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ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

『英語でしゃべらナイト』に出演しそこなったかも^_^;

2006-04-07 23:36:33 | しごと
 今日から金曜夜に放送日が変わったNHK『英語でしゃべらナイト』。前の放送日が比較的に残業の入りにくい月曜夜だったせいか、たぶん4年前の放送開始日からかなり見ていたと思う。

 先月の初めだったか、お付き合いのある英語学校の営業担当者から久しぶりに電話がかかってきた……ビジネス的には大きな取引ではないが、その英語学校が主催での英語教育担当者向けにフォーラムにパネリストとしてお座敷がかかり、名古屋で100人の聴衆に企業の英語教育とグローバル人材の教育論をぶったことがあるので、それなりに気にかけている相手だ。

 で、いきなり文科省が主催する英語教育者向けのフォーラムにお座敷を頼まれた(汗)。ほとんど10日ほど前で、すでに予定が入っていて関西から関東に出張できる計算が立たなかったし、ドイツから監査が入ることがわかっていたので出張は控えるように言われていたし、丁重にお断りしたのだが……もし、依頼を受けられていたら、松本アナウンサーの背後ぐらいで画面に映っていたかも知れない(笑)。

 今週は新入社員をお迎えする第一週で、まずは自分の職種で一人前を目指しなさい、でもその上を目指すなら英語も勉強しなさいと説いて、英語の勉強法をレクチャーした。社内でも社外でも、その気がある人にはアドバイスを惜しまないのだけど、自分が身につけた英語学習法がベストとは言わないまでも、大学を卒業するまでに英語嫌いになっている人がいかに多いことか……自分自身の勉強法も最も効率的だったかどうかはわからないけど、当時は情報量が少なかったにもかかわらず、なぜか『ドラゴン桜』の英語攻略法とかなり通じるところがある学習方法を身につけていたりする(苦笑)。

 英語学習者のレベルによってアドバイスは全然違うのだが、今日の松本アナウンサーのメッセージ、まず言いたいことがないと英語でコミュニケーションはできないという点には大賛成。趣味でも仕事でも、まず言いたいことがなければコミュニケーションは成立しないのだ。

NHK『にんげんドキュメント』新監督古田敦也 新たなる挑戦

2006-04-07 22:43:45 | 日常
 たまたまテレビをつけていたら、NHK『にんげんドキュメント』で「新監督 古田敦也 新たなる挑戦」が放送されている。

 プロ野球は夢中になるほど見ていないが、好きなチームは徹底的な「アンチ巨人」なのでヤクルトとか阪神だったりする^_^;。で、好きな選手は、「アンチ巨人」にはなじみやすい(爆)在京のヤクルトだし、今住んでいる兵庫県の川西市出身だし、ものの考え方や見方がビジネス人には極めてわかりやすい古田選手。野村元監督に目をつけられていた時から、ちょっと注目していた。

 選手会会長として、あわや1リーグ制になりかけた時の古田選手の活躍ぶりも際だっていた。が、何といっても今年は選手からプレーイングマネジャーへの変化という、プロ野球の歴史の中でも稀有な経験を積み重ねつつある古田選手は、会社組織の中で部下持ちで時にはプレーヤーでもある私には大注目。一選手として、特に選手の中でも投手のリードを担う重要ポジションである捕手であると同時に打撃でも期待されている上に、監督ですからね……そのマルチぶり、大変だと思う。

 しかも、一選手としてできたことが、やはり監督という立場上できなくなることもある。たとえば、選手オンリーの時には同僚とくつろいで本音の話ができたマッサージルームに立ち入ることを止めていたりする。選手の立場に立つと、その場所に管理職でもある自分が出入りするのは嫌だろうと判断してのこと。

 ひとつひとつの言動に凄く気を遣っていると思うし、また、ひとつひとつの言動がもたらす意味や影響をよくわかっていて振る舞っているのがよくわかる。

 そういう選手だからこそ、私は古田選手が好きなんだなぁ……自分のスタイルを確立して、チームを優勝に導けるまでには道のりは長いけど、頑張れ頑張れ。