【本社における外国人社員の活用状況:約半数の企業が活用している一方、4割弱の企業は活用したことがないと回答。1社平均でみると外国人社員の比率は、0.26%。】
-上場企業本社における外国人社員の活用状況については、52.2%の企業で活用していると回答があったものの、 37.6%の企業で活用したことがないと回答。活用していると回答があった外国人社員の平均数と外国人社員を活用していると回答した企業の平均社員数は、それぞれ、約17人及び約6,347人。総社員数に占める外国人社員の比率は、0.26%。
【活用している外国人社員の雇用形態は、正社員が4割、受け入れている派遣社員が約3割。正社員では営業・販売の職種が最多。】
-活用している外国人社員の雇用形態をみると、正社員が40.1%、受け入れている派遣社員が28.4%、次いで、契約社員が22.1%であった。このうち、正社員について職種ごとの内訳をみてみると、営業・販売が21.7%、研究開発が14.6%、システム開発・設計が12.6%。一方、金融関係は0.5%、法律・会計業務は2.2%、経営企画は2.9%。
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http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/12/h1208-1.html