バットとグローブ(高校野球:高校1年生)

終わった!高校で野球はやらないそうだ。

あぁ、疲れた!

2013年08月31日 | 少年野球6年生
今日の試合。

負けちゃいました。
やっぱり練習不足ですね。
エラーが6つ。
これでは勝てません。

久々の公式戦での負け。
負け試合ではグッタリ疲れてしまいました。
勝つのが当たり前みたいになっていたので、いい薬になったと思います。
これからしっかり練習をして立て直さなくてはなりませんね。

それとこの日は監督が所用でお休み。
朝、集合の時に来て明日は行かれるから、何とか今日は勝って来る様にと言われていたのですが残念。
やはり監督の采配でなかったのも敗因の一つだと思います。
監督だったらどうだったのだろうと思います。

やっぱり打てないと勝てませんね。
この日はみんなが打てなかった。
チグハグな攻撃だったし、守りもエラーやまずい守備に絡んで相手チームが良いところで打ってきた。
あんなに点を取られなくとも良いのに失点を防げなかった。

よく考えると練習不足の一言に尽きる。
夏休み中、ホームグランドの改良工事で学校の校庭が使えなかった事が大きいと改めて思った。
試合と練習試合ばかりでノック練習やフォーメーション練習が全く出来なかったことは大きなハンディだった。
バッティング練習も出来ないし、普段何気なくやっている練習の大切さが身に染みた出来事だった。
何度も何度も反復練習をして試合で1度あるか無いかのプレーの為に練習をする。
地道な練習の大切さ。
良く解りました。

それが明日から9月になるので工事も終わり、今日の午前中に工事の柵が撤去されていました。
あすからは通常練習が久々に行われます。
何だか懐かしいです。

今日は負けてしまいましたが、次は来週の地区の大会。
それに向けてしっかりと練習をして頂きましょう。

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解らないなりに・・・

2013年08月30日 | 少年野球6年生
一昨日の素振りで感じた事を昨日のブログに書いた。

どうしたら良いのかをド素人なりに考えた。
何が良いかは正直良く分からない。
在らぬ方向へ息子を導いてしまうかもしれない。
それはド素人の親を持った息子の悲劇だと思って諦めてもらうしか無い。

解らないなりに考えた結果。
家にある「マスコットバット」で素振りをする事を考えた。
結果がどうなるのかは判らない。

単純に、「重いバット」を振る時は自分の力でバットを操る事はあまり出来ない事。
だから、正しいスイングが出来ていれば「力」で悪い方向へ変えてしまっていたスイングの癖を最小限に抑える事が出来るのではないかと思った。
そして力一杯振ったバットの軌道が正しい軌道を通る事が出来るのかを見たかった。

予想した通りの「正しい軌道」をマスコットバットは通っていた。
このバットを振った後、いつものバットでの素振り。
昨日までヘッドが下がり気味だったスイングが、たった数スイングのマスコットバットのスイングで意図も簡単に治ってくれた。

そして身体のバランス。
右の踵はしっかりと上を向いてピタッと止まっていた。
身体のバランスも重いバットのお陰で自分の自由には振れないので身体のバランスを取りながらのスイングをして理想的なスイングが出来るのだろう。

無理の無いスイングとはこういう事なのかもしれない。
重いバットでスイングする事で正しい無理の無いスイングを身体が覚えてくれれば良い。
息子はすぐ忘れてしまうのだが、これを何回も毎日毎日する事で頭ではなく自然に身体が覚えて自分のスイングとして身体にインプットしてくれれば今後が変わって来ると思いたい。

取り敢えず、今回の試みは結果は判らないが形だけは改良の兆しが見えてくれたと思う。
今週の第2回戦。
お天気が少し心配だが、何とか予報では台風が来る前に試合が出来そうだ。

既に8チームの絞られた対戦。
主催者の市のチームが4チーム。
我々市外のチームが4チーム勝ち残った。
来週に繋げる為にも今週は是非とも勝ってもらいたい。

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もう少し

2013年08月29日 | 少年野球6年生
毎日素振りをしているがバットの軌道がまだ僅かだが下がっているように感じる。

良い時もあるが僅かにヘッドが下がるのは何故なのか分からない。
前から比べると遥かに良くなっているのだが、まだ下がり気味なのだ。

毎日素振りをして修正していくしかないのだろう。
あと、ちょっとなのだがまだこれでは打球がフライになってしまう傾向は治らない。

自分の描いているイメージと微妙なズレがある事は分かっていても簡単には修正出来ない。

スイングや球の捉え方は良いと思うがもう少しが結果となって出て来ない。
肩が下がる事も無くなった。
振りも鋭くなって打球の飛び方も格段に進歩した。

内容は悪くはないのだが、この1点だけが気に掛かる。

横から見ている限りでは殆ど分からないが、正面から見るとインパクトの瞬間でバットの傾きの微妙なズレが分かる。

良い時の息子のスイングが私の中でインプットされているから感じるのだろう。

あとちょっと。
もう少しだけヘッドが上がってくれたなら、もっと良くなりそうなのだ。

たくさん素振りをしていく中で、息子自身が感じてくれるまで見続けるしかないのか?

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勝つ野球

2013年08月28日 | 少年野球6年生
息子が野球をやっていて思う事。

子供と言えどもやはり試合をやる以上勝たないとつまらない。
どんな形でも勝つ喜びを知っているのと知らないのでは、やり甲斐が違ってくる。
今度こそ勝とうと言うのと、今度も絶対に勝とうと言うのでは考え方の出発点が違う。
試合に対する取り組み方も違うと思う。

公式戦では今の処、ここ数カ月負けが無いので必死になって試合に取組む。
チーム全員が勝利に向かって必死になって闘っている。
貪欲にこれでもかと得点を上げ、大差がついてもまだ次の得点のチャンスを伺う。

打てないときは打てないなりに最少得点でも勝つ野球をしようとしている。
ピッチャー陣も対戦相手に合わせて監督が選手を選び、最少失点に抑え打線の得点力と合わせて勝利をものにしてきている。

今はチーム全体がかなり調子が良く、どんな対戦相手にもそこそこの闘い方は出来るレベルにはなっていると思う。
まだ知らぬ最強チームには対戦する機会が無いので幸いにも公式戦では勝利をモノにする事が出来ている。

今週の土曜日は先週に引き続き第2回戦が行われる。
たぶん、この試合も良い試合をしてくれるのではないだろうか。
30日からは学校が始まるので、試合の翌日の日曜日には長い間工事中だったが漸くホームグランドの小学校のグランドで久々の練習が出来る。

この時の練習は更に翌週の準決勝・決勝戦に向けての練習が思う存分出来ることは大きい。
改めて使えるグランドがあるか無いかの違いは大きいと感じている。
グランドに練習前、練習後に全員で挨拶をしているが、その有り難味を本当に感じさせてくれた事だと思う。
ここを拠点に息子達は野球を覚え、練習を重ねて来れた事を感じてくれる良い機会となったと思う。

今あるのもこの学校のグランドのお陰であり、自分の野球のスタートはこの学校のグランドだったと将来感じてくれる事があるかもしれない。
小学校の学童野球の最終章。
有終の美で飾れる様に更にこのグランドで頑張って練習をして貰いたい。

想い出の夏休みは終わろうとしている。

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バッティングを

2013年08月27日 | 少年野球6年生
昨日もバッティング練習に行ってきた。

今、息子が課題としているのは安定して強い打球を飛ばす事。
また、少しフォームを変えた。
違和感無く微調整を進めている。
かなり強い打球を飛ばす事が出来る様になってきている。
ワレを覚え、次のステップに行く為の前段階。
アベレージを上げ、確実さを上げる為の練習をしている。

昨日の段階では感じを掴みかけている様に見える。
まだ、左足の使い方が完全には上手く出来る確率が高くはない。
体重移動がもうちょっと。
完璧な打球が数多く飛び始めているが、まだまだ試合で自信を持って打てるまでにはなっていない。

調子は上向きになっている。
ここが踏ん張り処。
この壁を超えなくてはならない。

先日の事だが、息子のバッティングを見て、ここまではある程度の選手は来れるが、ここから先に行けるかが分かれ道だとバッティングセンターのオーナーがポツリと言われた事を思い出した。

バッティングの奥は深いのでまだまだやらなくてはならない事はたくさんある。
右へも強い打球が打てる様にならないと・・・。
一つ先?をそんな感じで教えて頂いている様だ。
難しい。
ここを何とか乗り越えて欲しい。

目の前に囚われる時期は終わった。
将来を見据えたバッティング。

ドンドン難しくなって行く。

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大会日程変更

2013年08月26日 | 少年野球6年生
今年参加した大会は何故かしら梅雨時でも雨に遭わずに日程通り消化出来てきていた。

我がチームの出場する大会で今年初めてだろう。
夏のこの時期で台風でもないのに雨で試合が中止となった。

今後の予定を確認する為に、インターネットで大会のページを見たのだが、予備日は9月1日と9月7日だった。
今度の土曜日にに第2回戦を行い、翌日の日曜日に準決勝・決勝戦を行うのかと思ったが違っていた。

やはりこの市のローカルルールが優先するのだろう。
ピッチャーの負担を減らし、体調の管理をしっかりとするスタンスから日程は8月31日に第2回戦を行う。
これは準決勝・決勝戦の日程を代え予定通り。
しかし、予備日である9月1日には試合を行わない。(????)何故?

次に準決勝と決勝戦は「翌週の9月7日」(大会予備日)の日程に変更になった。

2日続けてピッチャーが投げる負担は大きいと判っているからだろう。
ピッチャーの負担を減らす考慮からこう言う日程を組むのがこの市の原則的なお考えなのだと思う。

いや、待てよ?
1試合に70球の投球数制限があるんですよね。
つまり、ピッチャーは1日に70球までは影響が無いと判断した制限なのではないのでしょうか?
だから、大会が2日間続いた場合は各試合日に70投球ずつ投げられるのだから、一週間置こうが2日連続だろうが変わらないのではないかな?
ちょっとその辺の意図は良く分からない。

我々の市や地区の場合は投球数制限ではなく、イニング制限。
一日7イニング以内が制限となっています。
だから、1日2試合ある場合は先発ピッチャーは試合の流れにも依りますが、3回コールド勝ちすれば次の試合で4イニング投げる事が出来ます。
球数制限はありません。
したがって力で抑えるピッチャーと打たせて取るピッチャーでは投球数は全く違ってきます。
それはそのピッチャーの持ち味であって、球数を多く使う力で抑えて三振を取るピッチャーはそれを解ってそう言う投球をしているのだと思います。
息子の様な打たせて取るピッチャーはたった1球でアウトを取る事もあるし、球数を使ってアウトを取る事もある。
それを投球数で制御してしまうのは悪くはないが慣れていないので違和感がある。

制限をしているから31日と9月1日に試合を行って大会を進めるのが運営ではないのだろうか?

考え方が違うから何とも言えない。
順当に行けば同じ市のライバルチームと準決勝で当たる。

ピッチャーが乱調だった第1回戦を考えると間が空いた方がこちらは助かる。

色々な大会がある。
ルールに則って闘うしか方法は無い。
7日は準決勝で当たる予定のライバルチームとこの地区の大会が予定されているが、日程をズラす事になりそうだ。

こちらは3チームだけの地区大会なのであと1チームの了解が取れれば日程の変更は随時出来る。

そんな影響も出てしまう。
地区によって野球は随分と違うものなのだと勉強になった。
たった4試合の大会だが、3週間掛けて行うとは、何とも間延びしてしまう。

良かったのは、いつも練習に使っている小学校のグランドが漸く夏休みが終わり9月1日には使える状態になっている事だ。
31日に勝てれば久々に学校で練習が出来る。
7日に向けての練習が出来る事は大きい。
この1カ月練習らしい練習が全く出来ていない。
試合と練習試合ばかりでノック練習やフォーメーション練習が全く出来なかった。

練習の大切さも改めて理解出来た夏休みだった。
充実した夏休みがあと1週間で終わろうとしている。

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勝つには勝ったが・・・

2013年08月25日 | 少年野球6年生
昨日の第1回戦。

まあ、順当にと云うか?
何と云うか勝ちました。

ちょっと勝ち方が反省材料がありまして・・・。

4回で時間切れ終了。
これもちょっと?

実は、・・・・。
いつも通りのコールド勝ちのペースで試合は進みました。
でも、やっぱりピッチャーがしっかりしているからウチのチームは安定しているのですね。
この日はエース君が先発して1回に1失点したものの危なげなく相手チームを抑えて行きました。

反対にこちらのチームは毎回得点を重ね3回表を終わって8-1。
この回を抑え3点の追加点でコールド勝ちの予定でした。

エース君も全く危なげなく、何の心配もしていなかったのですが、突然?何があったのでしょう。
急にコントロールが定まらなくなりだしました。

原因はこの暑さから来る「汗」が原因。
微妙な指先の感覚が狂いだしてしまったようでした。
詳しい事は判りませんが、微妙な指の感覚がこの暑さと汗とそして普段使わないロージンの所為で狂いが生じてしまったらしいとの噂。
今まで彼のそんな状態を見た事がありませんでした。

今年は特別なのでしょう。

監督も見るに見かねたのと、投球数制限の関係でしょう。
エース君から第2エース君に3回2/3でスイッチしました。
ツーアウト満塁から見事に三振で切って取ってチェンジまでは良かったのですが、次の回。

大量点を取ってこの回を抑えればコールド勝ちの大差の状態から・・・。
また、フォアボールの連鎖。
以前もありましたね。

こうなると悪い方向へ試合は流れる。
あれよあれよと云う間に大量失点。
普通だったら負けていました。
こんな事もあるんですね。
持久戦に持ち込まれたら、フォアボールで押し出しになり負けのパターンを相手の打ち気でフライを上げて貰い何とかスリーアウトが貰え、ゲームセット。
冷汗ものの勝利でした。

ピッチャーは微妙ですね。
良い時はバットに擦りもしないナイスピッチングが、ちょっとした事が原因で調子が乱れてしまう。
こんな時もある。

まあ、勝てたから良しとして、今日の試合は切り替えて行きましょう。
ちょっと今日は天気が微妙な状況。

雨の中での試合になりそうです。

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大会初日

2013年08月24日 | 少年野球6年生
隣の市から出た名球会会員である現役のある選手の名前を冠にした大会。

全部で16チームが出場しその腕を競う。
半分の8チームがこの市の野球チームでこの大会に出る為に予選会をして勝ち上がってきたらしい。
その他の8チームは近隣の市町から1~2チームが選ばれて出場しているようだ。
我がチームもこの大会に出場出来る権利を貰い、今回の大会に出場する。

出場チームとしては16チームと少ないが、それぞれに腕に自信のあるチームが参加しているらしくどのチームも侮れないと聞いている。
初戦で当るチームも噂ではかなり強いとの評判で相当気を引き締めて行かないと簡単には勝たせて貰えないかもしれない。
勝負は時の運とも言う。
どう言う流れになるかも判らないし、それぞれのチームの実力がどうかさえも判らない手探りの状態。

これは監督の永年の経験と観察力に頼るしかない。
あれこれと仕掛け、相手チームの力量を把握して行き作戦を練る。
試合進行の間にも相手の弱点を焙りだしてそこを衝いて行く。
相手チームは訳も分からないうちに思う事が出来ないまま試合が終わってしまう。
子供達の活躍もあるが、目に見えない監督の采配は我がチームが勝つ為のファクターとして大きな部分を占めている。

今日の対戦は1チームだけ。
ピッチャーは誰を最初に持って行くのだろうか?
順当ならばエース君だが、この大会はこの市のローカルルールで1日にピッチャーが投げられるのは70球までと投球数の制限がある。
1試合にコールドケームで無い限り2人のピッチャーが投げる事が予想される。
その組み合わせはどうするのかは既に監督は決めているのだろう。

その日の調子にも依るのは当然だろうが、大凡は決まっているだろう。
勝ち上がる事がもし出来れば次の試合は翌日となる。
それも1試合だけ。

その試合の先発ピッチャーもたぶん既に決めていると思う。
リリーフを誰にするのかも決めているのだろう。

息子は主戦ピッチャーではないので先発は無い。
だが、リリーフは充分可能性としてあるし、一番のリリーフ要員だと思う。
先発よりもリリーフが機会としては多いので違和感は無いと思う。
最近調子も良いし、誰が先発でも役割はしっかりと果たせると思う。

ただ、相手チームの情報が無いので警戒しようにも誰に何を警戒すれば良いのかなども知る由もない。
勝ち進めない事など今は考えていない。
敵はこの夏の暑さ。
体調を崩さずにレギュラーメンバーがフルで闘う事が出来れば結果は自然に着いて来るだろう。

体調管理は大人の責任。
子供達の様子をよく見て早め早めの対応をして行かなくてはならない。

元気に笑顔で試合が出来れば明日も試合が出来るだろう。

さて、開会式後の第3試合に同じ会場で第1回戦が始まる。
午後一番の試合予定。

良い試合が出来る事を期待し、応援に行って来ます。

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悩み

2013年08月23日 | 少年野球6年生
勉強が嫌いな息子。

塾に通うが自分の思うように出来が良くない。
それは当然勉強をしていないからなのだが、周りの仲間が出来が良いと取り残された様な気持ちになるのだろう。

夏期講習で毎回テストがあるようで、算数は習っていない処がテストに出るらしく、事前に自分の出来が悪い事が分かってしまって夏期講習をサボってしまった。
今回だけでなく、何度か勉強が嫌で塾をサボった事がある。
毎回女房や私に叱られ、今後は絶対にサボらないと約束をしたのだが、また塾に行かなかった事がバレて女房の逆鱗に触れてしまった。

まず、考え方が間違っている。
頭が良くて何でも分かっていて、スラスラとテストが出来るのならば塾になど行く必要は無い。
出来ないから高いお金を払って塾に通わせ、少しでも勉強が出来る様になる為に通わせている。
出来なくて当たり前。
出来ないから通わせている事を誤解している。
勉強が出来ないといけないと思っているのだろう。

そんな期待はさらさら無い。
バカだから少しでも勉強をして、普通くらいにはなれたら良いと思っているだけ。
何も塾に行くだけでビクつく事など何も無い。

今日は夏期講習最終日。
取りまとめのテストがあるらしく、このままでは昨日の二の舞いになってしまう。

昨晩は練習問題集を一通り理解出来るまで一緒に教えながらやらせた。
解らない処は解る様になったらしい。
だが、ウッカリミスが多くもっと落ち着いて問題を解く様に何度も言わないと答えが違ってしまう。

解らないと言いながら、基本的には解っている様でちょっとした考え方が解らないだけ。
英語と算数の2教科。
英語は自信があるらしい。
算数は昨日の特訓の成果が出るだろうか?
午前中は昨日やった問題をもう一度復習してから塾に行く様に言って寝かせた。

少しは役に立ったかな?

頭が悪いと今の時代は高校で野球をやりたくとも、強豪高校には入れない。
野球さえ出来れば良かった時とは時代が変わってしまった。

これからは野球と同時に勉強も頑張らないと希望する学校には行けない事をもう一度息子に言い聞かせた。

息子も理解している。
文武両道の大変な時期にこれから入って行く。

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顔見知り

2013年08月22日 | 少年野球6年生
昨日のバッティング練習。

好調は維持しているが、その日教えて頂いた事は「蛇足」だろう。
無駄では無いが、今教わる事ではない。
危急の問題は試合でヒットを打つ事であって、飛距離を伸ばす事ではない。
飛距離はその次の課題。

今回の大会に合わせた調整をしたかったのだが、どうも次のステップに行ってしまったようだ。
確かに息子が自信有り気にしていた通り、打球は楽々ライナーでネットに吸い込まれて行く。

やはり右肩が少しだが下がるとフライ気味になる。
この日の原因は右膝がバックスイングの時に右に流れるとこの状態になるようだ。
しっかりと右膝が耐えられないとバランスが崩れる事が解った。

バッティングは難しい。
一つ一つ治して行かなくてはならない。

バッティングを教わる他のメンバー以外に息子と笑顔で挨拶をする子が居た。
ユニホームを着ていないので分からなかったが、市内で良きライバルチームのキャプテンでエースの子だったらしい。

他チームの選手とも仲良くお互いを知る選手が増えている事は喜ばしい事だ。
またいつか何処かで試合の相手になるか、将来チームメイトになるかもしれない。

野球を通じてたくさんの知り合いが出来る事はこれからの人生で何処かで役に立つ事があるかもしれない。

対戦相手の顔を息子はよく覚えている。
名前は分からないが何処のチームのどのポジションの選手かよく知っている。

相手も息子の事をよく知っている子がいて、コソコソっと一緒に居る仲間や親に耳打ちしている光景を見掛ける事がよくある。

今年は息子の居るチームは成績が良いので、試合を見て貰える機会が多いからかもしれない。

明後日からの試合は地元の大会ではないので、対戦相手は知らないチームばかりだが、この大会でも勝ち進んで行けばまた新たな対戦相手の選手とも顔見知りになれるかもしれない。

野球を通じてたくさんの人達と触れ合う機会に恵まれる事は良い事だと思う。
たくさんの人達を知り、たくさんの人達から知ってもらう貴重な場でもある。

楽しく野球を通じて世界を広げてもらいたい。

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