朝日新聞朝刊記事に道徳に関する記載があり、現在教科書外の道徳時間、年35コマ程度、検定教科書はなく、副読本が使用され評価も無い。
教師が指導する道徳教育のバラツキをなくし、授業水準のレベルフップと連動して、家庭での道徳教育指導不足を向上させる糸口になるのではないかと考えてしまう私は、下記記事は吉報であり、皆様に紹介したくなった要因なのである。
記
文部科学省の道徳教育に対する懇談会で、小中学校の道徳を教科に格上げする報告書を文科相に提出し、検定教科書や子どもの評価の必要性を指摘された。
決まった価値観の押しつけにつながるとの懸念も根強いが、文科省は2015年度からの一部実施を検討している。
報告書の主な内容は、道徳を特別の教科(仮称)」に格上げ、検定教科書の導入、数値評価は不適切だが、評価は重要、家庭への働きかけを強化し、意識向上を図る等々。
文科省は、学生指導要領等を改めるため、近く文科相の諮問機関に検討を諮問するとのことである。
以上
文部省 ; 第3章 道徳
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/dou.htm
私の生き方考え方「語録」http://blog.goo.ne.jp/genkideluzo/e/dd326ab491d1945597a540ae2dedd619
影山 元気