よきリーダーの条件

この一年、いやそれより以前から
「リーダーとはなにか？」ということをずっと考えてきました。

それはおそらく自分の父親が強烈なカリスマ性を発揮する
リーダーだった・・・・からだと思います。

「だった」と書いたのは今はそうではないから。
過去のことになる以前は、本当に素晴らしいリーダーだったのです。
全く残念なことにそれは過去のことになってしまった・・・。

父親の盛衰の姿を、子ども時代から見続け、
現在も兄弟の中でも一番見ている、身近にいる自分だからこそ
リーダーに興味があるのかもしれません。

親父が力を発揮している時
組織は本当に活き活きと新しい挑戦に一丸となっていました。






それから後、自分も多くのリーダーという人たちに出会い
今も新しいリーダーたちと出会っています。

もう10年も前のことですが
自分が習った「よきリーダーの条件」という3つの言葉が今も
困難な状況に出会う時、自分を冷静にさせてくれます。

その言葉とは

良きリーダーとは
一、周囲の人々がその人といると『何か良いことがある』と感じれること
良きリーダーとは
一、周囲の人々に進むべき方向をはっきり指し示すこと
良きリーダーとは
一、あきらかな実績をもっていること


当たり前といえば当たり前ですが
組織が行き詰る時、どれかが欠けていることも事実です。
何より実績がつき、方向性を示した時
仮にうまくいかないとすれば、一番最初の言葉
詰まるところ周囲への配慮を欠いていたりするものです。

自分も努々忘れずに、素晴らしいと周囲から言われるリーダーになりたいものです。