山頂で20分の休憩をして只今12時20分。いよいよ下山となるワケですが
この山は、下山ルートが2つあります。そこで作戦会議
「来た道は岩場がきつくて、高所恐怖症では・・多分下りるのに苦労すると思うよ」
「そうだけど、山頂からはどこを下りても岩場は避けられないでしょ」
「でも、来た道よりはマシだと思うんだ」
う~ん・・・混んでる山頂で、登って来た道とは違うルートを探します。
が、人が多くてウロウロすることも儘ならない
おまけに次から次へと、登山者はやって来ます
これでは道を探すどころか、人を避けるのか精一杯です
このまま来た道を下りましょう。
しかし、来た道といえば、いきなり10mの岩場を下りることに
いや、それはできませんここはひとつ、安全に迂回路を選択しましょう。
とは言え、まだまだ高所に恐怖が残る隊長
この垂直の梯子が怖くて仕方ありません
このまま足を伸ばそうとして、2号が慌てて止める
「ヲイヲイ、このままの姿勢はマズいよ後ろを向いて足を伸ばして・・・」
「い・・いやよ下の見えないまま梯子まで足を伸ばすなんて、怖くて出来ない」
「ダメだよ、梯子に背を向けるなんて危ないよ・・頼む、梯子と向き合ってくれ」
少々すったもんだありまして、恐る恐る2号に言われた通りに下りる隊長。
きっと、高所恐怖症じゃない人には分かってもらえないと思いますが・・・
前向きから、後ろ向きになり、足を伸ばしていく行為が恐怖との戦いなんです
あぁ梯子にしがみ付いちゃダメだよ、腕を伸ばして下を見なきゃ
ふぅ・・・恐かったです。
思いの外、時間がかかってしまいました。
おぉ!あの10mの壁を皆さんは下りて来られるのですね・・スゴイ
しかし、隊長だって負けてはおれません。
途中に見えた断崖に挑戦
高さに慣れるために連れて来てくれた山。
せっかくなので、登れそうな所は全部登ってみます。
けど、メッチャ怖かった(苦笑)
来た道を、ズンズン下って行きます。すると、またも登ってない岩を発見
やはり、登りに行きます。
こんな余計な体力を使いながら
苦労して登った道を、更に苦労しながら引き返して行きます。
梯子を登り
だあぁあぁ~
ここから暫くは、気の抜けない「アドベンチャーワールド」です。
いろんな難所と高所の戦いでしたが
それもそろそろお終いに近づきましたよ。
へっぴり腰ながら
何とか高所と戦って
やっと無事に
扇平まで戻って来ました
ふぅ・・・
今日は頑張ったよ~~~あたし
と歩きだしたところ・・・
草むらの中に何やらゴソゴソするモノを発見
ン
鹿だあぁぁ~~~っ
小鹿のバンビちゃんもいましたチョットしたご褒美
で、ここから先は「トイレ」と「ご飯」を思い出し・・・
ダッシュで下り始める隊長
行きに4時間10分かけて登った山も、岩で遊びながらも2時間10分で下る
バイバイ、乾徳山
沢山の悪態をついたけど、見捨てずに最後まで見守ってくれた2号
どうもありがとう
このあと、道の駅「みとみ」でトイレを借り
甲州ほうとうの店「いろり」で少々遅くなった昼食を食べることに
2号は熱いのが苦手のようで「ほうとう」がイヤだと言ってたけど
隊長の押切によりお店に入ります。
おぉ、重厚で素敵です3時過ぎてたせいか、誰もいませんでした
お陰で案内された席も・・・
窓から大きく「富士山」が見たい放題です
さ、注文したご飯が来ました2号の「とろろ蕎麦」
隊長が注文した「ほうとう定食」
付いてきた「山菜おこわ」が、これ最高
あたし、お店の人ではありませんが
お近くにお越しの際は是非お試しあれです。
さて・・・
山も登り、お腹も一杯になり、あとはサッサと帰って寝たいところですが
なんせこの日はGW最終日です
「渋滞の中、何時間もかけて帰るなら、いっそノンビリ風呂でも入って帰ろうか?」
おぉ2号よ、ではさっそく富士山の見える露天風呂
「ほったからし温泉」に行ってみよう
じゃ~ん1時間かからず到着
残念ながら、露天からは使えないのでご了承ください。
休憩所から富士山を撮影。露天風呂に浸かりながら暮れゆく富士を満喫
なぜか、カメのオブジェ!?
温泉に浸かったあと、日が暮れる富士を眺めながら・・・
この山を下る途中にある「新日本三大夜景」の笛吹川フルーツ公園の夜景を見に行きます。
夜景ポイント・・・フラフラと探しましたが
残念ながら探し当てず
でも、このあと高速はスイスイで、あっと言う間にストレスなくお家に着きました
乾徳山、とっても楽しく充実した一日を過ごせました
山梨県、どうもありがとう
にほんブログ村
次回は「ハシゴ地獄」の石裂山をUP。また来てね~
この山は、下山ルートが2つあります。そこで作戦会議
「来た道は岩場がきつくて、高所恐怖症では・・多分下りるのに苦労すると思うよ」
「そうだけど、山頂からはどこを下りても岩場は避けられないでしょ」
「でも、来た道よりはマシだと思うんだ」
う~ん・・・混んでる山頂で、登って来た道とは違うルートを探します。
が、人が多くてウロウロすることも儘ならない
おまけに次から次へと、登山者はやって来ます
これでは道を探すどころか、人を避けるのか精一杯です
このまま来た道を下りましょう。
しかし、来た道といえば、いきなり10mの岩場を下りることに
いや、それはできませんここはひとつ、安全に迂回路を選択しましょう。
とは言え、まだまだ高所に恐怖が残る隊長
この垂直の梯子が怖くて仕方ありません
このまま足を伸ばそうとして、2号が慌てて止める
「ヲイヲイ、このままの姿勢はマズいよ後ろを向いて足を伸ばして・・・」
「い・・いやよ下の見えないまま梯子まで足を伸ばすなんて、怖くて出来ない」
「ダメだよ、梯子に背を向けるなんて危ないよ・・頼む、梯子と向き合ってくれ」
少々すったもんだありまして、恐る恐る2号に言われた通りに下りる隊長。
きっと、高所恐怖症じゃない人には分かってもらえないと思いますが・・・
前向きから、後ろ向きになり、足を伸ばしていく行為が恐怖との戦いなんです
あぁ梯子にしがみ付いちゃダメだよ、腕を伸ばして下を見なきゃ
ふぅ・・・恐かったです。
思いの外、時間がかかってしまいました。
おぉ!あの10mの壁を皆さんは下りて来られるのですね・・スゴイ
しかし、隊長だって負けてはおれません。
途中に見えた断崖に挑戦
高さに慣れるために連れて来てくれた山。
せっかくなので、登れそうな所は全部登ってみます。
けど、メッチャ怖かった(苦笑)
来た道を、ズンズン下って行きます。すると、またも登ってない岩を発見
やはり、登りに行きます。
こんな余計な体力を使いながら
苦労して登った道を、更に苦労しながら引き返して行きます。
梯子を登り
だあぁあぁ~
ここから暫くは、気の抜けない「アドベンチャーワールド」です。
いろんな難所と高所の戦いでしたが
それもそろそろお終いに近づきましたよ。
へっぴり腰ながら
何とか高所と戦って
やっと無事に
扇平まで戻って来ました
ふぅ・・・
今日は頑張ったよ~~~あたし
と歩きだしたところ・・・
草むらの中に何やらゴソゴソするモノを発見
ン
鹿だあぁぁ~~~っ
小鹿のバンビちゃんもいましたチョットしたご褒美
で、ここから先は「トイレ」と「ご飯」を思い出し・・・
ダッシュで下り始める隊長
行きに4時間10分かけて登った山も、岩で遊びながらも2時間10分で下る
バイバイ、乾徳山
沢山の悪態をついたけど、見捨てずに最後まで見守ってくれた2号
どうもありがとう
このあと、道の駅「みとみ」でトイレを借り
甲州ほうとうの店「いろり」で少々遅くなった昼食を食べることに
2号は熱いのが苦手のようで「ほうとう」がイヤだと言ってたけど
隊長の押切によりお店に入ります。
おぉ、重厚で素敵です3時過ぎてたせいか、誰もいませんでした
お陰で案内された席も・・・
窓から大きく「富士山」が見たい放題です
さ、注文したご飯が来ました2号の「とろろ蕎麦」
隊長が注文した「ほうとう定食」
付いてきた「山菜おこわ」が、これ最高
あたし、お店の人ではありませんが
お近くにお越しの際は是非お試しあれです。
さて・・・
山も登り、お腹も一杯になり、あとはサッサと帰って寝たいところですが
なんせこの日はGW最終日です
「渋滞の中、何時間もかけて帰るなら、いっそノンビリ風呂でも入って帰ろうか?」
おぉ2号よ、ではさっそく富士山の見える露天風呂
「ほったからし温泉」に行ってみよう
じゃ~ん1時間かからず到着
残念ながら、露天からは使えないのでご了承ください。
休憩所から富士山を撮影。露天風呂に浸かりながら暮れゆく富士を満喫
なぜか、カメのオブジェ!?
温泉に浸かったあと、日が暮れる富士を眺めながら・・・
この山を下る途中にある「新日本三大夜景」の笛吹川フルーツ公園の夜景を見に行きます。
夜景ポイント・・・フラフラと探しましたが
残念ながら探し当てず
でも、このあと高速はスイスイで、あっと言う間にストレスなくお家に着きました
乾徳山、とっても楽しく充実した一日を過ごせました
山梨県、どうもありがとう
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次回は「ハシゴ地獄」の石裂山をUP。また来てね~