第１回しまね起業家スクールＯＢ交流会の模様

昨年1月に開催された「しまね起業家スクール大交流会」は、
これまで約7年にわたる（平成20年時点）
「しまね起業家スクール」の一つの集大成となった。

さかのぼれば、平成13年10月に第1期をスタートし、
これまで約450名以上の受講生が学んできた。
創業・起業した修了生が約50名、社会活動を開始した
修了生が約20名、新分野開拓・新商品開発が約5名など
島根県内の経済に与えた影響は少なくない。

また手前味噌だが、現在は修了生が中心となり
挑戦者がお互いに支援し合いながら、
事業の成功確率を高める手法「相互支援」の実践にも
この9年間継続的に取り組んでいる。

また昨年1月には、スクールの体験編と題して
「ゼロから学ぶ飲食業講座」を新たに開始し
35名の受講生と共に飲食業について学んできた。

写真は、昨年の第1期～第7期までの修了生の
交流会の様子です。

平成13年の当時、県庁の担当者も主任講師である
福島正伸さんもこのような関係性が、
いまもって続くとは夢にも思わなかったのでは
ないだろうか。

現在も職種や年齢の垣根を越えて交流・支援しあう
この仲間は、お互いに
時に「プレイヤー」時に「サポーター」時に「メンター」と
役割を変えながら、支援し応援しあう関係性となっている。