休むに似ている

「バカの考え」だけに(笑)。

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟

2007年08月01日 | 特撮
公式サイト

オールドファンから妙に評判が宜しいこの作品。
遅まきながら、観てみました。

[感想]

その気持ちが、よ~~~~く分かりました(笑)。

随所に懐かしいシーンやカットの連続。
・おお、初代のマスクがAタイプだ。
・あれはあれで年季を感じさせます。百戦錬磨というか。
・ハヤタにダンに郷に北斗が総登場が素晴らしい。
・黒部さん森次さん団さん高峰さん全員出たの素晴らしい。
・うわぁい、変身ポーズもあの時のまんまだ。
・郷が変身する時、下に飛び降りるかと思った(笑)
・ザラブ星人といえば、やはりニセウルトラマン。
・目が吊り上ってたり爪先が尖ってたり、芸が細かい。
・迫水隊長、当時みんながそう思ってたんですよ!
・ガッツ星人といえば、分身だ分身だわーい。
・おお、十字架だ十字架。暗殺計画だ。
・ゾフィとタロウも駆けつけ、もはや言うことありません。
・やっぱりウルトラマンの原点は、子供のヒーローです。

懐古主義にドップリ浸らせて戴きまして心地良い。
反面、少々危険を感じる部分もありますが、それは後日。

あと、多少ではありますが気になった点。
・今回、GUYSは何の役にも立っておりませんな。
・やっぱり誘拐は、ナックル星人がやって欲しかった。
・各星人の色合いが妙に鮮明過ぎて、逆に違和感が。
・古い着ぐるみと映りの悪いTVってのも味があったんだな。
・スケジュールの都合はあったかもしれないけど、
 タロウの吹き替えは、篠田三郎さんにやって欲しかった。
・悪役星人の声には、エフェクトかけて謎の声にした方が。
・ああ、青野武さん玄田哲章さん郷里大輔さんだ
 ……と、個人が完全に特定されちゃうんで。