バットとグローブ(高校野球:高校1年生)

終わった!高校で野球はやらないそうだ。

合成皮革のグローブ

2008年08月31日 | 少年野球1年生
子供が野球をやりたいと言うのでスポーツ店にグローブを買いに行った。
小学校3~4年生以上が使うグローブは置いてあったが1~2年生の手が小さくて力の無い子供が使えるグローブって売っていない。
売っているのは合成皮革のグローブが殆どだった。
みんなこれを使っていると店員に聞いて好きな色だけ選んで購入してきた。
しかし、これは完全に失敗だった。

革のグローブは使い込んでいくと柔らかくなって力が要らないが、合成皮革は元に戻る性質が強くかなり重しをかけても元の形状に戻ってしまう。
だからいつまでたってもボールを掴むのに力が必要で小学1年生の手の力では苦労してしまう。
いつまでたってもボールが掴めないので上手くならないから子供は野球が好きでなくなってしまう。

でも、どこのスポーツ店に行ってもこれしか売っていない。
さて、と困ってしまった。

小学校1年生

2008年08月30日 | 少年野球1年生
昔は空き地がたくさんあった。
遊びは子供が作っていった。
野球は特別ルールがあって小さい奴は小さいなりに優遇してもらえる決まりがあった。
みんな楽しく遊ぶ環境があった。
日が暮れるまでみんなで色々な遊びが出来た。
野球も楽しい遊びの一つだった。

しかし、今は空き地は無い。
野球は地域の小学校ごとのチームに所属しないと野球が出来る環境は無い。
みんなサッカーに行ってしまう。
公園でキャッチボールも出来ない。
バットが使える場所など全く無い。
だから小学校高学年になっても野球のボールは投げられないし捕ることも出来ない。
精々、ドッチボールで投げる捕るを体験するくらい。
だから野球のボールも横から投げる子が多い。
上から下に腕を振って投げる事が出来ない。

ガキ大将が教えてくれた野球。
三角ベースの野球は今はありえないんだろうなぁ。

そんな環境で小学1年生の息子は地域の野球チームに入部した。