ついに、友人K家の長女が誕生しました。CALLは夜中の3時半。いきなり寝ていたAも隣で立ち上がり、「産まれるんだね。着替えるよ。」とすばやい寝起き。学校行く時とは全然違います。
前回の新月の時からお印めいたものが来ていたものの、なかなか陣痛にはならず、次、満月だ、紅花祭りとバッティングしたら大変だ~と思っていたら、出発の朝にしてくれた。まさに満月。
ありがとうBABY。
おうちに着くと、助産師さん母子はすでに準備万端。リビングの照明は最低限に落とされ、薄暗い中央に敷布団が敷かれていて、メモを取ったり、タオルや産着を揃え、レメディーを吹き付けたり、ホメオパシーのツブを定期的に口に入れている。
なぜか父TAKUssiはラーメンを作って腹ごしらえをしていた。ウロウロしたりして、自宅出産2度目とは思えないけれど、父というものはいつでも当事者としては手持ち無沙汰でしょうね。きっと。
初めての出産の雰囲気に神妙にひざを抱えているA。飴を渡しても無言で首を横に振り、ひたすらははtomoちゃんを凝視しています。
そして、本格的な陣痛が来たその瞬間!!隣の和室から長男Kちゃんがリビングに飛び込んできました。なんというすばらしいタイミング。わかったんだねー
ひとまずAと一緒に別室で木の線路作りをしに行ってもらう。
「もうすぐお兄ちゃんになるんだね?何するの?」
「抱っこしてあげるの。」
などと話していると、6時15分、小さくくぐもった泣き声が小さくひと泣きして出産を知らせました。
大きなひとなきを合図にK&Aが部屋に入り、臍の尾がつながったままおなかに乗せられた新しい命と初対面することが出来ました。ほっとした顔のtomoちゃんと、まるでまだまだお母さんの一部のようにぴったりとくっついて一休みしているBABYの幸せな様子を、遠巻きに見守ります。
さあ、これから臍帯をTAKUssiが切ります。
私はデジカメを取り出して、記念の瞬間をカメラに収めました。
まだ裸のまま、お母さんと別れ別れになったBABYは、胎盤の出るお母さんを待つため、バスタオルに包まれて私の腕の中で待つことになりました。まだまだ全身が柔らかく、
「ごくろうさま。大変だったねぇ。産まれてきてくれたありがとう。みんなが貴女を待っていたのよ。これから楽しいことがたくさんたくさんあるからね。」
と話しかけると、にこっと笑いました。天使の微笑みは新生児の反応だと科学は言うけれど、私にはそんな実感はありません。それ以降は全く笑わなくなって、静かに眠ってしまいました。
明け方になって連絡のついた助産師saikoroちゃん親子が駆けつけ、今までいたずらされないようにと組み立てられていなかったベビーベットを息子達と3人で組み立て、にぎやかな朝になりました。
こうやって子供達の声ににぎやかに迎えられたBABY。今日の始まりが彼女の一生を暗示しているような気がしました。
おめでとう!!TAKU&TOMO
体を拭かれ、やっとかわいい産着を着せられました。これからお母さんのお乳を飲んで、子宮収縮のお手伝いです。
前回の新月の時からお印めいたものが来ていたものの、なかなか陣痛にはならず、次、満月だ、紅花祭りとバッティングしたら大変だ~と思っていたら、出発の朝にしてくれた。まさに満月。
ありがとうBABY。
おうちに着くと、助産師さん母子はすでに準備万端。リビングの照明は最低限に落とされ、薄暗い中央に敷布団が敷かれていて、メモを取ったり、タオルや産着を揃え、レメディーを吹き付けたり、ホメオパシーのツブを定期的に口に入れている。
なぜか父TAKUssiはラーメンを作って腹ごしらえをしていた。ウロウロしたりして、自宅出産2度目とは思えないけれど、父というものはいつでも当事者としては手持ち無沙汰でしょうね。きっと。
初めての出産の雰囲気に神妙にひざを抱えているA。飴を渡しても無言で首を横に振り、ひたすらははtomoちゃんを凝視しています。
そして、本格的な陣痛が来たその瞬間!!隣の和室から長男Kちゃんがリビングに飛び込んできました。なんというすばらしいタイミング。わかったんだねー
ひとまずAと一緒に別室で木の線路作りをしに行ってもらう。
「もうすぐお兄ちゃんになるんだね?何するの?」
「抱っこしてあげるの。」
などと話していると、6時15分、小さくくぐもった泣き声が小さくひと泣きして出産を知らせました。
大きなひとなきを合図にK&Aが部屋に入り、臍の尾がつながったままおなかに乗せられた新しい命と初対面することが出来ました。ほっとした顔のtomoちゃんと、まるでまだまだお母さんの一部のようにぴったりとくっついて一休みしているBABYの幸せな様子を、遠巻きに見守ります。
さあ、これから臍帯をTAKUssiが切ります。
私はデジカメを取り出して、記念の瞬間をカメラに収めました。
まだ裸のまま、お母さんと別れ別れになったBABYは、胎盤の出るお母さんを待つため、バスタオルに包まれて私の腕の中で待つことになりました。まだまだ全身が柔らかく、
「ごくろうさま。大変だったねぇ。産まれてきてくれたありがとう。みんなが貴女を待っていたのよ。これから楽しいことがたくさんたくさんあるからね。」
と話しかけると、にこっと笑いました。天使の微笑みは新生児の反応だと科学は言うけれど、私にはそんな実感はありません。それ以降は全く笑わなくなって、静かに眠ってしまいました。
明け方になって連絡のついた助産師saikoroちゃん親子が駆けつけ、今までいたずらされないようにと組み立てられていなかったベビーベットを息子達と3人で組み立て、にぎやかな朝になりました。
こうやって子供達の声ににぎやかに迎えられたBABY。今日の始まりが彼女の一生を暗示しているような気がしました。
おめでとう!!TAKU&TOMO
体を拭かれ、やっとかわいい産着を着せられました。これからお母さんのお乳を飲んで、子宮収縮のお手伝いです。