十章「経験としての26歳」に着陸する。
 大吉自身は現在38歳であり、26歳という岐路となる年齢を過ぎ去ってしまったわけだが、ではそのとき自分は何をしていたのかという自分史となっているのが、この十章である。
 それは彼のいけてなかった中学時代とはまた違った彼の歴史を切り取った部分であり、ここは芸人としての明らかな岐路となった部分が書かれている。
 そこもまた、運命としかいえないような歯車が設置されている。

 個人的には、あとがきのあとがきの最後の一文が、人柄が滲み出ていて、大好きなのだ。