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オレたち、ナナロク世代

2006-10-10 20:55:36 | ブログ記事
1976年前後に生まれたネット起業家を「ナナロク世代」といい、ソフトバンク社長の孫正義氏らを「第1世代」、楽天会長兼社長の三木谷浩史氏らを「第2世代」、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi(ミクシィ)」社長の笠原健治氏(75年生まれ)など1976年前後生まれの経営者を「第3世代」と位置づけた総称らしい。

ウチの会社も現在、創業者世代(35歳前後)は経営に集中し、この年代の社員が中心になって新しい組織作りや企画構想を行なっている。
ナナロク世代はITベンチャーで活躍するネットネイティブたち、、という風な位置づけをされることも多いが、ウチの周りはスポーツマンだったり、読書家だったりと多種多様だ。ただ、総じて不況下に育ったせいか、組織に頼るといった甘えはないし、みんな対等だという意識が強い気がする。それは他で言われているように愛社意識が乏しいとか、協調性が無いというのとも違う。みなそれぞれの強みを活かして、全体に貢献しているというのが正しいだろう。あんまり言うと自画自賛っぽくなってしまうが、この「それぞれの強み」が活かされたときの相乗効果というかそれによって新たな価値が生み出される瞬間というのは会社にいて、いつも感心させられ、また自分自身も触発される。口を開けば会社と上司の愚痴という人が多い中、こんな仕事環境を維持できることは大変幸福だと思う。この環境を維持し、よりよくしていくことがこれからの課題だと思う。