仙露軒日常

利根川べりの仙露軒にすめる初老のおやじのつぶやきごと。ご笑止、ご笑止。

草履

2011年01月30日 | 茶の湯

茶会に出かけるのには和装の履き物が要ります。

現地で着替えるのならば

いわゆるビニール雪駄でも何のことはないのですが

遠くまで出かけるとなるとやはり履き心地がよいのをと思います。

雪駄はかかとが出るくらいのサイズのを

鼻緒をつま先に引っかけて引きずるように履くのが粋なんですよね。

しかしこれでは駅での乗り換えでは困ります。

そこで野暮でも大きめなのでしかもしっかりしたものはないかと

浅草長谷川商店さんでしっかりとした草履を求めて履いています。

よく鼻緒の色で悩む方が多いみたいですが

基本的にはハレの服装の時は白が基本とされるみたいです。

黒や紺は汚れにくいので職人さんたちが日常に使われるので

茶席のお呼びれなどは白で行った方が無難みたいですね。

 

 

 

 


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