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ワクチン薬害、祈りの科学的研究、人体構成分子によるオーソモレキュラー医学、医学の大罪、太陽系惑星文明の科学的証拠

荒川央著 コロナワクチンが危険な理由 免疫学者の警告

2022年07月06日 21時03分47秒 | ビル・ゲイツ/コロナ/WHO

荒川央著 コロナワクチンが危険な理由 免疫学者の警告

医薬ビジランスセンター(浜六郎理事長)

薬のチェック JUL. 2022/Vol.22 No.102 ・Page 99

書評

コロナワクチンが危険な理由 ――免疫学者の警告――

 

 評者がこの本を読むきっかけとなったのは、偶然 著者のブログ(https://note. com/hiroshi_arakawa/)の興味深い記事を見つけたことで、この記事内容が上梓 されると知り、手に取って読むことにした。

タイトルにもあるように著者は、免疫学者であり、また分子生物学者である。本書では、コロナワクチンがヒトの体内でどのように働いて、巷で言われているような症状に繋がるかを簡潔かつ明快に説明している。

ま た、多くの人が持つと思われる疑問点に関する考察や報道内容の問題点についてもわかりやすく解説している。

免疫学者の視点として特記すべきことは、RNAワクチンであるコロナワクチンのデザインについての解説だ。

コロナウイルスがもつスパイク蛋白はヒトへの毒性が高く、血管内皮細胞を障害することで血栓の原因となりうるし、実際に害反応として報告されている。

コロナワクチンに含まれる遺伝情報により、この毒性をもつスパイク蛋白が体内で産生されるが、毒性を排除する遺伝子操作を(技術的に可能なはずなのに)開発者が行わなかった点を指摘している。

さらに本来RNA(生物の細胞にとって重要な材料)は体内では不安定で、すぐに分解されるものであるが、コロナワクチンでは、この不安定性を なくすべく、RNAの構成要素の一つであるウリジンをシュードウリジンに遺伝子改変している。

その結果、スパイク蛋白を体内で長期間産生し続けることになり、害が長く持続することについても言及している。

 医療従事者ならば、学生時代に一度は読んだことがある免疫学の教科書に載っている内容だけで、ほとんどの事象・症状が説明されており、「あっ、確かにそうだった。あの知識はこういったことに繋がっていたのか」と目から鱗が落ちる思いだった。(た)

荒川央 著/花伝社/ 1650 円(税込)

 

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荒川央氏のブログ

 

https://note.com/hiroshi_arakawa/

荒川央 (あらかわ ひろし)

 

フォロー

1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属

 

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nf4a58eda24e6

 

コロナワクチンが危険な理由 (まずはこの記事を読んでください。 重要な事項はここにまとめています。)

 

荒川央 (あらかわ ひろし)

2021年6月9日 02:34

 

「コロナワクチンが危険な理由」

 

※この記事は2021年6月8日に書いた最初の記事で、コロナワクチンの危険性に関する総括的な内容となっています。記事内の情報にアップデートがあった場合等には随時修正しますが、その際は修正した箇所に日時を明記し、理由や詳細はコメント欄にて補足しています。

 

1)遺伝子ワクチンである

コロナワクチンはDNAワクチンまたはRNAワクチンで、コロナウイルスの遺伝子をワクチンとして使っています。遺伝子ワクチンは現在まだ研究途上の実験段階で、人間用に大規模で遺伝子ワクチンが接種されるのも史上初です。これまでのワクチンと違い、遺伝子が細胞内でどれだけの期間残るのか予測できません。場合によっては染色体DNAに組み込まれ、コロナウイルスタンパクを一生体内で作り続ける事になる可能性があります。

 

2)自己免疫の仕組みを利用している

「通常のワクチン」では抗体を作らせる為にウイルスそのものまたは一部分をワクチンとして使います。ワクチン接種後に体内に抗体ができた場合、それ以降攻撃されるのはウイルスだけで終わります。

 

「遺伝子ワクチン」はワクチンを接種した人間の細胞内でウイルスの遺伝子を発現させます。ワクチン接種以降は自分の細胞がウイルスの一部分を細胞表面に保有する事になります。体内の抗体が攻撃するのはウイルスだけではなく自分の細胞もです。

 

遺伝子ワクチンであるコロナワクチンは筋肉に注射されますが、筋肉に留まるとは限りません。ファイザーの内部文書によると筋肉注射された脂質ナノ粒子は全身に運ばれ、最も蓄積する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎です。卵巣は妊娠に、脾臓、副腎は免疫に重要です。他にも血管内壁、神経、肺、心臓、脳などにも運ばれるかもしれません。そうした場合、免疫が攻撃するのは卵巣、脾臓、副腎、血管、神経、肺、心臓、脳です。それはつまり自己免疫病と同じです。

 

3)コロナワクチンは開発国でも治験が済んでおらず、自己責任となる

コロナワクチンは短期間で開発され、開発国でも治験が済んでいません (2021年8月6日現在)。どのコロナワクチンもFDA (アメリカ食品医薬品局) の承認を受けておらず「緊急使用」が認められているだけです (開発国ですら治験が終了していないにも関わらず、日本ではすでにファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のコロナワクチンは「特例」承認されています (※2021年8月6日訂正、詳細はコメント欄参照))。

 

そのため副反応 (副作用)が起きても自己責任となり、死亡事故が起きても本人の責任となる可能性が高いです。将来的には生命保険も影響を受ける可能性が高いでしょう (※7月20日一部訂正、詳細はコメント欄参照)。 副反応はワクチン接種後短期間で起きるとは限らず、1年後、5年後、10年後に起きるかもしれません。その時にはワクチンとの因果関係を証明する事はもはや不可能です。

 

4)コロナウイルスは免疫を利用して感染できるので、ワクチンが効くとは限らない

コロナウイルスのスパイクタンパクは人間の細胞表面の受容体ACE2に結合します。このためコロナウイルスは通常ACE2を表面にもつ細胞に感染します。コロナウイルスに対する抗体があると、抗体に取り囲まれたコロナウイルスは食細胞マクロファージに捕食されます。通常のウイルスはここでおしまいです。コロナウイルスは食細胞に耐性で、捕食した細胞内で増殖したり、サイトカイン放出を促進したり、捕食した細胞を不活性化したりします (※2021年11月6日一部訂正、詳細はコメント欄参照)。免疫系をハイジャックするわけです。

 

コロナウイルスに抗体を持つ人はコロナウイルスによりかかりやすくなり、また感染した場合ウイルスの症状が暴走しやすくなります (抗体依存性感染増強; antibody-dependent enhancement [ADE])。猫の実験ではコロナワクチンを打たれた個体はコロナの抗体を作る事が出来ましたが、その後コロナウイルスに感染しやすく、症状も悪化しやすくなりました。実験に使われた猫の多くはADEのために死亡しています。

 

5) スパイクタンパクの毒性がわからない

ウイルスのスパイクタンパクの機能は受容体の認識と細胞膜の融合です。スパイクタンパクはフソゲンとも呼ばれ、細胞膜を融合させる働きがあります。スパイクタンパク発現細胞がACE2発現細胞と融合し、予想できない問題を起こす可能性があります。細胞融合は例えば胎盤形成や精子と卵の受精にも必須の機能です。生殖機能を含めた細胞融合や、細胞膜の安定性にどういう副作用を起こすかわかりません。スパイクタンパクは脳血液関門を越えることができる事がマウスの実験で確認されています。スパイクタンパクの過剰発現が、不妊や流産につながる可能性もあれば、血管や臓器、脳神経の損傷につながる可能性もあります。

 

6)不妊、流産を起こす可能性がある

2)で触れたように脂質ナノ粒子が最も蓄積する場所の1つが卵巣です。卵巣に運ばれたワクチンがスパイクタンパクを発現すると、卵巣が免疫系の攻撃対象になります。5)で触れたようにスパイクタンパクが細胞融合に影響する事で受精、妊娠を乱す可能性もあります。スパイクタンパクが結合する受容体ACE2 (アンジオテンシン変換酵素-2) は精子の運動性や卵の成熟に働くホルモンを作るため、スパイクタンパクによるACE2の阻害も不妊症をもたらす可能性があります。

 

7) ワクチン接種者は被害者となるだけでなく加害者となる可能性もある

ワクチン接種者はスパイクタンパクを体外に分泌し、副作用を他者に起こさせる可能性もファイザー社の文書で指摘されています。実際、ワクチン接種者が未接種の家族に副反応を誘発させるケースが報告されています。これはワクチンとしては異常です。一番の問題は、ワクチン接種者が免疫系を効率的に利用するコロナウイルスの自然選択を加速し、強毒性コロナウイルスを生み出す可能性がある事です。数ヶ月後ないし数年後に強毒性コロナウイルス変異株が現れた場合、ワクチン接種者はそのスーパースプレッダーとなり、抗体依存性感染増強 (ADE) により大量死を伴う「ワクチンパンデミック」を起こすかもしれません。

 

 

2度目のワクチン接種での副作用が重いのは、最初のワクチン接種で作られた抗体が2度目のワクチン接種でスパイクタンパクを発現した細胞を攻撃しているためと考えられます。一時的な自己免疫反応でしょう。自己免疫反応での損傷は一時的な場合もあれば不可逆的で取り返しのつかない場合もあります。

 

すでに短期の副作用は多々報告があります。血栓が出来やすい、アナフィラキシーを起こす可能性があるなど。不妊や流産の副作用の報告もあります。アメリカではワクチン接種後すでに5100人が亡くなっています (2021年5月末現在)。ちなみに5月中旬の死者が3800でしたので、死者数は急増中です。コロナワクチン接種後の数ヶ月間での死亡事故の数字は過去10年以上のすべてのワクチンの死亡事故の合計を超えています。

 

本当に怖いのは長期的な副作用で、これから長い時間をかけて出てくるかもしれません。長期的な副作用は動物実験でも検証されていないのでまだまだわからないのです。

 

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コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告 単行本(ソフトカバー) – 2022/3/29

荒川 央 (著)

 

コロナワクチンは、やっぱり危険だ!

データと解析から導き出される遺伝子ワクチンが危険な理由
私たちはこれからも、このワクチンを打ち続けるのか?

●コロナワクチンは治験が済んでおらず、「緊急使用」や「特例」で承認されたもの
●そもそもコロナワクチン=遺伝子ワクチンとは何か
●どうしてコロナワクチンで血栓が出来るのか
●コロナワクチンと自己免疫疾患との関連性
●コロナワクチン 接種後に危惧されるADE (抗体依存性感染増強) 及び抗原原罪とは?
●コロナワクチンは癌の原因となる

なぜ重症者や死者が激増しているのか? 子どもへのワクチン接種は大丈夫か?
「この本は、分子生物学者、免疫学者としての私なりの小さなレジスタンスです――」

●目次●
1章 もう一度、ワクチンの「常識」について考えてみる
2章 もう一度、感染症対策について考えてみる
3章 コロナワクチン=「遺伝子ワクチン」の正体とは何なのか?
4章 スパイクタンパクの危険性
5章 コロナワクチンは免疫不全の原因となる

 

商品の説明

出版社からのコメント

イタリア在住・免疫学者からの、コロナワクチン警鐘の書! 徹底した海外論文の分析から照らし出される「コロナワクチンの危険性」とは──

著者について

荒川 央(あらかわ・ひろし)
1968年生まれ。1991年 京都大学理学部卒業、1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学)。分子生物学者、免疫学者。バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て、現在、分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属。

 

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 花伝社 (2022/3/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/3/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4763420038
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4763420039
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.7 x 18.8 cm

 

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