バットとグローブ(高校野球:高校1年生)

終わった!高校で野球はやらないそうだ。

遠くから

2015年01月26日 | 中学野球1年生
難しい年代の息子。

付かず離れず見守ることが必要。
昨日は朝から一日練習だった。

我々は女房の実家に用事があり、午前中からお出掛け。
実家の母の要望で買い物に出掛けた。
たまには親孝行もしなくてはならない。
大した事ではないが、出来る事はやってあげたい。
日頃出来ない事を出来る時に出来るだけやる。
少しでも満足してもらえれば良いと思う。

息子には悪いが他にもやる事があり、練習を見に行く時間は無かった。

床屋に行く前の僅かな時間。
顔出しだけさせてもらった。
煩いと思われても、関心はあるのと誠意だけでも、見せると見せないのとでは違う。

息子もチラリと私の存在は確認しただろう。

自宅に帰り私は何も話さない。
野球には触れない。
女房が気を遣ってその日の出来事を聞いていた。
この日はサードとキャッチャーをやったそうだ。
今はみんながお試しであらゆるポジションをやらされる。

上手く出来たかは聞かない。
本人が話したがらない事は此方からは聞かない。
親父は煩い存在でしかない。

サードはあまり面白くないし、キャッチャーは今は好きではないと以前言っていたから、本気で練習に取り組んだとは言えないと思う。

この日も前日とは違う小学生達が体験に来ていた。
毎年全部で10人くらいは入部してくれるようだ。
今年もそれくらいだろう。

初めて上下関係を意識する後輩が出来る事はある意味必要。
先輩として何かにつけてひと頑張りする事が成長に繋がる。

あと2カ月ちょっと。
息子も少しは変わってくれるのだろうか?


体験会

2015年01月25日 | 中学野球1年生
昨日下部組織の学童野球チームが体験会にやって来た。

総勢8名だが、その中には他チームに行く事が既に決まっている選手も居る。
何人が入って来るかはまだ分からない。

1年前を思い出す。
硬式野球チームに行く選手はたぶん来ない。
小柄な選手が多く中学生との体格の差を思った以上に感じた。
距離も遠くなり内野手はファーストまで投げた球は届かない。
たった1年の差だが全く違う野球だと改めて感じた次第だ。

中学生は大人と同じ距離で変わらぬ野球をやり始め、学童野球とは全く違う野球をやっている。

距離もスピードも違う野球だと意識したと小学生は感じたと思う。
バッティング練習もやったが、殆ど前に飛ばない。
変化球は当然投げないのだが、緩い球でも打てない。
本気で投げたら全く擦りもしないだろう。

体験会はお遊び。
春には仲間になって貰う為の雰囲気だけを感じてもらうだけ。

さて、何人が後輩として入部してくれるだろうか。


可能性は・・・

2015年01月22日 | 中学野球1年生
以前に比べて、野球に対するウエイトはかなり少なくなって来ている。

中学生として勉強にも力を入れているし、その他にも興味を持つ事が多くなって来ている。
上の兄弟2人は中学から吹奏楽をやっていた。
どちらかと言うと音楽関係の兄弟の中で育って来た息子。
歌が好きで、起きて来てから食事とゲームをしている以外は歌を歌っている事が多い。

親が言うのも気が引けるが、音感は良く歌も上手い方だと思う。
学校で外国人の先生から毎月1つ英語の歌を教わって来る。
色々なジャンルの歌で最初はどこで英語の歌など教わって来るのか判らなかった。
英語を覚えるには英語の歌から学ぶのが一番の早道だと姪っ子に教わった事が有る。
語学の勉強の一環なのだろう。

歌が歌えるのなら何か楽器が出来た方が楽しいのではないかと女房と話している。
私の推奨はギター。
コードが弾ければ歌の伴奏が出来る。
今後の人生の中でギターをつま弾く事が出来れば何かに役立つ事もあるかもしれない。
趣味としても決して悪くは無いと思うし、落着きたい時やモヤモヤした時にギターを弾く事で気分転換にもなる。
音楽は色々な場面でメンタル部分で手助けになる時が有る。
多感な時代。
ストレスの発散にもなるだろう。

野球に打ち込んでクタクタになるまで練習をする事も悪くは無いが、1人では野球は出来ない。
せいぜい走り込みをするくらいか?

野球に勉強に疲れた時の気分転換に。
音楽は何かの助けになってくれると思う。

その選択は当然息子がする事。
私の使っていたギターを上の息子に譲った。
上の息子も今はそのギターを使っている風も今は無い。
兄貴に頂戴って言えば直ぐに二つ返事で譲ってくれるだろう。
新たに買う必要も無いし、家にある道具。
本人の興味とやる気に掛かっているが、さてどうなる事やら?




自主性

2015年01月19日 | 中学野球1年生
冬で寒い事もあるが、息子の野球を見に行く事を今週はお休みした。

親が見に来るのが当然だと意識を持っている息子には何か感じるものがあったのか?

帰って来るなり女房に抱きついて甘えている光景を久しぶりに見た。

見に行っても息子の練習風景が見れる訳でもなく、上級生の練習のお手伝いをしているのを見に行くだけ。
寒空に見に行く価値は無いので自然と足は遠退く。

Aチームに入ろうと言う意識は強く無いので、真剣味も足りない練習を見てもつまらない。

練習の状況を聞くとバッティング練習で良かったと珍しく饒舌に話してくれた。
守備練習は今はセカンドだと言う。
何故セカンド練習をやらされているかは分からないと言う。

そのうち理由は分かるだろう。

やはり、息子がやる気を起こしてレギュラーとしてグランドで躍動していないのでは、見に行く価値は無い。


親離れ

2015年01月16日 | 中学野球1年生
正確には父親離れ。

親父は段々と煙たい存在になり始めている。
母親はまだ甘えたい存在だから、未だに寄り添っているが、親父は違う。
同性だから甘えられないし、口煩い存在でしか無い。

野球の事も勉強の事も息子にして見れば煩わしい存在でしかない。

それがこの年代の正常な成長過程。
もう、出来るだけ干渉しない。
言わなくてはならない時だけ、出て行って軌道修正するのが男親。
それで良いと思う。

息子と段々関わりが無くなって行く。
野球にも口出しは出来ない。

もう、親から独立して何でもやれる時期に漸くなってくれているのだろう。
1年前は野球の練習にも必ず着いて来て貰わないと何も出来なかったのだが、そんなことは忘れてしまっている。

ただ、煩わしい存在。
話し掛けても面倒臭さそうな返事しかしなくなっている。
返事をすれば良い方で、無視することも覚え始めた。

そっとして置いて、いずれ困ることがあれば何か言って来るだろう。

このブログも息子と接点があまり無くなり、書くこともあまり無くなっている。
何かあった時だけ、書くことにしようか。

まあ、正常に成長しているってことですね。


入れ替え

2015年01月14日 | 中学野球1年生
さあ、春まではたくさんの選手が入れ替えられる。

AチームからBチームへ。
BチームからAチームへ。
みんなにチャンスを与え、入れ替えの機会を与える。
一発交代だが、そこを乗り越えればAチームになれるチャンスがある。
チャンスがモノに出来ればAチームとしてレギュラーの座を掴むことになる。

2年生は必死だ!
だが、1年生の息子は上級生の中で野球をやるのを好まない。
レギュラーになりたいと思うのは夏が過ぎて新3年生が引退してから。
それまではエンジンがかからないのは目に見えている。

それまではBチームで下積み。
新レギュラーになってからの1年間が息子の野球。
中学野球はどんな姿を見せてくれるのか?
色々試され適材適所に配置してくれるに違いない。

少しずつだが体も成長して来ている。

この1年、また愉しませて貰おう。


お試しかぁ!

2015年01月13日 | 中学野球1年生
昨日の紅白戦。

色々と試されていると感じた試合だった。
息子はAチームの控えとしてスタート。
Bチームの選手を試すのと、ここがこの選手で出来るかどうかの試合形式の練習だった。
息子はついでの役割で、特に新たに試される内容ではない。
今週はサードと新たにセカンドを試されているが、両方とも経験有るので特にお試しでもない。

1年生で誰をファーストに入れるかが今の問題。
息子はセカンドが出来るか軽く試されているが、何の問題も無い。
ファーストに新たに外野から1人試された選手が居る。
小学生の時にセカンドの経験が在る選手。
ちょっと練習をすれば問題無いと思う。
1人2ポジション以上が出来る様にしないと試合の出場機会が減ってしまう。
そう言う事も含めてのお試しなのだろう。

1年生のピッチャーは今2人。
2人ともこの紅白戦で試されていた。
経験が必要。
練習在るのみである。

この日の息子のバッティング。
新しいバットを持って勇んで行ったが、4打席あった。
最初は三振振り逃げでセーフ。
次はフォアボール。
次はちょっと詰まったがセカンドの頭を超えるライト前ヒット。
最終打席はまたフォアボール。
4打席とも結果的には出塁出来た。
スカッと打ってもらいたかったが、まあこんなものだろう。
バットは丁度良い使い勝手だった様だ。

守備は3回からショートに入った。
特に問題無く幾つか飛んで来たゴロもしっかりアウトにしていた。

さて、色々と春までにポジションが変わって行く。


バッティング練習

2015年01月12日 | 中学野球1年生
昨日は買い物のついでにバッティングセンターに打ち込みに行ってきた。

先日買ったバットでの初の打ち込み。
ストレートとカーブを打ちに行ってきた。

見た感じで、息子には少しバットが軽い感じ。
コントロールはし易いが当たった感じがややソフトな感じがしないでも無い。
700gに満たないバットでは、今は良いが1年後には物足りないのではないか?

まずは当たらなくては話にならない。
初打ちとしてはまずまずの感じだった。
これから使い込んで自分のモノにしていかないと!

ライナーで良い当たりがたくさん打てた事はバットに振り負けていないからだ。
実戦で使ってみて、どれ程役に立つかはこれからの練習次第だろう。

息子が気に入ってくれて、大切に使ってくれれば良い。

今日の紅白戦に使うのだろうか?



体勢造り

2015年01月11日 | 中学野球1年生
今年度のAチーム、Bチームの体勢を色々と昨年度から試されている。

監督が理想とする形はどうなのかはまだ判らない。
周りが見ていてもこうした方が良いのではないか、あの選手よりこちらの選手の方が適任ではないかなど思ったりもする。
だが、それが違うと言う事を監督はその先を読んで編成していると言う事をある父兄が言われていた。

現時点での選手の力量はある程度見ていれば私にも判る。
しかし、この成長期の選手達は1年後、2年後にどう言う状況に心も体も変わっているか想像がつかない。
だが、監督は長年の経験上でこの選手は将来どんなポジションを任せ、チーム全体の配置としてこう言った配置がより良いと頭の中で絵が描ける様なのだ。

だから、え、え、えっ?と思う選手が思わぬポジションで練習していたりする。
今の1年生もあと半年後には経験もした事が無いポジションをやらされている選手が何人か出て来るだろう。

差し当たってピッチャーは身長の大きい選手達が担当する事になるに違いない。
息子はたぶんピッチャーを担当する事は無いと思われる。
緊急でどう仕様も無い時でも無い限り、このチームで投げる事は無いだろう。

練習試合はこのシーズン原則禁止?
明日は紅白戦を行うと言う。
息子もBチームで出させてもらえるチャンスが在るかもしれない。

少しは活躍出来るのだろうか?
期待はしていない。



体験会が始まった

2015年01月10日 | 中学野球1年生
新年早々の先週より、来年度の入団選手の体験会が始まった。

この地区は2つの小学校から息子の居る中学へ進学して来る。
息子の居た小学校は今居るチームの下部組織である小学校チームが1チームだけ。
もう一つの小学校は2つのチームが存在する。
その2つのチームから1人、3人の4人の選手が参加していた。

まだまだこれから野球チームを選んで行く段階。
硬式野球チームへはもう既に昨年のうちに入団するチームが多い。
つまり、この4人は硬式野球へ行く事を迷っているか、軟式でやろうと考えている選手。
下部組織のチームからは野球を続けるのならば最低5人くらいは入って来るだろう。
今の段階ではまだ下部組織からの体験者は来ていない。
1学年で1チームくらいは編成出来る人数は集まると思う。

この3連休にもおそらく体験希望者がやって来るだろう。
今日は午後練習、明日は午前練習、明後日は午後練習。
同じ軟式野球でも距離とスピードは格段に違う事を経験する。
やって行けるか、興味を持てるか、手応えを感じられるかを体験の中から選択して行く。

硬式野球チームの複雑な事情はこのチームでは考える必要は無い。
目に見えない、解らない問題点は少なくともこのチームには無いに等しい。

中学校の部活と並行したクラブチームなので、学校の生徒としての管理下で練習や試合をする。
実力は加味されるが、基本的には平等に選手は扱われる。
何でも自分達でする様に自立した行動を求められ、親の負担は全く無いに等しい。

硬式野球チームの複雑な事情により特定の選手に対する特別な扱いや特殊な指導者による片寄った指導などは無いので安心出来る。
指導者と父兄との協力の中で成り立っている硬式チームでは、交替で当番になるお母さん方やグランド整備や車出しなどのお父さん方の協力無しではチームが成り立たない。
審判が足りない時はお父さんは審判講習に参加し、審判資格を取らされて練習試合にも審判として参加する必要が求められる。
勿論、合宿なども父兄の参加協力を求められるので、全日程で無いにしても出来るだけ協力出来る範囲で参加協力も必要。
親がかなりの負担が出来るご家庭で無いと難しいチームもある。
そう言うチームを選ばなければ良いのだが、なかなかそう言ったチームを探す事は難しい。

今の軟式野球チームはそう言った煩わしさは全く無い。
たまに遠方への遠征で車出しを求められる事が在るが、今までに2回くらいだっただろうか。
基本的に遠征も選手自身がどこまでも行ける限りは自転車で行く事が原則。

成長の中でこうした自立を学ぶことは大切な事だと思う。

どういう選択をするかはそれぞれの判断なので、悔いの無い選択をしてくれたら良いと思う。

今日も寒いが、少しだけ見に行って来ようかな。