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がん療養12年 根付制作 1000体目標中

銀鈴会 ELクラブ新年会

2009年01月12日 | 銀鈴会 食道発声 人工喉頭(EL)
銀鈴会 ELクラブ新年会






明けましておめでとうございます。 2009.1.12 新年会

本年も宜しくお願い申し上げます
今年も 私のELの練習に 小咄やジョウクを どんどんやらせていただきたいと思っております。
誠に 皆様にとっては 耳障り、災難とは存じますが おつき合いの程よろしくお願い申し上げます。     今日は 2っほど  

えー
ごく ケチな人がいて  どうも 人間てなあ、 目が 二つあるというのはどうも 無駄だし 勿体ない。
で、 片方ずつ 使った方が 長持ちするだろう ってんで
片方の目は 使わないで もう一つの目で ずうーと暮らしていたんだそうで。     その内 開いていた目 使っていた目も だんだん 疲れて 古くなってきたんで 今まで 使わないできた目に 替えたら 
知っている人が  一人も いなくなっちゃった てー
ケチな 小咄でした 。 (あたま山の前に振る小咄 談志)

 
続いて 夏目漱石の 有名なエピソードを 一つご紹介します。

漱石が 教室で 講義をしていた時のこと
片腕を 着物のたもとに 入れたまま 聞いている 生徒がいたそうで
オイ 腕をたもとから だしたらどうだ と言うと
隣の生徒が 先生 こいつ片腕が 無いんですよ
そこで 先生
俺だって ない知恵 出して 講義してんだ お前もそうしろ...

お後が宜しいようで


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