国語は、日本語の学習です。
国語は、全ての学習の土台です。問題を読む時に必要な力が、文字を読む力と内容をイメージする力です。
答える時には、日本語で考えます。考えたことを表現するときには、作文力が不可欠です。語彙力が必要です。
ひらがな、カタカナ、漢字の読み書きができなければ、問題が読めません。内容をイメージできないですし、解答できません。
表現力には、熟語やことわざ、慣用句を知っていると深みが増します。
会話できる=国語ができる
ではありません。
普段使っている言葉を論理的に解釈できる文法力も備わってこその国語力です。これは英語でも同じです。
このような理由から、学研教室では、国語と算数の2教科学習をします。繰り返しになりますが、国語力は全ての土台です。コミュニケーションも国語力が必要です。生きる力は国語力であると私は考えます。