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歴史SLGレポート 水滸伝 ~天命の誓い~ PART7

2025-04-02 20:08:30 | 水滸伝
水滸伝 ~天命の誓い~


PART7


揚州北部、河北南部などを支配下に置いた楊志。ついに官軍の領土と軒を接することとなる。敵は、北京大名府(ほっけいだいみょうふ)。何故か、総督は、楊志と同じ好漢の天猛星・霹靂火・秦明(と思ったら、いまネットで調べたところによると、秦明も楊志とおなじく、もとは官側の人物だった)。本ゲーム『水滸伝・天命の誓い』における主敵である宋の官軍は、無頼漢でもなんでも有能となればバンバン登用してくる。そこが史実(小説)の官軍とちがうところである。霹靂火・秦明の武力(腕力)は、89。90にかぎりなく近い武力(腕力)を誇っている。その顔グラフィックスの迫力と二つ名の凄さでこっちからしかけるのをやめたくなるほどである。しかし、実際には、向こうから贈収賄の要求をしてくるので、戦わざるをえない状況になるのであるが。


戦闘画面
戦場は、例によってヘックス画面である。四季ごとに風景とBGMの曲調が変わるのがいいところだ。低山は、防御効果があり、高山は、乗り越えることができない。障害物やバリヤーのような扱いである。河や江は、船がないと渡ることができない。また、船があっても、水流が激しいと乗っている船ごと流される場合がある。


実際の戦闘
こちらには、すでに田虎や田彪、両頭蛇・解珍などの中堅どころの豪傑がそろっている(原作では、彼らはもっと強かったはずだが、ゲーム上では、そうである)。楊志と同レベルの好漢(や無頼漢)もちらほらと、いる。たしか、すでに李逵もいたはずである(李逵は、義兄弟にしている)。秦明軍との戦いには、鄔梨や時文彬などの智将を連れていく。何故、智将かというと、『三國志』(初代『三國志』)の影響であるのはいうまでもないだろう。『三國志』では、智将が最強だったからである。しかし...。


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