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ピースアクション #茨木

茨木から #平和 #ピース #憲法 #人権 #原発 #総がかり行動に関する情報を発信します。

とめよう!戦争への道 2018関西のつどい

2018年03月23日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下


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止めよう戦争の道 生かそう平和憲法! 東大阪集い 6月5日

2016年06月01日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下




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わたしの自由について -SEALDs 2015-

2016年05月12日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下


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「戦争法」行使差し止め・違憲確認訴訟 原告になりませんか! !

2016年05月10日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下







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中野晃一さん 戦争法廃止へ (市民連合)の歩み 4/17 今日です

2016年04月17日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下

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中野晃一さん講演会 4月17日

2016年04月04日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下

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#戦争あかん!ロックアクション  4月6日

2016年04月02日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下

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2016  九条の会・おおさか 講演と交流のつどい

2016年02月28日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下

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戦争法廃止、自衛隊海外派兵反対 3・19 ヒューマンチェーン ・大久保 

2016年02月12日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下


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#戦争あかん!ロックアクション です 2月6日

2016年02月04日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下

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戦争法廃止への展望を考える  講演 水島朝穂さん 11月28日

2015年11月26日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下

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社説[礒崎首相補佐官]謝罪すれば済む話か  【紹介です】

2015年08月02日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下
社説[礒崎首相補佐官]謝罪すれば済む話か

安倍晋三首相の側近中の側近の発言である。憲法をないがしろにする首相の本音を代弁したとみたほうがいいのではないだろうか。

 集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案について礒崎陽輔首相補佐官が講演で「法的安定性は関係ない。わが国を守るために必要かどうかを気にしないといけない」と発言したことが参院特別委員会で取り上げられている。

 法的安定性とは何か。法律上の解釈などが大きく変わらず、安定していることである。安倍政権が集団的自衛権の行使を憲法解釈の変更で認めたことに、衆院憲法審査会で与党推薦の憲法学者が「法的な安定性を大きく揺るがす」と指摘し、集団的自衛権の行使を「違憲」と断じたことを覚えている人も多いだろう。

 礒崎氏は安保政策を担当し、集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議に参加した人物である。単なる言い間違いではないだろう。

 閣議決定で憲法の解釈変更ができるのであれば、時の政権の都合のいいように憲法解釈を変えることができる。憲法は権力を縛るという立憲主義の否定につながる。

 ツイッターで礒崎氏は「法的安定性を否定したものではなく、自衛権は必要最小限度の範囲にとどまるべきだという基準により法的安定性は保たれている」と釈明。自民党の聴取に「心から反省し、おわびする」と謝罪したというが、内輪のやりとりである。

    ■    ■

 安倍首相の周辺からは憲法を疎んじる発言が相次ぐ。

 中谷元・防衛相は「現在の憲法をいかに法案に適用させていけばいいのか、という議論を踏まえて閣議決定を行った」と衆院特別委で主客転倒の答弁をし、批判を浴びた。

 高村正彦自民党副総裁は日米安保条約に基づく米軍駐留の合憲性が問われた「砂川判決」から集団的自衛権の行使容認を導き出した。都合よくこじつけたというほかない。高村氏は「法の番人は最高裁判所であり、憲法学者ではない」と言っている。憲法学者らが砂川判決を集団的自衛権の行使容認の論拠としたことに批判的だからである。

 安倍首相自身もこう答弁したことがある。「憲法について、国家権力を縛るものだという考え方があるが、王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方であって、いまは日本という国の形、理想と未来を、目標を語るものではないか」と。その後も、立憲主義について「古いものではないか」と述べている。

    ■    ■

 参院特別委は3日に礒崎氏を参考人招致する。安倍首相は特別委で「法的安定性の確保は当然だ」として礒崎氏を「注意した」と答弁した。

 注意すれば済む問題なのか。連立を組む公明党から辞任論が浮上、自民党内部からも批判が出ている。

 法的安定性を軽視する礒崎氏の発言は重大だ。安倍首相の周りから似たような話が出てくるのは政権内に憲法を軽んじる空気があるからだ。安倍首相が礒崎氏と違うというのなら更迭するしかない。


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SEALDsKANSAI ともかさん スピーチ全文掲載

2015年07月22日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下
【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が生きている限り、私たちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利がある。私たちは来年、戦後71年目を無事に迎えるでしょう」

「わたしは、戦争で奪った命を元に戻すことができない。空爆で破壊された街を建て直す力もない。自分の責任の取れないことを、あの首相のように『わたしが責任を持って』とか、威勢のいい言葉にごまかすことなんてできません」

 こう訴えたのは、寺田ともかさん(21)だ。衆院特別委員会で安全保障関連法案、いわゆる「戦争法案」が強行採決された2015年7月15日、若者ら有志の「SEALDs KANSAI」が大阪・梅田駅のヨドバシカメラ前で緊急街宣アピールを行った。この日、寺田さんがサウンドカー上で行ったスピーチは多くの反響を呼び、今もネット上で拡散し続けている。


 「安倍首相、二度と戦争をしないと誓ったこの国の憲法は、あなたの独裁を認めはしない。国民主権も、基本的人権の尊重も、平和主義も守れないようであれば、あなたは、もはやこの国の総理大臣ではありません」

 寺田さんは安倍総理に退陣を迫り、「民主主義がここに、こうやって生きている限り、わたしたちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利があります」と主張。「あなたはこの夏で辞めることになる。わたしたちは、来年また戦後71年目を無事に迎えることになるでしょう」と宣言した。

 以下、スピーチの動画と、全文書き起こしを掲載する。

■以下、ともかさんスピーチ全文書き起こし

「こんばんは、今日はわたし、本当に腹がたってここにきました。

 国民の過半数が反対しているなかで、これを無理やり通したという事実は、紛れもなく独裁です。

 だけど、わたし、今この景色に本当に希望を感じてます。

 大阪駅がこんなに人で埋め尽くされているのを見るのは、わたし、初めてです。この国が独裁を許すのか、民主主義を守りぬくのかは、今わたしたちの声にかかっています。

 先日、安倍首相は、インターネット番組の中で、こういう例を上げていました。『喧嘩が強くて、いつも自分を守ってくれている友達の麻生くんが、いきなり不良に殴りかかられた時には、一緒に反撃するのは当たり前ですよね』って。ぞーっとしました。
 この例えを用いるのであれば、この話の続きはどうなるのでしょう。友達が殴りかかられたからと、一緒に不良に反撃をすれば、不良はもっと多くの仲間を連れて攻撃をしてくるでしょう。そして暴力の連鎖が生まれ、不必要に周りを巻き込み、関係のない人まで命を落とすことになります。

 この例えを用いるのであれば、正解はこうではないでしょうか。

 なぜ彼らが不良にならなければならなかったのか。そして、なぜ友達の麻生くんに殴りかかるような真似をしたのか。その背景を知りたいと検証し、暴力の連鎖を防ぐために、国が壊れる社会の構造を変えること。これが国の果たすべき役割です。

 この法案を支持する人たち、あなたたちの言うとおり、テロの恐怖が高まっているのは本当です。テロリストたちは、子供は教育を受ける権利も、女性が気高く生きる自由も、そして命さえも奪い続けています。

 しかし彼らは生まれつきテロリストだった訳ではありません。なぜ彼らがテロリストになってしまったのか。その原因と責任は、国際社会にもあります。9.11で、3000人の命が奪われたからといって、アメリカはその後、正義の名のもとに、130万人もの人の命を奪いました。残酷なのはテロリストだけではありません。

 わけの分からない例えで国民を騙し、本質をごまかそうとしても、わたしたちは騙されないし、自分の頭でちゃんと考えて行動します。

 日本も守ってもらってばっかりではいけないんだと、戦う勇気を持たなければならないのだと、安倍さんは言っていました。だけどわたしは、海外で人を殺すことを肯定する勇気なんてありません。かけがえのない自衛隊員の命を、国防にすらならないことのために消費できるほど、わたしは心臓が強くありません。

 わたしは、戦争で奪った命を元に戻すことができない。空爆で破壊された街を建て直す力もない。日本の企業が作った武器で子供たちが傷ついても、その子たちの未来にわたしは責任を負えない。大切な家族を奪われた悲しみを、わたしはこれっぽっちも癒せない。自分の責任の取れないことを、あの首相のように『わたしが責任を持って』とか、『絶対に』とか、『必ずや』とか、威勢のいい言葉にごまかすことなんてできません。

 安倍首相、二度と戦争をしないと誓ったこの国の憲法は、あなたの独裁を認めはしない。国民主権も、基本的人権の尊重も、平和主義も守れないようであれば、あなたはもはやこの国の総理大臣ではありません。

 民主主義がここに、こうやって生きている限り、わたしたちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利があります。力があります。あなたはこの夏で辞めることになるし、わたしたちは、来年また戦後71年目を無事に迎えることになるでしょう。

 安倍首相、今日あなたは、偉大なことを成し遂げたという誇らしい気持ちでいっぱいかもしれません。けれど、そんな束の間の喜びは、この夜、国民の声によって吹き飛ばされることになります。

 今日テレビのニュースで、東京の日比谷音楽堂が戦争法案に反対する人でいっぱいになったと見ました。足腰が弱くなったおじいさんやおばあさんが、暑い中わざわざ外に出て、震える声で拳を突き上げて、戦争反対を叫んでいる姿を見ました。

 この70年間日本が戦争せずに済んだのは、こういう大人たちがいたからです。ずっとこうやって戦ってきてくれた人達がいたからです。

 そして、戦争の悲惨さを知っているあの人達が、ずっとこのようにやり続けてきたのは、紛れもなくわたしたちのためでした。ここで終わらせるわけにはいかないんです。わたしたちは抵抗を続けていくんです。

 武力では平和を保つことができなかったという歴史の反省の上に立ち、憲法9条という新しくて、最も賢明な安全保障のあり方を続けていくんです。わたしは、この国が武力を持たずに平和を保つ新しい国家としてのモデルを、国際社会に示し続けることを信じます。偽りの政治は長くは続きません。

 そろそろここで終わりにしましょう。新しい時代を始めましょう。

 2015年7月15日、わたしは戦争法案の強行採決に反対します。ありがとうございました」

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学問は権力の下僕ではない…京大有志の声明、共感広がる

2015年07月21日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下
学問は権力の下僕ではない…京大有志の声明、共感広がる

衆院を通過し、審議が参院に移ることになった安全保障関連法案。憲法学者らから「法案は違憲」との指摘を受けながら成立へ突き進む安倍政権に対し、一風変わったメッセージで待ったをかけようとする動きがある。インターネットや口コミを通じ、賛同者がじわり広がっている。

特集:安全保障法制
 〈戦争は、防衛を名目に始まる。

 戦争は、兵器産業に富をもたらす。

 戦争は、すぐに制御が効かなくなる。〉

 安保法案の採決が衆院特別委員会で強行された15日の前夜、京都大吉田キャンパス(京都市)の教室で、詩のような声明書が読み上げられた。

 〈戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。

 戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。

 戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。〉

 京都大人文科学研究所で准教授を務める藤原辰史(たつし)さん(38)が、ゆっくりと読んでいく。学者、研究者、市民合わせて賛同者が3万人を超えた「安全保障関連法案に反対する学者の会」と学生たちによる緊急シンポジウムの場。約600人の参加者でぎゅうぎゅう詰めになり、熱気が漂う教室が静寂に包まれる。

 〈精神は、操作の対象物ではない。

 生命は、誰かの持ち駒ではない。

 海は、基地に押しつぶされてはならない。

 空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。〉

 太平洋戦争が終わってから70年。沖縄の人たちは今も米軍基地と向き合う。集団的自衛権を使い、自衛隊が海外で武力を行使することを認める安保法案は様々な危険性をはらむ。

 〈血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、

 知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。〉

 戦後70年間、憲法9条のもとで戦争を放棄してきた日本。声明書は、こうした姿勢を変えて米国との関係を強化したうえでの「積極的平和主義」を推し進めようとする安倍政権に疑問を投げかける。そして、太平洋戦争で大学が戦争に協力したことへの反省も込め、決意を示す。

 〈学問は、戦争の武器ではない。

 学問は、商売の道具ではない。

 学問は、権力の下僕ではない。

 生きる場所と考える自由を守り、創るために、

 私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。〉

 藤原さんが1分半ほどかけて読み終えると、教室内に拍手が10秒ほど続いた。

   ■ □ ■

 声明書を作ったのは、今月2日に立ち上がった「自由と平和のための京大有志の会」。ふだんは戦時中の食べ物の歴史を研究する傍ら、安保法案などについて同僚や学生と議論している藤原さんが草稿を書いた。

 ホームページ(http://www.kyotounivfreedom.com/別ウインドウで開きます)に声明書を載せると、ツイッターなどを通じネット空間に拡散。「歴史をふまえた名文」「ハートを撃ち抜かれました」といった書き込みとともに賛同する人も増え、フェイスブックで賛意を示す「いいね!」は1万9千件に達した。北海道や静岡などの集会で声明書を読んだという連絡も寄せられ、藤原さんは「勇気づけられます」と話す。

 教員や留学生には翻訳を買って出る人も。英語、中国語、韓国語、ポーランド語、イタリア語、アラビア語などの声明書ができ、ホームページに載っている。藤原さんは「学者、学生、市民が自由に発想し、議論ができる勉強会を企画していく。市民の目線で戦争の愚かさ、平和や自由の大切さについて考え、その成果を発信していきたい」と話している。(増谷文生)

     ◇

■「自由と平和のための京大有志の会」の声明書(全文)

戦争は、防衛を名目に始まる。

戦争は、兵器産業に富をもたらす。

戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。

戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。

戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。

生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。

空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、

知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。

学問は、商売の道具ではない。

学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、

私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。

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安保法案衆院特別委可決 これが「民主主義」なのか  【紹介です】

2015年07月19日 |  #戦争法 #安保 #外交 #国際 #茨木市議 #山下
安保法案衆院特別委可決 これが「民主主義」なのか 論説委員長・桜間裕章


これが「民主主義」なのか。

 反対や慎重審議を求める声が高まる中、与党は安全保障関連法案の採決を衆院平和安全法制特別委員会で強行した。

 今月初め、安倍晋三首相は「決めるべき時には決めていく。これが民主主義の原則だ」と語っていた。

 だが、共同通信社など報道各社の世論調査では法案への「反対」が半数を超え、大多数が「法案の説明が不十分」と答えている。憲法学者の大半が「違憲」と主張し、歴代の内閣法制局長官も法案を批判した。

 審議時間が100時間を超えたというが、実質11本もある複雑な法案だ。首相自身もきのう、「国民の理解が進んでいないのも事実だ」と認めた。理解が得られないまま、数の力で押し切る政治手法は乱暴であり、拙速と言うしかない。

 米議会演説などで「民主主義」の言葉を多用する安倍首相に終戦から3年後、当時の文部省が作った中高校生向け教科書「民主主義」をお薦めしたい。

 同書は、多数決は用い方によって「民主主義そのものの根底を破壊するような結果に陥ることがある」と指摘する。

 多数の力でどんなこともできるようになると「多数の勢いに乗じて一つの政治方針だけを絶対に正しいものにまでまつり上げ、いっさいの反対や批判を封じ去って、一挙に独裁政治体制をつくり上げてしまうこともできるからである」と記す。

 焦土から立ち上がり、「これからの日本にとっては、民主主義になりきる以外に、国として立って行く道はない」と編まれた教科書だ。

 それから70年近くたち、政治の姿はその思いに応えているといえるだろうか。

 教科書「民主主義」には、続いて大事なことが書かれている。多数決の弊害を防ぐには「何よりもまず言論の自由を重んじなければならない」と。

 法案審議の最中にそれと正反対の動きがあったことを忘れるわけにはいかない。「マスコミを懲らしめる」。6月末、自民党若手議員の会合で、報道機関に圧力をかけ法案への反対論を封じようとする発言が相次いだ。首相が陳謝したとはいえ、象徴的な出来事だった。

 戦後70年。平和国家としての日本の歩みが転換しかねない岐路に立っている。国民を置き去りにして急転換するのか。

 成立に向け、このまま突き進むことは容認できない。

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