上海滞在時間は短くて～

上海に戻った当日は睡魔に襲われ、何時間寝たことか。

タクシーで散々揺さぶられ、疲れてしまったのかな。



二日目は、日本人の友人と久しぶりにランチしながら、

近況を話す。

彼女は私よりだいぶ年下ですが、大学のクラスメート。

日本にいたら交流することのなかった世代の友人ができるのも、

大学という場所で学ぶ楽しみの一つです。

私にも彼女の年齢の時代があったなあと思いましたが、

どんな経験も無駄にはならないので、

頑張って欲しいなあ。


友人と別れ、バス停でバスを待っていると～

いきなりっ、ドンという音がするではないか。




交通事故だ。



路の真ん中に停車している車なのだが、

当事者同士で結論が出たのか、さっさと行ってしまった。

落ちたバンパーはそのままで。

皆、あまり驚いた様子もない。

それも上海では珍しくもなく～







夕方からは、中国人の友人とコーヒーを飲みながら話す。


彼女もまた年下だが、今時の女性で

悩みも多い。




彼女の子供たちは幼稚園に入園した。


私立のようだが、しつけが行き届いていて、

びっくりしたという。

自分が座っていたイスを

机の中に入れる生徒さんに感動していた。



彼女から、

日本人の子供たちはしつけが行き届いているのは

どうしてかなと言われた。



一方で日本人のお母さんの顔の表情が皆同じだと言う。

中国人のお母さんのようには子供の甘えを許さない表情をしているという。


よく見てるんだなあ。



でも私に聞かれてもなあ～


答えようがない。


また、先日上海に台風が直撃した翌日、どうしても香港に行かないといけないので、


南京、深セン経由で香港に行った話について、

驚いたと言う。



中国人なら電話して予定自体をキャンセルすると。



それに知らない場所を経由していくなんて怖くない？と

言われた。



中国人の彼女に怖くないかと聞かれ、


ちょっと意外だったが、

だってどうしても行かないといけないと言われたら、


必死よね。



怖いなんて思わなかったよ～


とにかく調べて行動に移すしかなかったもの。


中国語習っておいて助かったよ。




まあ、そういうところが日本人なのかもね。

私も夫も昭和の生まれですから。