仏典、聖書、ジョージ・アダムスキー氏により伝えられた宇宙精神文明(空=言葉=天の父=宇宙の英知=真如=法・ダルマ=灯明)

ワクチン薬害、祈りの科学的研究、人体構成分子によるオーソモレキュラー医学、医学の大罪、太陽系惑星文明の科学的証拠

No.1 ラリー・ドッシー博士『One Mind (1つの心)』インタビュー 1

2019年09月16日 17時20分20秒 | 祈りの科学的研究

2019年9月17日 赤字部分を追加

 

No.1 ラリー・ドッシー博士『One Mind (1つの心)』インタビュー 1

 

アダムスキー氏は、宇宙は実際には「1つの心」であり、我々人間は、個別化された心であると言われています。

 

意識と祈りの科学的研究の世界の第一人者のラリー・ドッシー博士は、著書「One Mind(1つの心)」(未邦訳)を書かれています。

この本に関するインタビューがネットに公開されていますからご紹介します。

 

恐らく、人の意識と祈り・想念の力を世界で最も良く科学的・医学的に研究されているのは、ラリー・ドッシー博士でしょうから、科学・医学の分野において、現時点で最高レベルの「宇宙の1つの心」の解説のはずです。

 

同時にこれは、現代の科学・医学の限界も見せてくれるはずです。

 

我々の科学・医学は、まだ未発達ですから、宇宙の英知(宇宙の1つの心)を完全には解明・説明できていないのです。

 

ですから、ラリー・ドッシー博士の「宇宙の1つの心」の存在を論証しようとする試みは、十分な科学的証拠を提示できず、物足りないものに終わることは避けられませんが、ドッシー博士のその試みは高く評価されるべきものです。

 

ラリー・ドッシー博士の説明は、人と人、人と物、人と動物の間の想念伝達(テレパシー)、遠隔視、予知、想念・祈りによる遠隔地の人の治療、他人との共感の現象を「1つの心」の現象の例と述べている部分があります。

それらは、自然界に物理的に存在する「宇宙の英知(1つの心)」の説明というよりも、2つの個別の意識(心)の間の統一状態(結合形成)による想念(言葉)の伝達・情報伝達(テレパシー)と呼んだ方が良いものです。

 

私としては、劣悪な思いを抱き続けたり、非道な悪業をするような人たち、そして獣のようなものとのテレパシー現象や共感やつながりは、持ちたいとは思いません。

 

私が結びつきたいのは、真如(宇宙の英知、空)そのものであり、縁起現象相の見知らぬ人や物や動物や自然界のものとの結びつきではないのです。

 

 

アダムスキー氏は著書『テレパシー』で次のように述べています:

 

『(1)避けるべき想念波動

 

あなたが警戒しなければならない第一の想念波動は一般の人の心から発せられます。この地球には四〇億以上もの人が住んでいて、日常それらの大多数は貪欲、個人的非難、無数のつまらない心配事などの想念の影響下にありますから、これらの波動をあなたの心に引きよせないように、たえず自分を守らねばなりません。忘れてならないのは「類は類を呼ぶ」という言葉です。したがって、これらの波動を引きよせないようなレベルに自分の想念を保つよう努力すべきです。もしあなたが”宇宙的”な理解の状態にまで向上することができるならば、前記の波動があなたヘやってきても、あなたはその性質を見抜いてそれにひきずられないでしょう。これがまず大切なことです。

 

私たちが避けなければばらない第二の想念波動は、”宇宙”の融合を通じてきますが、これはまだ住民が地球の水準にまで達していない他の惑星または他の太陽系などから想念を伝えます。これらもまた分裂、非難、不和などをもたらします。このような想念は私たちにとって役立ちません。現在、世の中にすでに広がっている混乱を増大させるだけです。

 

避けなければならない三番目の波動は、この世界にかつて住んだことのある、いまは肉体のない実体の記憶から発せられる波動です。これらの想念はしばしば”霊界通信”とまちがえられます。プラトンが生存中に放った想念波動に同調する件について述べた説明を思い出してください。これと同じ原理が、かつて地上に生きていた人々からくる想念波動にもあてはまりますが、その人々がほとんどの地球人の低次元以上に発達していないならば、この想念は私たちにとって価値はありません。私たちは日に日に成長し発達しているのですから、かつて地上に生きた少数の偉大な人々をのぞいては、私たちはこの亡き低次元の人々の達していた段階を超えているのです。”進化の法則”は宇宙の基本的な法則です。

 

大抵の場合、現象の世界の三つの経路からくる印象は、不和、非難などに満ちていますが、ときおり宝石のようなある種の”宇宙の真理”を含んだメッセージがくることもあります。一般の人はそれに気づくと、いささかの真理を含んでいるからというだけの理由で、メッセージの全部や分裂とか個人的な約束などを宇宙の最高神からくるものとして受け入れます。しかし実際は、不和の存在そのものがそのメッセージが混乱した源からくるものであることを立証しています。

 

(2)受け入れるべき想念波動

 

宇宙的想念波動の第一の経路は”宇宙の因”、すなわち真の”生命力”から、私たちの内部にある純粋なる因すなわち生命力ヘきます。”英知”あるこの”力”は万物にゆきわたり、非難や分裂をもたらさないことを私は示してきました。これは”相関関係の法則”であり、この法則のもとに助けあうことによって、純粋な知識が謙虚な態度で求める人たちに近づいてきます。なぜなら私たちが自分の個性を超越するときに、”宇宙”は開かれた書物になるからです。

宇宙的な価値はないにしても、現在生存している近親者や友人から想念を受けとるとき、あなたはそれを感受できます。この通信は自然のもので、しばしば愛する人から大切なメッセージを伝えます。しかし分裂、不和の想念に注意しなさい。あなたが最もよく知っている人からくる想念でさえも──。というのは、親しい人から受けとる不調和の想念も、全然未知の人からくる場合と同じく有害であるからです。

 

宇宙的想念波動の二番目の経路は、低い段階にある惑星から想念波動をもたらすのと同じ宇宙の融合を通じてきますが、この場合の想念波動は地球人よりも高い進化をとげた人類からくるのです。

この人々からくる想念波動は私たちにとって偉大な価値を持っています。なぜならその想念波動は私たちが世界の状態をさらに改善するのに役立つからです。

たとえば、『第2惑星からの地球訪問者』をお読みになった方は、この書の中に出てくる異星人たちがその生活態度をまったく公平に地球人の生活態度と比較しているのに気づかれるでしょう。彼らは地球人を非難したり裁いたりしてはいません。ただ二つの生活の面を分析しただけです。彼らは私たちがしたがわねばならない兄弟愛の道を示しましたが、地球人の利己的な欠点をとがめはしませんでした。それどころか、わがままな年下の弟にたいして同情に満ちた理解ある態度を示したのです。

このような高い進化をとげた人々こそ、私たちが光明と啓発を仰ぐべき唯一の人々です。彼らの想念波動は低劣な惑星からくる印象と同じく私たちにある影響を与えるのですが、ここでふたたび申しますと、その波動は私たちの普通の想念の型に同調しませんから、私たちはそれに気づかぬままに心の中を通過させているのです。

 

宇宙的な想念波動の三番目の経路は細胞から細胞ヘの通信です。記憶すべきは、宇宙のあらゆる原子はそれぞれ宇宙語を話しており、他の原子のすべてと通信ができるということです。創造のときに”母性原理”が現象を生み出すために、異なる割合で振動している原子を集めることによって物質を形成していることをこれまでに述べてきました。この”母性原理”は神すなわち”父性原理”と等しいものです。したがってその中に非難や不和は見い出せないでしょう。

 

見い出せるとすればそれはみずからを差別しているということになるからです。自然界は人間を平等なものとみなしていますが、宇宙すなわち”自然の法則”もまたそうなのです。太陽が正しい者にも不正な者にも等しく輝き、生きものを非難したりしないのとまったく同じように”宇宙の物質”も自分を万象に公平に与えているのです。私たちがあらゆる生きものをながめてその本来の姿を見ることができるとき、”自然”は自身の秘密を解き明かし、喜んでそれを私たちに伝えてくれるのです。』

(引用終わり)

 

アダムスキー氏の著書に書かれているような高い進化を遂げている人々との結びつきは、可能ならばぜひ欲しいものです。

また、私の家族や親しい人たちとの結びつきも同様に確立したいと思っています。

 

 

現代の科学・医学は、無次元・無時間の性質を持ち、縁起現象相の性質を全く持たない「空」という知性と力を持つ根源的な物理的存在が自然界に実際に存在していることを知りません。

そして、空が言葉と呼ばれる物理量を使用して、縁起現象相の現象を生み出していることも知りません。

さらに、縁起現象相の万物と空の別々の2種類のものがあるのではなく、宇宙の万物という1つの現象を、縁起現象相と空の2つの面から見ているだけであり、万物と空は二重性を持つ(万物即是空、空即是万物)ことも知りません。

 

このため、現代科学・医学に基づくラリー・ドッシー博士の「1つの心」の解説は、縁起現象相の事象から見た解説であり、空の側からの解説にはなっていないと考えられます。

これは、現代科学が未発達であることが原因であり、ラリー・ドッシー博士の調査不足・理解不足・説明不足が原因ではありません。

ラリー・ドッシー博士は、現代科学の最先端の知識を使用して説明しようとされているのですが、現代科学自体が未発達なため、うまく説明することは誰にもできないのです。

 

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Larry Dossey (著) ラリー・ドッシー著

One Mind: How Our Individual Mind Is Part of a Greater Consciousness and Why It Matters (英語) – 2013/10/1

1つの心: 私たちの個々の心は、どのようにして大いなる意識の一部となっており、そしてなぜそれが重要か

https://www.amazon.co.jp/One-Mind-English-Larry-Dossey-ebook/dp/B00EA8UEWC/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1568496265&sr=1-1-catcorr

 

INTRODUCTION 序

 

Do not believe on the strength of traditions, even if they have been held in honor for many generations and in many places;

伝統的な知識を信じるな、たとえ多くの世代と多くの場所で栄誉を保っていたとしても。

do not believe anything because many people speak of it;

多くの人が語っているからといって信じるな。

do not believe on the strength of sages of old times;

いにしえの聖者の知識を信じるな。

do not believe that which you have yourselves imagined,

あなたが自分で想像したことを信じるな。

thinking that a god* has inspired you.

神*があなたに霊感を与えたことを考えよ。

Believe nothing which depends only on the authority of your masters and priests.

あなたのマスターと僧侶の権威にのみ依存しているもの一切を信じるな。

After investigation, believe that which you have yourselves tested and found reasonable and which is for your good and that of others.

調査の後、あなたが自分でテストして、合理的であることを見出し、あなたと他人にとって良いことを信じろ。

— THE BUDDHA, THE KALAMA SUTRA

仏陀、カラマスートラ

 

訳注:

*ここで「a god 神」という言葉が使われています。これは、仏典のパーリ語またはサンスクリット語を英語に訳す際に、訳者が「a god 神」という英単語を使用したものです。

仏陀は、宇宙を創造し動かす存在のことを「神」とは呼ばずに、「空、無為、真如」と呼ばれていますから、この部分は、「a god 神」ではなく、本当は「空、無為、真如」とすべきものです。

 

この仏陀の言葉として伝えられているものは、昔から存在する知識・哲学・宗教など、そしてそれらの権威者への盲信と服従を否定するものです。

仏陀は、自分で調査し、実験評価して、科学的・合理的に納得して、自他両方に役に立つ良いことを信じるように戒めています。

この方式は、ラリー・ドッシー博士や私のやり方と同じです。

 

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ONE MIND: 1つの心:

HOW OUR INDIVIDUAL MIND IS PART OF A GREATER CONSCIOUSNESS AND WHY IT MATTERS

私たちの個々の心はより大きな意識の一部である、そして、それはなぜそれが重要なのか

An interview with Larry Dossey, MD

ラリー・ドッシー医学博士MDとのインタビュー

http://www.dosseydossey.com/larry/Larry_One_Mind_Twenty_Questions.pdf

 

p.1

 

1. What is your book about, and what’s in it for me?

1.あなたの本は何についてですか、またそれは私にとりどんな意味がありますか。

 

It’s about the nature of our mind, and how it has no limits. It’s about how we are all literally of One Mind.

それは私たちの心の性質についてであり、そしてそれが限界を持たないことについてです。 それは、私たち全員がどのようにして文字通り「1つの心」であるかについてです。

 

~

The One Mind includes all individual minds. It includes thoughts, emotions, feelings, and cognition. The One Mind involves a vivid sense of connectedness and unity with all sentient life, and a profound sense of love, caring, and compassion. It is the over-arching principle that makes individual awareness possible.

「1つの心」はすべての個人の心を含みます。 それは思考、感情、情動、そして認識を含みます。「1つの心」は、生き生きとしたつながりとすべての感傷的な生命との一体感、そして深い愛情、思いやり、思いやりの感覚を含みます。 それは個人の気づきを可能にする包括的な原則です。

 

~

In One Mind I show that our mind is not confined to our brain or body, as we’ve been taught, but it extends infinitely outside them. Having no boundaries or limits, individual minds merge with all other minds to form what I call the One Mind.

「1つの心」の中では、私たちの心は、私たちが教えられてきたように、私たちの脳や体に限定されないことを示していますが、それはそれら(脳や体)の外側に限りなく広がっています。 境界や限界がないので、個々の心は他のすべての心と融合して私が「1つの心」と呼ぶものを形成します。

 

~

What’s in it for you? Why does this matter? Why should you bother?

People who tune in to the One Mind are more likely to be happier, healthier, more creative, and wiser, for reasons I discuss in the book.

あなたにとってそれは何ですか? これはなぜ重要なのでしょうか。 なぜあなたは気にする必要がありますか?

私が本の中で議論する理由により、「1つの心」に耳を傾ける(心を同調させる)人々は、より幸せで、より健康的で、より創造的で、そしてより賢くなる傾向があります。

 

~

Abundant evidence shows that isolation is terrible for health, happiness, and longevity. We are not designed to live apart.

豊富な証拠は、(1つの心からの)孤立は、健康、幸福、そして長寿にとり恐ろしいことを示しています。 私たちは(1つの心から)孤立して生きるようには設計されていません。

 

A sense of being connected with all others and with all sentient life has been recognized throughout human history as a source of immense joy and fulfillment.

Unity with others has always been a highly prized goal of the great wisdom traditions.

他のすべての他の存在やすべての感覚[知覚・意識]を持つ生命体とつながっているという感覚は、人間の歴史の至るところで非常に大きな喜びと充実感の源として認識されてきました。

他の存在との一体化は、偉大なる知恵の伝統の中でも常に非常に重要な目標です。

 

This greater mind is boundless in time, therefore it is immortal and eternal. It is a cure for the greatest of all diseases: the fear of total annihilation with physical death.

このより大きな心は時間に限りがないので、それは不滅と永遠です。 それはすべての病気の中の最大のもの、すなわち肉体的な死に伴う完全な絶滅の恐怖に対する治療法です。

The One Mind is also a source of great wisdom and creativity, because it constitutes an infinite pool of information that we can learn to access, as many famous artists and scientists have done throughout history.

「1つの心」は、多くの有名な芸術家や科学者が歴史を通して行ってきたように、私たちがアクセスすることを学ぶことができる無限の情報のプールを構成するので、偉大な知恵と創造性の源でもあります。

 

~

How do we know the One Mind exists? There are two main ways. First, people have experiences in which minds interact and share information at great distances and outside the present. They could not do this if minds were isolated;

「1つの心」が存在することをどうやって知るのでしょうか 主な方法は2つあります。 第一に、遠く離れそして現在から離れている時間(過去と未来)にあるものと、心が相互作用し情報を共有するという経験を人々は持っています。 心が孤立しているなら彼らはこんなことを行なうことができませんでした。

 

p.2

they must be united and connected for these experiences to occur.

彼らは、これらの経験が起きるためには、それらは一体化し結びつかねばならないのです。

Second, there are hundreds of actual experiments that confirm these interactions.

第2に、これらの相互作用を確認する何百もの実際の実験が存在します。

So: experience and experiments show that our minds are connected in ways that go beyond separateness.

そのため、経験と実験は、我々の心は、分離を超えた様式でつながっていることを示しています。

 

~

So, basically this book is about the size of our mind — whether it is small, medium, large, or infinite in extent — and why this is important for us as individuals and also for the survival of our human species on Earth.

そのため、この本は我々の心の大きさについての本です、その規模が小さいか、中くらいか、巨大かどうかということです。そして、このことがなぜ個人としての我々にとり、そして地球上での我々人類の生存にとっても重要なのかということです。

 

~

During the 20th century, we took the mind apart. I’m putting it back together.

20世紀には、我々は心を分解しました。私はそれを一つに戻そうとしています。

We’ve been taught that our mind is fragmented, that it is divided into the preconscious, the sub-conscious, the unconscious, the collective unconscious, the superego, ego, and id.

私達は私達の心が断片化されていること、それが前意識、潜在意識、無意識、集合的無意識、超自我、自我、そしてイドに分けられることを教えられました。

This book looks through the other end of the telescope.

この本は望遠鏡の向こう側を見ています。

It shows that our individual minds are part of a greater whole, a dimension of consciousness that encompasses all minds — past, present, and future, human as well as non-human.

それは、私たちの個々の心は、過去、現在、そして未来、人間、そして人間以外のすべての心を含む、より大きな全体、意識の次元の一部であることを示しています。

(訳注: 空即是一切、五蘊皆空)

 

~

This realization is our best hope for our survival on Earth.

この認識は私たちが地球上で生き残るための最善の希望です。

Only by realizing, at the deepest emotional level, our connections with one another and the Earth itself can we summon the courage necessary to make the tough choices that are required in order to survive.

生き残るために必要とされる厳しい選択をするために必要な勇気を喚起することができるのは、最も深い感情的レベルで、私たちが互いに、そして地球自体と私たちのつながりを実現することによってのみです。

 

So, this book is also about staying alive — saving the Earth and our own skins.

そのため、この本は生き続けること、 地球と私たち自身を救うことでもあります。

Alice Walker said, “Anything we love can be saved” — including, I suggest, the earth itself, ourselves, our children, and generations yet unborn.

アリス・ウォーカーは、「我々が愛するものは何であれ、救うことができる」と言っています、それは、地球自体、われわれ自身、われわれの子供、まだ生まれていない世代を含むと私は提案したい。

The One Mind facilitates our connectedness and oneness with all else, therefore our love for all else.

「1つの心」は、他のすべてとの私たちのつながりと一体性を促進し、それゆえ他のすべてに対する私たちの愛を促進します。

The One mind helps us re-sacralize the world.

「1つの心」は私たちが世界を再聖化するのを助けます。

 

~

Our oneness suggests that we should revise or upgrade the Golden Rule from “Do unto others as you would have them do unto you” to “Be kind to others because in some sense they are you.”

私たちの一体性は、私たちが黄金律を「他人からしてもらいたいように、他人にしなさい」から「ある意味では他人はあなたですから、他人に優しくしなさい」に修正または改善するべきであることを示唆しています。

 

~

How do we know the One Mind exists?

どのようにして「1つの心」が存在することを私たちは知るのでしょうか?

Hints of our One Mind are all around us.

私たちの「1つの心」のヒントは、私たちの全ての周囲にあります。

From time to time, we all experience events that make sense only if we are connected with one another mentally.

時々、私たちがお互いに心理的に結合する場合にのみ意味があるできごとを私たちはみな経験します。

 

The love of a mother for her baby is a study in oneness, in which boundaries and isolation are overcome.

赤ん坊に対する母親の愛は、一体化の事例です、その状態では境界と孤立は克服されています。

Anyone who has been deeply in love experiences the same thing: a fusion of two people in which the concept of “the other” is set aside.

深い愛の経験のある人は誰でも同じことです。2人の人の融合では、「他人」という概念は取り除かれています。

The recent explosion of interest in genealogy, the study of one’s family origins, can be seen as attempt to restore connections and a yearning for oneness.

最近の家系への関心の高まり、家族の起源の研究は、つながりを回復させようとする試みと一体性への憧れと見なすことができます。

Or consider the popularity of “flash mobs,” which did not exist until recently, in which groups of people appear to emerge spontaneously to perform, sing, dance, etc., and the happiness and delight in the crowds around them.

あるいは、最近まで存在しなかった「フラッシュモブ」の人気を考えてみましょう。そこでは、人々のグループがパフォーマンス、歌、踊りなどをするために自発的に登場し、彼らの周囲の群衆には幸福と喜びがあります。

Flash mobs are a kind of celebration of unity and connectedness between people of all strata and cultures. 3

フラッシュモブは、あらゆる層と文化の人々の間の団結とつながりの一種のお祝いです。

 

「Wikipedia フラッシュモブ」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A2%E3%83%96

 

p.3

Moreover, people often exchange thoughts, emotions, and even physical sensations at a distance.

さらに、人々はしばしば、思考、感情、そしてさらに身体的感覚までも、距離を隔てて交換します。

This is particularly common between people who are emotionally close.

これは、感情的に親密な人々の間で特に普通に見られます。

The classic example is a mother who “just knows” that her child is in danger, even though far away — as if the mother and child have a common mind, a common consciousness.

古典的な例は、たとえ遠く離れていても、母親と子供が共通の心、共通の意識を持っているかのように、自分の子供が危険にさらされていることを「ただ知っている」母親です。

 

Another example: People often acquire knowledge of things in ways that that are inexplicable.

別の例では:人々は説明できない方法で物事の知識を習得することがよくあります。

For example, the great inventor Thomas Edison once said,

たとえば、偉大な発明家であるトーマス・エジソンはかつて言いました。

“I have never created anything. I get impressions from the Universe at large and work them out….Thoughts come from the outside.”

「私は何も作り出したことはありません。私は宇宙全体から印象を得て、それらを作り出します…思考は外部から来ます。」

Another example: Savants, who are often profoundly mentally handicapped, cannot read, and are incapable of learning, demonstrate detailed information they could not possibly have learned.

別の例:深刻な精神障害を抱えていることが多く、読むことができず、学習できない知的障害者は、彼らが恐らく学習できなかったはずの詳細な情報を示します。

Where does it come from? I suggest they connect with a reservoir of wisdom that is the One Mind.

それはどこから来たのですか? 私は、彼らが「1つの心」である知恵の貯水池とつながっていることを提案します。

People frequently have detailed dreams of future events, to which I devoted an entire book, The Power of Premonitions.

多くの場合、人々は将来の出来事についての詳細な夢を見ます、そのことに関して私は本「予感の力」を書きました。

Near-death experiences are a portal to the One Mind.

臨死体験は、「1つの心」への入り口です。

Around fifteen million Americans have experienced an NDE.

約1500万人のアメリカ人が臨死体験をしています。

The hallmark of the experience is a sense of oneness with all there is — an awareness that is so profound that their life is transformed after recovery.

その経験の特徴は、存在するすべてのものとの一体感です。回復の後に彼らの人生が変わるほど深い意識です。

I discuss a huge variety of experiences of this kind.

私は、非常に多様なこの種の経験について議論します。

There simply is no way happenings such as these can be explained by the conventional view that our mind is confined to our brain, that we acquire information only through the physical senses, and that our minds are separate from all other minds.

私たちの心は私たちの脳に限定されている、私たちは身体感覚を通じてのみ情報を取得する、私たちの心は他のすべての心から分離している、という従来の見方によって説明できるような出来事はまったくありません。

Some larger view of consciousness is required — what I’m calling the One Mind.

意識のより大きな見方が必要です—私が「1つの心」と呼んでいるものです。

 

2. Where did you come up with this idea?

2.このアイデアはどこで思いつきましたか?

 

The concept of the One Mind has been around for a long time.

「1つの心」の概念は長い間存在しています。

We can trace it back 3,000 years to the philosophy of ancient India, where it was called the Akashic Records.

3,000年前の古代インドの哲学にまでさかのぼることができます。この哲学はアカシックレコードと呼ばれていました。

It is echoed in the Hindu concept of the union of the human and the divine: tat tvam asi or “thou art that.”

それは、人間と神の融合というヒンズー教の概念に反映されています。それは、tat tvam asi (あなたは、神である)または「thou art that 汝はかのものである」です。

The experience of the One Mind is called satori in Zen, samadhi in Yoga, fana in Sufism, and Christ consciousness in Christianity.

「1つの心」の体験は、禅のサトリ、ヨガのサマディ、スーフィズムのファナ、キリスト教のキリスト意識と呼ばれます。

Jesus said, “Is it not written…ye are gods?” And “the kingdom of heaven is within.”

イエスは、「書かれていないのですか...あなたは神であると?」そして「天国は内にあります」と言われました。

Other terms include cosmic consciousness, illumination, awakening, enlightenment, and so on.

他の用語には、宇宙意識、啓示されたるもの、覚醒、啓発などが含まれます。

 

~

The experience of the One Mind, however it is named, involves a direct apprehension of the universe and all in it as being One, with no real dividing lines or divisions in it.

「1つの心」の体験は、それがどのように名付けられたとしても、宇宙とその中のすべてが、その中に実際に分割線や分割のない、「1つの存在」としての直接の認識を伴います。

Everything is connected with everything else.

すべてが他のすべてとつながっています。

Partition and separation are illusions.

分割と分離は幻想です。

(訳注: 無次元、無時間、諸法無我の空では、分離も分割もない1つのもの。縁起・現象層では分離・分割が当たり前)

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