マツダ CX-5 KEEAW 2013年式 47400キロ

まずは12ヶ月点検。

バッテリー&オルタネーターは問題なし。

ウォッシャー液は補充。

前回の作業時にオイルが垂れていて気になっていたリアクランクシール付近は、今回は垂れも滲みもなく、問題はなさそうですね〜😙




防錆塗装をする前に




防錆塗装をする前に

フロアパネルのアンダーカバーを取り外して



エンジンルームと下廻りを高圧洗浄機を使ってスチーム洗浄。

乾かしてる間にRECSを施工していきます!

エンジンのインテークにセット

当店ではアイドリングよりも回転数を上げて施工してるので〜スロットルディプレッサーで回転数を調整しつつ

点滴のように吸入スピードも調整して

施工してます🙂

吸入が終わったところで

フューエルワンを燃料タンクに添加して、RECSによって落ちかけているデポジットに追い打ちです😁

続いては〜DTCの確認。
メーターに警告灯が点灯していなくても当店では販売時や車検、12ヶ月点検でスキャンツールを繋いで現在進行系のDTCだけじゃなく、過去に記録したDTCを確認してますが〜この車は問題なかったです。
これをしてないお店はまだ多い印象で、他所で買ったばかりの車を点検した時にわんさかと記録が残ってることがあります💦

次はオイル交換。

プロステージSにエンジンオイル漏れやオイル上がり&下がり防止効果があるエンジンパワーシールドを添加して充填♪

ボディが乾いてきたところで塩害防止塗料と耐熱塗料を使って下廻りを防錆塗装。






塗料の設定としてはシルバーやクリアもあるんですがマフラーも含めて黒で統一。
普通に乗ってたら見えないところなんですけど〜かなり格好良いと思います🎊

乾燥したところでアンダーカバーを取り付け。
ここからは12ヶ月点検の結果、交換が必要となった部品が入荷したので実際に交換していきます🙋

フロントワイパーゴムは当店標準の撥水効果があるシリコンリフィールに交換。



プラグはNGKのプレミアムRXに交換。

タイロッドエンドブーツはヒビ割れからの破れ

ロアボールジョイントブーツも同じくヒビ割れからの破れ


スタビリンクは右側だけですがブーツに破れ


タイロッドエンドブーツを外すと茶色く濁ったグリースが出てきたので

ワコーズのウレア系ハイマルチグリースに入れ替えて

新品のブーツを取り付け👍


ロアボールジョイントブーツは完全にパックリと口が開いてて、グリースは固形化してました😱


同じくグリースを入れ替えてブーツを取り付け。




スタビリンクもパックリといってました💦




スタビリンクもパックリといってました💦

これは右側だけ交換してます。


タイロッドエンドブーツとロアボールジョイントブーツは左側も交換。

タイヤを取り付ける前にスレッドコンパウンドを塗布して、最後にトルクレンチでホイールナット締め付けて完了です🙌
今回、12ヶ月点検ということで色々と部品交換がありましたが、ブーツの破れって1年前の車検の時にどうやったんやろ?って😅
破れてなかったとしても破れそうにはなってただろうし、放っておくとブーツだけじゃなくてボールジョイント自体がダメになってより大きな部品交換になるんですよね〜
販売時の整備だからコストカットで交換しなかったのかな、、、
まー世の中そんな店ばっかりじゃないんですけど、そんな店もあるってことですね🥲
ホームページや営業トークでめっちゃ良いこと言ってても、、、ねぇ〜😟
皆様からの整備のご依頼をお待ちしています。