投票してきたが、現職が大差で勝ったのは意外だった。
最年少の女性市長が再選 尼崎、自公推薦の新人破る
白井文氏が再選 自・公推薦候補退ける 尼崎市長選
公明党の冬柴幹事長の地元なんで、かなり組織票が対立候補に行くだろうと見ていたので、無党派の現職が大差で勝ったのは意外だった。
でも、今思えば、対立候補もそんなに組織力を動員したのだろうかという疑問はある。対立候補の選挙カーは投票日前日の一度しか見かけなかった。現職の白井さんは最寄り駅でスピーチするのを見たし、それ以外の日にも応援の人がビラ撒きするのを見たけど。
と思ってネット検索してみたら、公明党が対立候補支持を決めたのは公示3日前だった^_^;。
与党VS無党派、ねじれる構図 尼崎市長選
無党派の現職対自公の対立候補という構図は国政レベルとはかなり異なっていて来年の参議院選挙に影響を与えるとは思えない……現に沖縄県知事は与党側が勝ったわけだし。とりあえず、今回の選挙はちょっと面白い構図だった。
最年少の女性市長が再選 尼崎、自公推薦の新人破る
任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選は19日投票、即日開票の結果、女性市長としては全国最年少の無所属白井文氏(46)が、無所属新人で元市議の谷川正秀氏(43)=自民、公明推薦=を破り、再選が確実となった。
白井氏は、政党や団体に推薦や支持を求めない「市民型」選挙を展開。情報公開や財政再建などを推進してきた4年間の実績をアピール。共産党や無所属の市議らも支援した。
谷川氏は、推薦した与党の国会議員らも応援に駆けつけ、「政党色」を前面に出した組織型選挙を実施。公教育の改革を中心に、市政刷新を訴えたが及ばなかった。
白井文氏が再選 自・公推薦候補退ける 尼崎市長選
兵庫県尼崎市長選は19日、投開票され、無所属で現職の白井文氏(46)が、無所属新顔で前市議会議長の谷川正秀氏(43)=自民、公明推薦=を大差で破り、再選を果たした。白井氏は政党や団体の推薦・支持を受けず「市民派」をアピール。国会議員も加わった組織的な選挙戦を展開した谷川氏を退けた。白井氏は全国に8人いる女性市長の中で最年少。投票率は39.87%(前回32.25%)だった。
谷川氏は、父親の谷川秀善参院議員(大阪選挙区)や町村信孝衆院議員、鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)ら自民の国会議員、県議、市議らが応援。尼崎が地元の冬柴鉄三・国土交通相をはじめとする公明の組織的な支援も受け、国や県とのパイプの太さを強調して「国政と連動した市政運営」を訴えたが、及ばなかった。
公明党の冬柴幹事長の地元なんで、かなり組織票が対立候補に行くだろうと見ていたので、無党派の現職が大差で勝ったのは意外だった。
でも、今思えば、対立候補もそんなに組織力を動員したのだろうかという疑問はある。対立候補の選挙カーは投票日前日の一度しか見かけなかった。現職の白井さんは最寄り駅でスピーチするのを見たし、それ以外の日にも応援の人がビラ撒きするのを見たけど。
と思ってネット検索してみたら、公明党が対立候補支持を決めたのは公示3日前だった^_^;。
与党VS無党派、ねじれる構図 尼崎市長選
自民から再三、促される格好で、告示三日前になってようやく谷川候補推薦を決めたが、「自民が一枚岩でない以上、全力で応援するのは難しい」と温度差は否めない。ただ、尼崎は、公明の冬柴鉄三・国土交通相のおひざ元、衆院兵庫8区。「(推薦という)苦渋の決断」(県本部幹部)には昨年の総選挙同様、次期選挙でも自民の協力を取り付けたいという狙いもうかがえる。
無党派の現職対自公の対立候補という構図は国政レベルとはかなり異なっていて来年の参議院選挙に影響を与えるとは思えない……現に沖縄県知事は与党側が勝ったわけだし。とりあえず、今回の選挙はちょっと面白い構図だった。