水滸伝 ~天命の誓い~
My 水滸伝
コンピュータゲームの水滸伝です。
『水滸伝・天命の誓い』
発売年…1989年
メーカー…光栄
対応機種…PC8801、PC9801、FM77AV...etc
メーカー希望小売価格…11800円(税別)
現在は、2025年ですが、いまをさる1989年にこのゲーム、やってました。プレイヤーは、108人の好漢の中からキャラを選べるが(実際にはそのうちの数人しか選べない)、筆者は、その中から、天暗星・楊志を選択、記憶がおぼろげですが、たしか、三国志でいうところの揚州あたりからスタートしています。マップ上では、東側、南北でいうと、ちょうど真ん中あたりと記憶しています。
最初の相手は、たしか崔道成軍。“軍”といっても、実際には、崔道成自身ともう一人しかいない中小軍閥だ。崔道成、山中で追いはぎをなりわいとしている盗賊(山賊)であり、官憲の息もかかっていない、単なる無頼の徒である。元八十万禁軍親衛隊長の楊志にとっては楽勝な相手である。実際、楽勝で、彼の土地を手中におさめることができた。崔道成は首を切っておいた。
内政
三国志でいうところの内政コマンドが、もちろん(?)『水滸伝』にも存在する。自分(プレキャラ)は、108人の好漢の一人とはいえ、官憲からすれば、単なるおたずね者、無頼漢の一人にすぎない。山塞に籠もって、そこから指令を出すこととなる。山を下りれば市街地になっているわけだが、自分(プレイヤー)の分身である主人公(プレイヤーキャラクター)は、この市街地から“税収”を得ているわけである。この街(市街地)は、いわば「城下町」というわけである。ここ(市街地)には、商家、武器屋、船屋などが存在する。(くわしくはわすれたが。)好漢である自分(プレキャラ)は、この市街地で興業を打ってお金を稼いだり、武器や物を買ったりするわけである。税率を低く抑えていないと、暴動が起きたりする。たぶん、乱数制御によると思うが、たまに町民が「祭り」を行う場合もある。こうなると、町民が働かず税収がとどこおることになる。(くわしくはわすれたが。)
狩猟
好漢や仲間の無頼漢は、山でいのししのような獣を狩って、その肉や毛皮を売ってお金に変えることができる。筆者は、この“狩猟”コマンドはよく使った。逆に大道芸等で見物客から見物料を徴収する“興業”コマンドは、ほとんど使わなかった。
害獣
たまに(ゲーム開始時点では、けっこう頻繁に)、“害獣”イベントが発生する。狼一頭とかならまだしも熊三頭とかは流石に一人ではちょっとという感じである。小者がいれば負けはしないとは思うが。筆者は、熊三頭には、出くわさなかったが。
My 水滸伝
コンピュータゲームの水滸伝です。
『水滸伝・天命の誓い』
発売年…1989年
メーカー…光栄
対応機種…PC8801、PC9801、FM77AV...etc
メーカー希望小売価格…11800円(税別)
現在は、2025年ですが、いまをさる1989年にこのゲーム、やってました。プレイヤーは、108人の好漢の中からキャラを選べるが(実際にはそのうちの数人しか選べない)、筆者は、その中から、天暗星・楊志を選択、記憶がおぼろげですが、たしか、三国志でいうところの揚州あたりからスタートしています。マップ上では、東側、南北でいうと、ちょうど真ん中あたりと記憶しています。
最初の相手は、たしか崔道成軍。“軍”といっても、実際には、崔道成自身ともう一人しかいない中小軍閥だ。崔道成、山中で追いはぎをなりわいとしている盗賊(山賊)であり、官憲の息もかかっていない、単なる無頼の徒である。元八十万禁軍親衛隊長の楊志にとっては楽勝な相手である。実際、楽勝で、彼の土地を手中におさめることができた。崔道成は首を切っておいた。
内政
三国志でいうところの内政コマンドが、もちろん(?)『水滸伝』にも存在する。自分(プレキャラ)は、108人の好漢の一人とはいえ、官憲からすれば、単なるおたずね者、無頼漢の一人にすぎない。山塞に籠もって、そこから指令を出すこととなる。山を下りれば市街地になっているわけだが、自分(プレイヤー)の分身である主人公(プレイヤーキャラクター)は、この市街地から“税収”を得ているわけである。この街(市街地)は、いわば「城下町」というわけである。ここ(市街地)には、商家、武器屋、船屋などが存在する。(くわしくはわすれたが。)好漢である自分(プレキャラ)は、この市街地で興業を打ってお金を稼いだり、武器や物を買ったりするわけである。税率を低く抑えていないと、暴動が起きたりする。たぶん、乱数制御によると思うが、たまに町民が「祭り」を行う場合もある。こうなると、町民が働かず税収がとどこおることになる。(くわしくはわすれたが。)
狩猟
好漢や仲間の無頼漢は、山でいのししのような獣を狩って、その肉や毛皮を売ってお金に変えることができる。筆者は、この“狩猟”コマンドはよく使った。逆に大道芸等で見物客から見物料を徴収する“興業”コマンドは、ほとんど使わなかった。
害獣
たまに(ゲーム開始時点では、けっこう頻繁に)、“害獣”イベントが発生する。狼一頭とかならまだしも熊三頭とかは流石に一人ではちょっとという感じである。小者がいれば負けはしないとは思うが。筆者は、熊三頭には、出くわさなかったが。