元気に明るく楽しく

楽しい事を探してゆくよ、少しでも学ぶ事が出来たり、お役に立てることがあるとEなぁ~

正義は変る

2022年03月06日 14時46分14秒 | 日記

2022年03月06日

 

正義は変る

 

犯罪者を罰する為に死刑にする正義、戦争で人を殺す正義、殺人をやめさせるために人を殺める正義

人は自分の立つ位置で正義が変る、校則で金髪やお化粧が悪い事とする正義が時には、言葉の暴力となり絶対的な支配下置こうとする人間先生を作り出す。

人の自由は、規制させたマナー・道徳・法律・ソフトローによるものとされるが、先生や為政者はその傲慢に気付かない、正しい事を行って何故悪いと言う信念を振りかざす。

温和・寛容のラインは、優しい言葉で示せないので艱難辛苦となる。

だからと言って、自縄自縛になっても困る。

- - - - - - - - - - - - - - -キ リ ト リ- - - - - - - - - - - - 

私の生き方考え方「語録」http://blog.goo.ne.jp/genkideluzo/e/dd326ab491d1945597a540ae2dedd619

影山 元気

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対する人、子は自分の鏡

2022年03月06日 14時46分14秒 | 日記

2022年02月26日

 

 

対する人、子は自分の鏡

 

 

人間は自分の思い通りにいかないことが大きなストレスになります。子供を決められたルールを守り習慣を守らせようとすることが思い通りにならず難しいです。

子が育って欲しい方向を、どう伝えたらわかってくれるのだろうと私は考えます。

伝わらないと苦しいですが、伝わるとその何倍も嬉しいのでいつも伝える方法を模索しています。

子達は、家庭環境からたくさん吸収する時期にあり、赤ちゃんは何も知らない状態で生まれ本人の持つ個性にプラスし周囲環境を受けながら育つと思います。

話を聞かせるには、子どもの話を聞く姿勢を持たなければその子は聞かないと気付かされますます。

子どもは真似をし成長していくので、話を聞いてもらえると相手の話を聞くようになります。

まずは「何を伝えたいのかな?」とお話を聞いてあげて欲しいです。そして、お話を聞いてあげられないときは、なぜ今聞けないのかを伝えてあげて欲しいのです。

「今、忙しいから待って」「馬鹿やめて聞きなさい」と命令するのではなく、「今、お父さんと大事な話をするから、10分待ってね」とお願い、「危ないから一緒に片付けようか?」「今、お料理して火を使って危ないから、後でお話聞くのでもいいかな?」などと具体的に理由を疑問形で尋ね、了解を得た後に。「待ってくれてありがとう、お話何だったかな?聞かせてくれる?」と約束を守る姿を見せ、しっかりお話を聞くことで大人が話を聞くという信頼を構築させます。

もし「お母さんがお話聞かなかったらどういう気持ちになる?」悲しい、嫌だと答えたら

「お母さんも同じ気持ちだよ、お話聞いてもらえたらどういう気持ちになる?」嬉しいと答えたら、「そうだよね、じゃあお母さんのお話聞いてくれる?」と問いかけながら、子ども自身に考えさせて伝えると良いと思います。

また、大人が約束を守る姿が自分も約束を守らなきゃという気持ちに繋がるので、まずは大人がお手本になる、というのが大事だと思います。そして、大人のまねでもいいので、できることが増えたら大げさにその場ですぐに褒めてあげて欲しいです。褒められるのは誰だって嬉しいですし、嬉しいことは繰り返したくなるので、まだ小さいので、『相手の立場に立って考える』ということが非常に難しい幼子には、『自分だったらどう思う?』を考えさせることが大事だと思います。

「お話聞いてくれなかったら悲しいよね」と最初から決めつけて話してしまうより、時間も手間もかかるのですが、疑問系で訊いてあげて考えさせることによって本人も納得するので、同じことを繰り返すことが減ると思います。

次に「自分で気づかないと同じ失敗をするよ」と伝えていることですが、子どもたちは自分の中に経験が少ないので、「失敗」が何か、それを繰り返すとどういう嫌なことがあるかをよくわかりません。そのため、気づかせてあげることが必要と思います。

例えば、よそ見をして工作をしていて怪我をしてしまったら、「ケガすると痛いよね、どうすれば怪我しなかったかな?」と問いかけて、返事が大人の予想するものだったら、それを「そうだよね、次からはよそ見しないようにしようね」などと認めてあげるといいと思います。

もし、予期しない答えだったら、大人が求めるところまで質問しながら誘導して、自分で考えさせて振り返らせてあげると、それがしてはいけないことだとか、次は嫌だからしないという発想になると思います。子どもは一人では振り返りが出来ないので対話を通して気づかせてあげることが大切だと思います。

兄弟ゲンカも同じで、お父さんとお母さん、そして本人たちがケンカをすることでどういう気持ちになるかということがわかっていません。話し合いの仕方もまだわかっていません。だから、そこを教えてあげたり、気づかせてあげたりするためにもお話を聞いてあげるとともに、お話をしてあげるといいと思います。

「何が嫌でケンカしちゃったの?」「その時どういう気持ちだったの?」「嫌な気持ちいっぱいだったのだね、わかったよ。でも、おもちゃを投げるのはいいこと?相手を殴りつねるのはいいこと?」「投げられた相手はどう思うかな?殴りつねられた相手はどう思うかな?」「嫌だよね、あなたも同じ気持ちだよね?」「じゃあどうすればよかったかな?おもちゃ貸してあげられたらケンカにしなかったじゃない?次は貸してあげられる? えらいね!つぎはじゃあ貸してあげてね」

「じゃあお互い、おもちゃ貸してが、言えなくてごめんねと、おもちゃ投げてごめんねと言えるかな?」

「お母さんも仲良くしてくれることが嬉しいよ」などと、とても手間だと思いますが大人が仲介に入って、具体的にどういう話し合いをすればいいのか、どういう気持ちでそういうことをしたのか、された相手はどういう気持ちになるのかなどを細かく聞きながら促してあげるといいと思います。

そして、本当にいけないことをした時も、なぜそれがいけないことなのか疑問形で聞き考えさせ、本人から出てこない場合は大人から考え方を伝えて、ダメなものはダメだと教えて本人たちの中に基準を作ってあげることも大事だと思います。

長々と書きましたが、私自身が幼い時、ひいては大きくなってからも意識していることを書かせていただきました。

 

A先生のお話しから引用

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私の生き方考え方「語録」http://blog.goo.ne.jp/genkideluzo/e/dd326ab491d1945597a540ae2dedd619

影山 元気

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