人に仕える 2011年02月06日 | ふみ 先日の渡辺さんの本からたどりついた一冊です。 「陛下一代の」というサブタイトルにはとても重い意味が込められいます。 渡辺さんは洋食の担当で谷部さんは和食担当です。 谷部さんと陛下との関わり方は人生をかけたといってもよい関係です。 士は己を知る者のために死す と言いますが 谷部さんは昭和帝の崩御と共に大膳を去ります。 昭和帝とのお別れのシーンはまことに心に響くものがあります。 こういう人生を見せられると お人とお人との出会いが人生であることを思わされます。 « 恵方 | トップ | 人間関係のしきたり »
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