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ワクチン薬害、祈りの科学的研究、人体構成分子によるオーソモレキュラー医学、医学の大罪、太陽系惑星文明の科学的証拠

新刊書 ワクチンの真実 予防接種のABCから新型コロナワクチンとの向き合い方まで

2021年04月02日 22時36分22秒 | 崎谷博征 「ワクチンの真実」 ワクチン接種とワクチン非接種の自閉症リスク比較研究

新刊書 ワクチンの真実 予防接種のABCから新型コロナワクチンとの向き合い方まで

ワクチンの害に関する本がつい最近2021/3/27に出版されました。

世界の支配層(金融権力、ビル・ゲイツ、ロックフェラー、ロスチャイルドなどが支配する各国政府(日本も含む)と国連・WHOなどの国際機関)が進めている不妊化・人口削減にワクチンが使用されている事実もまとめられています(p.203-2425章優性思想とワクチン接種、コロナワクチンによる不妊化はp.259-262)

1回読んで問題のある点をまとめました。

著者の崎谷医師は、巨大製薬会社から金を受け取らず、厚労省の御用学者でもない、金融権力が支配する産学官複合体に支配されていない自然派の医師の方です。

ですから、ワクチンの害反応に関しては、信頼性が高い医師です。しかし、ワクチン以外の他の分野で、幾つかの誤りと誤解をされている方です。この本では、次の点です。

 

p.17微生物が感染を起こすジャーム・セオリー(病原体仮説)は誤り

崎谷氏の唱えるこの説は、現在の科学界・医学界の定説とは異なりますが、このような説を唱えている人は昔からいます。昔から続いている一つの説として見ておいてください。この部分は、読まなくても良いです。ワクチンの害の部分を読んで下さい。

 

p.304「糖を食べて、それを完全燃焼させる」

糖(糖質、でんぷん(米、小麦など)、砂糖)を多量に食べると様々な害があります。詳しくは、江部医師の糖質制限の本を参照。

最も有害なのは、多量の糖質が分解された多量のブドウ糖と果糖が、酸化と糖化反応を起こし、分子レベルで細胞を傷つけることです。

これが起きると、人間の免疫系や全身の臓器が傷害され、細菌やウイルスへの抵抗力が低下し、感染を起こし易く、治りにくくなります。

ですから、崎谷医師が言うように糖を食べて完全燃焼させるのではなく、糖質制限を行い、糖を食べる量を減らして、タンパク質と脂肪を多く食べるようして、人体の代謝をブドウ糖中心ではなく、害反応が起こらない脂肪とその代謝物のケトン体にすることが必要です。

 

p.306「プーファが感染の原因」

崎谷医師が「プーファPUFA」と呼んでいるものは、分子内に多数の不飽和結合を持つ、多価不飽和脂肪酸です。

オメガ6系(リノール酸系、植物性のサラダ油)と、オメガ3系(植物性のαリノレン酸(しそ油、えごま油、アマニ油)、魚油のEPA,DHA)があります。

これらの油についても、江部医師の糖質制限の本に書かれています。

これらは、人が生きていくために絶対必要な油(必須脂肪酸)です。崎谷医師が言うようなプーファフリー(これらの油ゼロ)では、人は死んでしまいます。この人は非常に極端に書いています。

崎谷医師が言うようなPUFAが全て悪いのではなく、現在はオメガ6系のリノール酸が過剰摂取になっていることが問題です。また、オメガ3系の油の摂取量が減っていることも問題です。これらは、脂質栄養の専門学会である日本脂質栄養学会が研究して明らかにしていることです。

ですから、オメガ3系の油(植物や魚から取り出して油にしたもの)は、加熱せずに積極的に食べてください。魚油の多い青味の魚(刺身か煮物がベスト)も食べてください。

 

p.309「ビタミンD3は非常に危険」

この記載は誤りです。ビタミンD3は、人体内でビタミンD2から合成される物質であり、サプリメントから飲んでも安全です。

ただし、ビタミンD3の活性代謝物の25-ヒドロキシビタミンD3や1,25-ジヒドロキシビタミンD3を含むサプリメント(アメリカにはあるはず)は、強力すぎるので飲んではいけないものです。医薬品ならば、医師の監督下で飲む場合もあります。

 

p.309「酸化物質(電子受容物質)を摂取する」の項に書かれているものは、人体の代謝を誤解していて、誤りです。読む意味はありません。

 

p.314「オレンジジュース」

オレンジジュースには、様々な物質が含まれています。ビタミンC、ブドウ糖、果糖、様々なフラボノイドなどです。

この中で、ブドウ糖と果糖は、酸化と糖化を起こすので、有害です。これらが濃縮されているオレンジジュースは、飲まないようにして、果物のみかんやオレンジをまるごと少量食べるようにしてください(1回に半個程度まで)。

 

p.319「鉄と抗酸化物質を避ける」

鉄は、人が生きていくために絶対必要な栄養素ですから、食品から摂取する必要があります。

ただし、大過剰になると害が出ますから、必要ないのに鉄サプリメントを飲む必要はありません。

貧血の症状があったり、血液検査で鉄不足が明らかな場合、食生活から考えて鉄が不足気味と考えられるならば、鉄剤を一時的・短期的に飲む必要がありますが、それ以外は飲まない方が良いのです。

閉経前の女性は、鉄を失うことが多いので、日常的な症状に気をつけておく必要があります。

体内の過剰な鉄と抗酸化物質が反応すると、有害な場合があるのは事実ですが、普通の人には関係しません。

普通の人が野菜類を普通に食べても、その中の抗酸化物質が害を起こすことはありません。

また、抗酸化物質のビタミンC(アスコルビン酸)は、風邪に有効であることが臨床試験で証明されていますので、風邪のような症状が出た時には早期に短期間だけ使っています。新型コロナの治療にも使われています。

 

p.327「空気洗浄機、マイナスイオン発生器」

これらについては、まだ不明な点が多いため、はっきりとしたことは分かりません。

実験条件によっては、害があるような結果があるようですが、日常の使用ではどうか分からないことが多いと思います(実験の限界です)。

 

p.328~消毒剤、イソジン

これらは、細胞や粘膜を傷つけますから、できるだけ使わない方が安全です。特にイソジンのうがいは全くダメです。のどの粘膜を傷つけて風邪を増加させるという臨床研究データがあります。手洗いは、普通の水道水だけ、または普通の石鹸を使うだけで良いのです。消毒石鹸は必要ありません。

以上

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今だから知るべき! ワクチンの真実 予防接種のABCから新型コロナワクチンとの向き合い方まで

 

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著者について

崎谷博征(さきたに ひろゆき)

1968年、奈良県生まれ。奈良県立医科大学・大学院卒業。脳神経外科専門医。ガンの研究で医学博士取得。国立大阪南病院、医真会八尾病院を経て、私立病院の副院長を務める。現在は、総合医として、ガン、難病、原因不明の慢性病を対象にした治療を確立し、根本治療指導に従事している。社団法人パレオ協会代表理事、NPO法人日本ホリスティック療法協会理事。エネルギ―量子医学会会長。近著に『ウイルスは存在しない!(上下)』(一般社団法人ホリスティックライブラリー)。他の著書に『患者見殺し医療改革のペテン』(光文社)、『原始人食が病気を治す』(マキノ出版)、『新・医療ビジネスの闇』(学研プラス)、『この4つを食べなければ病気にならない』(主婦と生活社)、『「プーファ(PUFA)」フリーであなたはよみがえる!』『糖尿病は砂糖で治す!』『ガンは安心させてあげなさい』『新免疫革命』『メタ炎症の秘密 慢性病は現代食から』『オメガ3の真実』(以上、鉱脈社)、『病は「リポリシス」から』(風詠社)、『自然治癒はハチミツから』(共著、鉱脈社)等がある。

 

出版社より

今だから知るべき! ワクチンの真実 予防接種のABCから新型コロナワクチンとの向き合い方まで

現在、新型コロナウイルス感染症のパンデミックおよびワクチン接種推奨の話題がネットを中心に盛んです。しかしワクチンは、リスクとベネフィットを秤にかけて接種するかどうかを考えなけばなりません。本書は、ホリスティック医療の観点から、予防接種のイロハに始まり新型コロナワクチンとの向き合い方にまで、どうしても知っておきたい問題点を提示します。メインストリームのメディアが決して使えないデータを掘り起こします。

 

第1章 ワクチンの基本的知識

 ワクチンを考えることは生き方への問い ―― 現代(医学)の常識そのものを疑え

 現代医学の根本誤謬「ジャーム・セオリー(病原体仮説)」

 覆される「ジャーム・セオリー(病原体仮説)」

 〝感染症〟という病態は存在するのか?

 ワクチンの基本原理

 ワクチンの基本設計そのものが危険である理由

 遺伝子ワクチン(GMワクチン)とは何か

 ワクチンの真実を語るのに「陰謀論(conspiracy theory)」は必要ない

 ワクチン行政の著しい腐敗

 ニュルンベルク綱領(Nuremberg code)違反のワクチン

 

第2章 ワクチンの歴史

 ジェンナーの天然痘ワクチンの正体

 ワクチンは感染症撲滅に貢献したのか?

 ワクチンの効果をプロパガンダする方法 ―― 病名の再定義

 ワクチン接種者が感染源になる!

 集団免疫(herd immunity)という幻想

 集団免疫という概念から見たワクチン

 リークワクチン仮説(leak vaccine hypothesis)

 ワクチンとウイルス干渉(virus interference)

 ワクチン医学論文はなぜ真実を反映していないのか?

 ワクチンの効果も数字のマジック

 

第3章 インフルエンザワクチンはほとんど効かない

 〝インフルエンザウイルス感染症〟というプロパガンダ

 インフルエンザウイルスワクチンに関する研究の3つの問題

 インフルエンザウイルス感染症とインフルエンザの混同

 インフルエンザワクチンの効果はほとんどない

 毎年インフルエンザワクチン接種することで、インフルエンザウイルスにかかりやすくなる

 インフルエンザワクチンによって、インフルエンザを含めた感染症にかかりやすくなる

 インフルエンザウイルスワクチンによって自己免疫疾患などの慢性病が発生する

 妊婦と胎児に致命的なインフルエンザウイルスワクチン

 

第4章 ワクチンによる薬害の歴史

 ワクチンの安全性は担保されていない

 天然痘ワクチンによる天然痘感染および感染死亡者の増加

 1918スペイン風邪の真実

 ポリオワクチンによるポリオ(急性弛緩性麻痺)

 数々のワクチンの安全性への疑念

 アジュバントが引き起こす慢性炎症疾患

 湾岸戦争後遺症とワクチン

 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の副作用

 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)も百害あって一利なし

 ワクチンによる感染症の悪化のメカニズム

 fワクチンによる自己免疫疾患

 なぜ自閉症とワクチンの関係は否定され続けているのか?

 ワクチン接種とワクチン非接種の自閉症リスク比較研究の結果は?

 ワクチンに存在する動物の内因性レトロウイルス

 ワクチンの倫理問題 ―― 中絶胎児細胞の使用と副作用

 食物アレルギーとワクチンの関係

 ワクチンゲート ―― コンタミネーション(汚染)と内容成分の変化

 ワクチンの深刻な汚染 ―― ナノ粒子(nanoparticles, NP)

 

第5章 優生思想とワクチン接種

 〝現代医学〟という装いをまとった優生思想

 ポリオの人体実験とエイズの起源

 人口削減兵器 ―― ワクチン

 不妊ワクチンの開発

 女児の死亡率を高める不活性化ワクチン

 抗精子不妊ワクチン(antisperm contraceptive vaccines)

 遺伝子ワクチンと優生思想

 人体実験の証言記録

 病気投資家(disease investor)が健康の概念を変えた

 

第6章 新型コロナウイルスワクチンとどう向き合うか

 遺伝子ワクチン(GM & GE vaccine)の本質

 実際の遺伝子ワクチンの危険性

 遺伝子ワクチン(GE&GMワクチン)のアジュバント

 遺伝子ワクチンの運搬体 ―― リポソームの危険性

 新型コロナウイルスも人口削減目的

 新型コロナウイルスワクチンの臨床試験の結果は?

 遺伝子ワクチンのフェーズ2/3(II/III)臨床試験

 新型コロナウイルス遺伝子ワクチンの効果は90%の意味

 高齢者にも新型コロナウイルス遺伝子ワクチンは必要がない理由

 新型コロナ遺伝子ワクチンも感染源になる!

 新型コロナ遺伝子ワクチンと交通事故 ―― どちらの死亡率が高い?

 2021年1月にジブラルタルで起こった大量死亡事故の原因は?

 新型コロナ遺伝子ワクチンは〝ワクチン〟ではない!

 新型コロナ遺伝子ワクチンは法的に強制できない

 感染症にはワクチンではなく、糖のエネルギー代謝を高めること

 1.良質の糖、塩、タンパク質を日常的に摂取しておく&プーファ・フリー

 2.感染症に効果のある物質を摂取する

 3.酸化物質(電子受容物質)を摂取する

 4.新型コロナウイルス感染症にも有効なオレンジジュース

 5.コーヒーやお茶が感染症に良く効く理由

 6.エンドトキシンおよびセロトニンをブロックせよ

 7.あらゆる感染症を悪化させる物質、鉄と抗酸化物質を避ける

 8.屋外に出て太陽光(あるいはレッドライト)を浴びる

 9.転地療法のススメ

 10.森林浴のススメ

 11.空気洗浄機やマイナスイオン発生器を使用しない

 12.消毒薬を使用しない

 13.イソジン消毒をしない

 

 

登録情報

¥1,760

出版社 : 秀和システム (2021/3/27)

発売日 : 2021/3/27

言語 : 日本語

単行本 : 360ページ

ISBN-10 : 4798063762

ISBN-13 : 978-4798063768

 

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