久留米市城島酒蔵開き

ども！こんばんは！
今日はさえない天気でしたが、
そうはいっても年中恒例行事で雨天決行というのはかなりあるものです。

雨の降る中、行ってまいりました！
城島酒蔵開きです！
久留米市の城島は日本を代表する酒処。
正直、筑後川の水が酒造りに適しているのかという疑問をズーッと持ってました。
疑問を持つぐらいなら、行って飲んでみよう！ということです。

で、西鉄三潴駅に到着して、バスでメイン会場に移動！
メイン会場のバス乗り場は・・・こんな感じです。

小学校の校庭なんですけど、砂というより土なんですね。
ズボンと靴はドロドロです。で、メイン会場も運動公園ということでほぼドロドロ。
雨が降っていたので、メイン会場では写真が撮れませんでした。
それでも、飲み比べに参加です！
500円を払ってお猪口をいただいて、３６種のお酒から６種飲めました。
大吟醸を２杯、純米酒を２杯、普通酒を２杯です。
ほぼ全種類、ピリッとくる辛口でした。
新潟の雪中梅とか越の寒梅とかとは少々違います。
明らかに、ピリッという感覚が口の中にありました。
美味しかったです。
おつまみは現地調達。豚バラの塩焼きと牛肉コロッケと梅が枝餅！
福岡県人は、飲むと梅が枝餅が食べたくなるのですよ！（僕だけ？）

雨は激しく降っておりまして、ビショビショになりました。
ただ、お酒をなみなみと注がれるものですから、ビショビショが雨なのか酒なのか
少々分からなくなるというオチはありましたけどね。

さて、バスでメイン会場を後にして西鉄三潴駅に戻ったのですが、
駅の少し手前に「杜の蔵」という造り酒屋があります。
当然、本日は絶賛公開中！
ということで、寄ってみました。
雨も小降りになっていたので、写真もあるんですよ！

立派な看板です！会場はこんな感じです！

もう傘を差していませんね。
で、ここでは大変貴重なものをいただきました！これです！

一升瓶一本で１万円也の大吟醸です！一杯３００円。
これはビックリするぐらい美味しい！
フルーティーで、鼻に抜ける香りがまた最高！
ここまで、そこそこ酔っ払ってましたが、それでも「うまい！」と分かるお酒！
うーーーー、買おうかと迷ったのですが１万円なのでここは我慢！
普通の大吟醸を買いました！
それでも、五合で１７００円ですから、いい値段だと思います。

さて、いろいろ食べたのですが、最後にいい香りに誘われました。
これです！

かき焼き！塩気は海水のみというシンプルさです。
ガバイうまい！

ということで、完全に酔っぱらってしまった酒蔵開きでした。
まっ、酒蔵開きで酔っ払わないのも変ですよね！