仏典、聖書、ジョージ・アダムスキー氏により伝えられた宇宙精神文明(空=言葉=天の父=宇宙の英知=真如=法・ダルマ=灯明)

ワクチン薬害、祈りの科学的研究、人体構成分子によるオーソモレキュラー医学、医学の大罪、太陽系惑星文明の科学的証拠

文字起こし【前編】「mRNAワクチンという人類の脅威」 〜DNA汚染、レプリコンワクチンの危険性〜

2024年03月04日 15時57分48秒 | 「mRNAワクチンという人類の脅威」 〜DNA汚染、レプリコンワクチンの危険性〜


文字起こし【前編】オンラインシンポジウム 「mRNAワクチンという人類の脅威」 〜DNA汚染、レプリコンワクチンの危険性〜


前編04:40 mRNA技術の脅威と近未来/村上康⽂
資料まとめ作成:ヒト @GVdFrnRWbN18944
■Elika
最初のプレゼンター、村上康⽂先⽣による「mRNA技術の脅威と近未来」です。それではよろしくお
願いいたします。
■村上
よろしくお願い致します。ちょっと全体像の話を今⽇はしてみたいと思っていまして、どういう流れで
パンデミックが起きて、どうなっていったか、という話も含めてやっていきたいと思います。
昨年、春先に問題になったことなんですけれど、DNA汚染問題ということなんですが、どうしても
mRNA型ワクチンにはDNAが混じってしまう、汚染されてしまうという問題が発⽣してしまいまし
て、その理由は何かと⾔いますと、普通のmRNAだと恐らく混じらないわけですけども、メチル化し
たウリジンを使ってるせいで、合成したmRNAが強⼒にDNAとくっついてしまう。そうなりますと、
除けなくなってしまうということになりまして、鋳型のDNAを除けないということですので、汚染が
どうしても避けられないという問題があるわけです。
あとですね、よく議論になってるのは普通のワクチンにもDNAが混じってるんじゃないか?というこ
とを⾔う⼈はいるんですが、裸のDNAで混じっているのと、そのDNAがmRNAと⼀緒になって脂質ナ
ノ粒⼦に⼊ってる条件だと、全く違うわけですよね。細胞内に⼊ってしまうわけです。ということで
すので、従来のそのルールが有効かどうかというか、もっと下げないといけないはずですが、そのル
ールを上回った量のDNAが混⼊しているということです。
脂質ナノ粒⼦に⼊らなければ、細胞に⼊らないわけですよね。マイナスの電荷を持っていますので、普
通のDNAであれば細胞膜を通れない、ということになるわけです。⼀⽅で、mRNAと⼀緒に脂質ナノ
粒⼦に⼊っちゃうと、能率良くDNAに⼊ってしまうということで、そうなるとヒューマンゲノムに⼊
ってしまうということなので、混じっている、汚染されているDNAが、ゲノムに⼊ってしまうという
ことになります。
(💡 解説:なぜDNAが⼊るとダメなの?/ふう⼦)
そもそもなぜDNAが⼊るとダメなのか、についてですが、ワクチン由来のDNA
というのは⼈⼯的な配列を持っています。この⼈⼯的な配列を持ったDNAがワ
クチンに残ったままヒトに注射した場合、ヒトのDNAが書き換えられる可能性
があるため、⼤変懸念されています。このような懸念があるため、厚⽣労働省
のコロナワクチン承認資料にも、ワクチン由来の鋳型DNAは適切に管理されて
いる、という記載があります。
しかし実際に調べてみたところ、ワクチン由来のDNAがワクチンの中に残って
いた、ということで⼤変問題視されています。
そうは⾔っても、私たちが⽇々⾷べる⾷べ物の中にはDNAが⼊っているので、
ワクチンに⼊っているDNAも⼤丈夫なのではないか、という意⾒もあります。
しかしながら⾷べ物のDNAというのは、私たちの細胞に⼊ることはできませ
ん。⼀⽅でワクチン由来のDNAというのは、脂質ナノ粒⼦という脂肪の膜に包
まれているので、その場合、細胞に⼊ることが可能です。よって、⾷べ物とワ
クチンのDNAを同列に語ることはできないのです。
どういう理由で混じるか、どういう⽅法論でmRNA型ワクチンが製造されるかということなんですけ
れども、スパイクの遺伝⼦を有する丸いプラスミドを⼤腸菌でいっぱいつくりまして、これをリニア
ライズって⾔うんですけども、1か所ハサミを⼊れて⼀直線上にして、このDNAを利⽤してmRNAの合
成をするわけですけども、本来はDNAを破壊するわけです。
破壊してしまいますので、mRNAしか残らないということになりますので、DNAが無くなってしまう
わけです。
ところが問題は、合成されたmRNAが強固にくっついてしまった。mRNAがくっついてしまい、DNA
を破壊できなくなってしまった。mRNAが、ウリジンがメチル化されているということもありまして、
鋳型のDNAにしっかりくっついてしまったというのが問題です。
(💡 解説:ノーベル賞カリコ⽒の理想/ふう⼦)
コロナワクチンで⼀躍有名になったカリコ⽒は、通常のmRNAにあるウリジン
という塩基を修飾することでシュードウリジンに置き換えました。メリットと
しては、過剰な免疫反応を起こさないということで、理想としてはワクチンの
中に⼊っているスパイク情報を含むDNAを酵素で切断し、そのDNAの断⽚を除
去して、ワクチンにはDNAが残らないはずでした。
しかし現実は、DNAが残っています。酵素で切断しても切断しきれず、DNAが
残るということで、イメージとしてはシュードウリジン化した合成mRNAが、
スパイク情報を含む鋳型DNAにがっしりしがみついて、「離さないぞ!」。し
かしDNAのほうは、「離れないとワクチンにDNAが混⼊して⼤変なことにな
る」、というのがワクチン由来のDNA汚染問題です。
というふうなことがありまして、このやり⽅でmRNA型ワクチンをつくるとどうしてもDNAが混じって
しまう。⼈によってもばらつきが少しあるんですけども、1割混じったらとか、あるいは数パーセント
も混じったということで、有意な量が混じってしまうということで、ヨーロッパのルールを遥かに上
回るDNAが混じっているという問題が起きてしまったということだと思います。
こういう問題が起きないようにするためには、シュードウリジンではなく、普通のmRNAでmRNA型
ワクチンをつくればいいという発想で⽣まれたのが、レプリコンワクチンなんです。そうすれば、
DNAが混じることはないかもしれないということなんですけども、もう⼀つの問題点は、量を減らさ
ないと炎症が細胞で発⽣してしまいまして、スパイクの産⽣が出来なくなってしまうということです。
そこで量を減らすための⼯夫として、mRNAを複製できるようにしたわけですよね。mRNAを⾃⼰複製
出来るようにしたわけです。実際これが、20年間ずっと失敗の連続だったものを⽇本が世界で初めて
承認したということで、これはネイチャーの12⽉14⽇号にもしっかり書かれておりまして、⾮常に難
しい技術で、針の⽳に⽷を通す技術だということで、量の調整が重要で、多すぎても失敗するし、少
なすぎても失敗するというものを、我が国で最初に実⽤化する流れになっている。これが問題だと思
うわけです。
それでレプリコンワクチンなんですけども、⽇本で承認されたのが、恐らくメジャーな承認としては初
めてなわけです。アークチュラス社のARCT154が、11⽉27⽇に承認されたということなんですけど
も、複製酵素をスパイクの場に、これは⼀緒に2つの遺伝⼦を連結していますので、複製をしていくわ
けですよね。mRNAが複製して増えるため、少ない量でも抗体誘導ができるという発想なんです。こ
れはNatureにあった模式図なんですが、よく⾒ると間違ってるんですよね、この模式図は⾮常に間違
っていて、ミスリーディング。スパイクのmRNAだけが⼤量にできるように描かれていますけれど、実
際には、mRNAの2つの遺伝⼦が乗っかったものまでちゃんと複製されるということになります。
それを模式図で⽰しています。2つの遺伝⼦が乗っかってまして、スパイクと複製酵素の遺伝⼦が⼀つ
のmRNAに乗っかっているわけです。これを鋳型として反対のストランド(RNA鎖)を合成し、どん
どん複製していく。スパイクのmRNAが沢⼭出来るわけですけども、この100%の⻑さのもの、2つの
遺伝⼦を移⼊するものもどんどん複製される。
その仕組みを簡単に⽰したのがこちらです。複製をスタートをする場所が3つあるわけなので、この
「3'末端」のところからこの⽅向(図の左向き)で合成されますし、もう⼀つの末端(5'末端)から
こうゆう⽅向(図の右向き)で合成されるということになりますので、複製酵素とスパイクを両⽅持
ったものが、複製されていくということになるわけです。
⼀番⼤きな問題点っていうのは、産⽣されっぱなしになってしまうんじゃないか、ということ。複製
反応がずっと継続的に進んでしまいまして、ストップされるかどうか、いつまで産⽣されるかが分から
ない。あともう⼀つは、細胞から細胞に移動するんじゃないかと。エクソソームというふうなものが
細胞から放出されますので、その中にmRNAが含まれることはもう証明されているということなんで
すが、問題は細胞から細胞のみならず、⼈から⼈へと広がる可能性があるという、⼤きな問題点があ
る。私は、個体間での広がり、伝播の可能性が否定されていないものは、⼈に実⽤化してはいけない
と思います。
これはアークトゥルスの新しいレプリコンワクチンがどう分布するかを調べたもので、アークトゥルス
のPMDAの審議の報告書から引っぱり出したわけですけれども、やはりですね、あちこちで増えるわ
けですよね。
私が問題だと思ってるのは、相当数、卵巣で増えるということですね。これ(⻘いバー)が卵巣なん
ですけども、あちこちの臓器で増えるわけですけれども、脳でもちょっと増えますし、卵巣、⼼臓、
脾臓、あらゆるところで増えるということで、mRNAが⻑持ちするわけです。ひと⽉経っても有意な
量が⾒つかるということが分かっております。
少しまとめてみますと、⼈での臨床試験が実際やられているわけですけども、⾮劣性というキーワー
ドがたくさん出てくるわけです。「先⾏したmRNA型ワクチンと⽐べて劣っていることはない」と表現
されてはいるけれども、誘導される抗体レベルは同程度なんですよ。問題は、副作⽤も減ってないわ
けですよね。少ない量を投与してますので副作⽤も減ってるかと思いきや、そんなことはないという
ことです。⼤勢の死亡者を⽣み出して、多くの問題を⽣み出しているmRNA型ワクチンと同じぐらい
の副作⽤が、また出現するということなので、接種量を減らせるメリットはほとんどないということ
です。もう⼀つは、3つの試験が全然⾏われていなくて、遺伝毒性試験と発がん性の実験だとか、⼈か
ら⼈に広がるかという実験が全く⾏われていませんので、これも失敗作という烙印が押されて終わる
だろうと思います。
まとめますと、mRNA型ワクチンは、失敗したものだっていう
ことはもう明らかです。⻑い間発現して発現量だとか時間というのを全くコントロールできないの
と、誘導される抗体はIgG4になってしまい、免疫抑制だとか、⾮常に悪さをするということです。そ
れから打った後でmRNA型ワクチンがどう分布するかが全くコントロールできていなくて、卵巣だと
か精巣にも分布するということ、あとはもちろん、汚染DNAですね。汚染DNAが存在するのは不可避
で、ヒトゲノムに挿⼊変異を招いて、これが発癌確率を上げることは、もう予想されるわけです。
⼀⽅で普通のmRNAを⽤いるレプリコンワクチンは、副作⽤が減ることもなく従来型と全く同じであ
り、同様に抗体のIgG4化を招いてしまう。ということは、どういうやり⽅でやったとしてもmRNA型
ワクチンは現段階で実⽤化も不可能だということ。多くの問題点があるということで、私の意⾒とし
ては、打つのはもう⽌めて、どういう被害が⽣まれているかを把握しなければいけないと思います。
この先どうなるかという話もちょっとだけしたいんですけれども・・・
■荒川
では、ちょっと質問させていただいていいですか。昨年11⽉末にレプリコンワクチンが⽇本で初めて承
認されたわけなんですけど、他のレプリコンワクチンとかも臨床試験とか⽇本で進んでるんですか?
■村上
今進めておりまして、もう1社がしっかりやってまして、⼤分なんかでやってるんですよ。⼤分⼤学の
医学部なんかで臨床試験が進められているようです。それも多分、遅かれ早かれですね、進んでまいり
ます。もうしばらくすると承認申請ということになると思います。
■荒川
先⽣が⾔われたように、承認の基準はmRNAワクチンに⽐べて劣っていないっていうことで承認され
たみたいだけど、何か利点があるのか?って。
■村上
私もですね、臨床試験の報告書って、どういうふうなディスカッションをPMDAでやったかって、しっ
かり読んだんですけども、ほとんど優位性が実は無くて、副反応も同程度なんですよ。重い副反応も
同程度で、要するに、利点としては「1回打つだけで複数回打たなくてもいいかもしれないね」ってい
うだけなんですよ。誘導する抗体がIgG4になってしまいますし、副反応も⼀緒ですし、メリットがほ
ぼないんですよね。誘導した抗体のレベルも従来型のmRNA型ワクチンとほとんど⼀緒なんですよ。だ
からほぼメリットがなくてですね。やる意味がないと思いました。
■荒川
ありがとうございます。
■加藤
⼀つ伺っていいですか。やっぱりその伝搬する可能性が、何しろ個体間の伝搬が⼀番恐ろしいと思う
んですけど。そうするとですね、様⼦⾒に始まるなんていう話じゃなくてですね、リリースしたらも
う回収不能というか、その⼈⼯ウイルス的なものはどこまで広がるか全くわからないものになってし
まいますよね。
■村上
野⽣化と⾔いますけど、動物にまで広まったらどうするんだって話ですからね。⼈から⼈のみなら
ず、⼈から動物っていう話もありますし、⼈から猫ちゃんっていう可能性もあるわけです。
■加藤
このレプリコンってのは、さっきマウスと仰ってましたけど、マウスとかでも簡単に感染するんです
か?
■村上
同じことですよね。複製反応が⼈それぞれかどうか、僕まだ調べていないんですけども、その複製酵
素としては、別にその配列であればどこでも複製しますので、⼈でも⽝でも猫でも複製すると思いま
す。
■加藤
なるほど。
■リモ
先⽣が仰ってる問題点っていうのは、そもそもこのワクチンと呼ばれてる物質が、ワクチンではなく
遺伝⼦療法であって、遺伝⼦療法の医薬品であれば、それなりに5年とか10年とかちゃんとした決まっ
てるルールを通して、そこからじゃないと承認されてはいけないものだから、このプロセス⾃体が間
違っているということでしょうか?
■村上
そういう事だと思います。本来だったらば、遺伝毒性だとか、がん原性って⾔うんですね。発癌性っ
ていうことをしっかりやらざるを得ないんですよ。ところがワクチンっていうのは⼀過性じゃないです
か、打つのが。薬は何回も何回も投与する可能性もあるし、⻑い間で有効だから、しっかりやるわけ
です。ところが、ワクチンという名称のもとに全部省略しちゃったんです。だからワクチンじゃないわ
けですよ。遺伝⼦を導⼊する医薬品なんです、これ。そこに⼤きなミステイクがあって、ごまかしとい
うことなんです。あとは、スパイクの抗原を使って、1種類だけの抗原で免疫してしまったことが、破
綻的な状況を招く可能性があると思います。私はそもそもこれだけ⻑く残るようなものは、⼈打つべ
きではないと思ってるんです。
■駒野
こういう問題があるにも関わらず、承認されていくこの不思議さ。私たちとしては極めておかしいって
いうことですね。
■村上
ありえないと思います。
■駒野
ありえないですね。
■加藤
この薬事というか、PMDAというか、承認のシステムというか、本当にそれこそリボルビングドア(回
転ドア)というか、製薬とPMDAを⾏ったり来たりとかですね、もうそれを超えたぐらいの理論的に
危険なものを、本当に⼈類の危険だと僕は思うんですけど、これを推進していくっていう感覚が分か
らないんですよね。どうしてまともな感覚が⼊らないのか。
■村上
普通に考えれば、論⽂なんて⼭のようになるわけですよね、副作⽤の論⽂が。どんな仕組みで、どう
副反応が発⽣するかは、もう分かっているわけですよ。仕組みは分かっていて、⼤勢死んでいて、副作
⽤がこの仕組みという論⽂まである中で、どうして承認するのかってことですね、基本的に。
■加藤
⼤変強い意志を持ってして承認していってるとしか思えないですね。
■村上
そう思います。だから、そこがなぜそうなっているかが問題で、もうアメリカやヨーロッパだと、な
かなか承認がやりづらくなってると思います。やっちゃったら批判されるから。⽇本だけは国⺠が怒
らないんですよ。
■駒野
どうもありがとうございました。
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🟦 前編21:35 免疫染⾊から⾒るmRNAワクチンの脅威/佐野栄紀
資料まとめ作成:ヒト @GVdFrnRWbN18944
■Elika
次のプレゼンター、佐野栄紀先⽣による「免疫染⾊から⾒るmRNAワクチンの脅威」です。それでは、
よろしくお願いします。
■佐野
私は⽪膚科医でございますので、臨床的な⾯からですね、この2021年以降ワクチンが始まってから、
患者さんの中に⾮常にビザール(奇妙)と⾔いますか、今まで⾒たことがないようなタイプの持続す
るような、変な⽪膚病が増えてきたという事の印象がありました。今回は、DNAの混⼊とかいう話と
は直接は関係あるかないか分かりませんが、スパイクタンパクを蛍光染⾊で染めたという仕事につい
て、今まで発表済みのもの、あるいは今、正に論⽂にしようとしているようなところも含めてお話申
し上げます。
さて、⽪膚科領域でどういう事が起こってるのかということを、mRNAワクチンで起こってくること
を、こういうふうに⼤雑把にまとめております。まず、注射を打った所の反応というのがこの1番です
ね。
それと全⾝性の⽪膚反応ということで、私⾃⾝はスパイク⽪膚病と呼んでますけども、これは⾮常に
たくさんあるんですけども、蕁じんま疹様の反応とか、あるいはウイルス発疹様のものが出たりと
か、丘疹⼩⽔疱(きゅうしんしょうすいほう)とか、紫斑とか、滲出性紅斑(しんしゅつせいこうは
ん)といったようなものとか、⾎管炎とか、しもやけ様の症状ですね。それと脱⽑が起こったり、あ
るいは⽩斑が起こったりとかいうことがあります。でもこの部分というのは、Covid-19の感染症でも
共通に起こっているということです。
3番⽬はですね、既存の⽪膚疾患が悪化するということで、例えばアトピーとか、乾癬という様な病
気、あるいは⽩斑を元々お有りの⽅がワクチンを投与することによってさらに悪くなってくる。もう
⼀つは膠原病ですね。⾃⼰免疫疾患とか膠原病などが元々お有りの⽅が悪くなる。
4番⽬は免疫低下状態に直接関係したような⽪膚病が起こってくるということで、⼀番有名なのはヘル
ペスですね。帯状疱疹がすごく増えているということです。それとリンパ節腫⼤というような形でリ
ンパ節がすごく腫れる。あるいは悪性リンパ腫とかいったようなものにも繋がる。もう⼀つはもちろ
ん、がんの発症という形でも知られております。
(💡 解説:ワクチン接種後の不可解な症状/ふう⼦)
コロナワクチンを接種した⼈の中に不可解な症状が多発しています。例えば⽪
膚疾患の成⼈⽔痘では、2〜3週間で治るはずが3ヶ⽉もかかるといった事例も
あります。右側は、その成⼈⽔痘の⽅の写真です。
いったい何が起こっているのか詳しく調べるために、⽪疹の部分を切り取り、
さらに細胞をスライスして染⾊したものがこちらの画像になります。この⽅法
をHE染⾊法(ヘマトキシリン・エオジン染⾊)と⾔い、画像の⾒⽅としては、
例えば⾚⾊が濃くなっている部分が⾎栓です。⽪疹の部分に⾎栓ができてい
る、というふうに⾒ることができます。
また、ワクチン由来のスパイクタンパクがどこにあるのか、どのぐらいあるの
かということは、蛍光免疫染⾊という⽅法を使います。上の画像で⾊が濃くな
っている部分を蛍光免疫染⾊すると、緑⾊に光ります。これがスパイクタンパ
クになります。
これは70歳ぐらいの⼈だったかな?男性で元々リウマチがお有りだったんですけども、 多少、免疫抑
制剤も⼊っていたというベースのあるコンディションの⼈がワクチンを打って、その直後からこの⽔疱
を伴う、それが潰れた後に潰瘍化するんですけども、これがずっと続くという事で、全然診断がつか
なかった⼈です。
我々の所に来て、それで次々できるものでですね、いろいろ調べたところ、⽔疱ができるということ
で、これはヘルペスじゃないかと。つまり⽔痘・帯状疱疹ウイルスによって、いわゆる成⼈型の⽔痘
ということで、それが約3ヶ⽉も続くと。普通は(治るまで)2〜3週間もかからないんですけども、
ずっと続き、もちろん診断がつかなかったせいもありますけども、3ヶ⽉も続いたと。こんなの⾒たこ
とがないということですね。それで実際この⽪疹部位からDNAを採って、帯状疱疹ウイルス(⽔痘ウ
イルス)がPCR上で確認されたために、成⼈⽔痘だろうということで診断したわけです。こういった
⽔疱ができる。
その組織を⾒ますと、こういうふうに⾎管が詰まってる。⾎栓が詰まっている。⾎管炎を起こしてい
る。ということが分かりました。
その組織を採って、これ(左の写真の上)が表⽪の中に⽔疱ができています。それでこれ(左の写真
の中・下)は表⽪の下に、つまり真⽪のところの⾎管周囲に、炎症がずっと続いているという状況な
んですね。
この組織を⽤いましてスパイクタンパクを染⾊してみますと(右上の写真)、この表⽪の中の⽔疱の所
もかなりシグナルが⾒えていまして、スパイクタンパクを発現している。おそらく⾓化細胞、表⽪細胞
にも発現しているだろうと。
もう⼀つは下のところですね(右の写真の⽮印が指す部分)。これ⾎管がちょっと変性しちゃってい
るんですけれども、そこに⼀致してこういうグリーンに⾒える、スパイクタンパクですね。これが染め
上げられています。ですので⾎管内細胞なんですけども、⾎管内細胞へのスパイタンパクの発現という
のがあったということで、この⽅は免疫抑制状態とはいえ、普通の⽣活はされてたんですけども、と
ても⻑い、3ヶ⽉も続いたということで、すごく今までにない症例を経験しました。
この⽅は接種後、80歳の⼈なんですけども、⼥性で、接種100⽇間も続く難治性の紅斑ということ
で、先ほどスパイクの⼀つの作⽤として慢性炎症があるという話もあったんですけども、それにも近い
話だと思うんですけども、こういった紅斑が全⾝性にずっと出っぱなしになるということで、普通の
治療法、⽪膚科的な治療法、軟膏とかあるいはかゆみ⽌めとかが全く効かないという⼈がございま
す。この⽅をですね、我々はこういった症例っていうのは多形紅斑型の薬疹なんかでよく⾒かけられ
るんですけども、全く何の治療の反応性もないということで、⾮常にビザール(奇妙な)、今まで経
験したことがない、こういう⽅が特に⾼齢者で多発しました。
この⽅について詳しく調べたところ、これ(左上の写真)はスパイクタンパクを染めてるんですけど
も、これはヘマトキシリン・エオジン染⾊で、このVっていうのは⾎管のところです。このEというの
はエクリン汗腺のところですね。ここをクローズアップしました(右の写真)。ここのちょっと緑に
⾒えてるところが⾎管の内⽪細胞っていう、⾎管のちょうど裏打ちをしている細胞のところに染まっ
ている。スパイクタンパクが染まっているように⾒えたということが、CD31という内⽪細胞の抗体と
ともに染⾊されましたので、やはり内⽪細胞と。もう⼀つすごくびっくりしたのは、エクリン汗腺。
⽪膚の汗の線ですね。そこでこういう強いシグナルでスパイクが認められております。
ここで私達が考えたものというのが、⽪膚の中でスパイタンパクが産⽣される、特に汗腺ですね、汗
をつくる器官の中にスパイクタンパクがいっぱいあったということで、もしかしたら汗の中を通って
遊離したスパイクタンパクが排出される可能性はあるんじゃないかと。
で、これが更なる炎症を引き起こすということで、トランスアクティングと書いてありますけども、こ
ういったものが⽪膚の各所でスパイクタンパクが⾃分の⽪膚からどんどん出てくるというようなこと
で、それがまた次の横の⽪膚にかかることによって、また⽪膚というのはACE2レセプターがございま
すので、またこういった炎症がありますとACE2のレベルも上がってくるということも知られておりま
すし、これと考えたわけですね。
これはもう査読付きの論⽂に発表しております。これ去年ですね。これは我々が発表したものとし
て、汗のグランド(汗腺)の中でスパイクタンパクが発⾒されたと。こういった⽪膚症状とどういう
関係があるのか?またそのスパイクタンパクが汗の腺の細胞から出てるのか?あるいは違うものなの
か?あるいは、どういったところからスパイクタンパクは⼊り込んでいるのか?その辺については全く
分からないですけれども、とにかく組織学的には汗の腺にスパイクタンパクが⾒えたということで発
表いたしました。
これはですね、それからさらに最近になって経験した症例ですけども、53歳の⼥性で、ワクチン3回⽬
を2022年2⽉27⽇、ほぼ2年程になるんですけども、接種してから熱発と倦怠感、しびれ、その後⽇、
⽪膚症状が出現すると。こういったプツプツですね。丘疹って⾔うんですけども、⾃覚症状はないん
ですけども、倦怠感と共にパラパラ出⼊りするということがありました。この⽅は実際、現在でもこ
ういった⾚い丘疹が四肢にですね、⼿⾜を中⼼にして出ると。倦怠感とかあるいは熱発も現在も続い
ておられます。
ここの組織を⾒て頂きますと、これは⽔ぶくれに⾒えていた⼩⽔疱の、⼩さな⽔ぶくれの所ですね。
拡張したここ(右上の⽮印が指す部分)、ちょっと分かりにくいですね。⾓層内の汗の管というのが
汗腺からずっと管になって、表⽪に開⼝する。表⽪から汗として出るんですけども、ここで詰まっちゃ
ってる状態ですね。普通だったらこういうふうな、⼤きな汗管という形ではなかなか⾒れないんです
けども、この⽔疱がここで出来ているということを⽰唆する。これは実際、診断としては汗疹です
ね。いわゆるあせもと⾔うんですけども、ただ、臨床的には普通のあせもとは全く違う。なぜか四肢
に多発しては治り、治ってはまた違うところにできる、というのをずっと繰り返すということで、い
わゆるあせもじゃないんですけれども、汗疹としか診断のしようがなかったですね。
これはいわゆるあせも。正常な場合はここに汗腺があって、導管(ダクト)を通って、表⽪を抜けて
⾓層を抜けて、それで汗が出ます。汗疹というのはここ(図の右上の⾓層部分)で何らかの障害があ
って、貯留が起こってしまって汗として出ないんですね。それが症状となって外から⾒ると丘疹、ある
いはよく⾒ると⽔ぶくれが⽪膚の上で固まってるように⾒えるということですね。この⽅は多分こう
いうことだろうと。
これは衝撃的だったんですけども、この⽅のスパイクを染めたらこういうふうになりました。⾒て頂
くと分かるんですけども、染まっています。⾮常に強いシグナルが染まっています。これ(真ん中あた
りでよく染まっている部分)はノンスペシフィック(⾮特異的)な、いわゆるノイズですね。
これを⾒て頂きますと・・・全く重なるんですね。表⽪の中のダクトの中、あるいはこの⾓層内のダ
クトに⼀致して、ものすごい強いシグナルが⾒えてます。
つまり、もう1回その詳しく書きますと、この緑に染まってる所がスパイクタンパクなんですね。これ
が表⽪の中の汗管(③)。それと⾓層の中の汗管が染まっていて(②)、この中の貯留したスパイタン
パクであろうと思しきものも⾒えたということですね(①)。ですので、これはスパイクタンパクとし
ますと、汗腺の中にもスパイクタンパクがあって、これがダクトを通って全てスパイクタンパクが発現
されている状況。この⾓層内の⼀番上の所で多分、汗と思いますけども、そこで濃縮された形でスパ
イクが⾒えている。貯留してる状態というふうに思います。
これは何を考えたかと⾔いますと、⾎中の毒物であるところのスパイク。それがまず⾎中という形で
考えた場合ですね、それが排泄されるルートというのはひとつは肝臓。肝臓では胆汁の中に出てそれ
で糞便の中で排泄される。おそらくその濃縮スパイクというのは胆汁、あるいは肝臓の中ですね、そ
の中で濃縮されるために肝炎を起こすこともあるだろうということです。
腎臓から排泄される場合は尿細管ということで、これもまあ腎炎もあるのかもしれないです。
⽪膚においては、これは私の仮説ですけども、やはりその排泄ルートの⼀つで、これは汗管を通って
汗として。時にこの汗管あるいはその表⽪の中で⽪膚炎を起こしてしまうということで、⾒た⽬は汗
疹なんですけどもこういうスパイク由来のものとして、それが出たのじゃないかというふうに思われる
わけです。
汗中のスパイク。そこでスタックする(堆積する)んじゃなくて、それが本当の汗として排出されると
いうことも⼗分想定されるわけですので、⾎中に存在するスパイクが排泄されるということで、その
汗の中のスパイクをELISA(エライザ)などで測定できると、最後にmRNAのワクチンを打ってからだ
いたい何ヶ⽉、何年も、もしかしたら排出し続けてるということが証明できるかもしれないし、その
定量的な評価によって症状の継続、それこそ、その体からですね、スパイクの害を⽣じているような
汗腺にとっては⼀つの⽬安になるような増悪、あるいはその継続、あるいは軽快の⽬安になるかもし
れない、というふうに現在考えております。
以上でございます。ありがとうございました。
■駒野
はい、どうもありがとうございました。興味深いお話ありがとうございました。
■村上
⼀つよろしいでしょうか?終わりの⽅でお⽰しになった例なんですが、打ってから2年ぐらい経っても
⾒つかってるわけですよね?そのメカニズムとしては、佐野先⽣としてはどのようにお考えでしょう
か?
■佐野
それは分からないですね。どの細胞が、それを作り続けているのか。例えば先ほどの例で⾏きます
と、汗腺の上⽪細胞ですね、腺細胞そのものがつくり続けているのか、あるいは⾎中の所でずっとつ
くり続けているのが⾎中に含まれているものが濃縮されて排泄するルートとして肝臓に、汗腺あるい
は汗管、あるいは汗の中に含まれてきているのかという、その辺がすごく興味深いんです。
■村上
普通に考えれば1年ぐらいで⼊替わりますよね?細胞って。ほとんどの細胞が。
■佐野
そうですね。
■村上
だから2年経っても何か⾒つかってるってことは、幹細胞かどこかの、⾻髄かなんかの幹細胞のゲノム
かなんかに⼊ったとしか思えない感じですよね。
■佐野
いやぁ、それやばい話ですね。間葉系の幹細胞っていうのは⾻髄レベルで、例えば⽪膚細胞なんか
も、そこから分化して出てくるという話も証明されておりますし。
■村上
幹細胞のゲノムに⼊っているということがなければ、2年経っても例えばあんな感じで⾒えることはな
いんじゃないかと思われますよね。
■佐野
ええ、そうですね。
■村上
だから相当ヤバいというか、実際これまずい。
■佐野
そうなんですよね。ただまあ、幸いにしてって⾔いますか、我々⽪膚科のところで拝⾒する患者さんの
多くは、私が治療して、それもいろんな治療法があるんですけれども、だんだん治ってくる⼈もおりま
すし、だからそういった何か、ロングコビット、ロングワクチン、ロングmRNAの⽅の、例えば先⽣
がおっしゃるように、⾻髄を採ってきて、⾻髄からその幹細胞、間葉系の幹細胞を採ってきて、そこ
の(mRNA)インテグレーション(取込み)がもしかしたらゲノム上に(DNAが)⼊ってるとかです
ね。そんなことがあったらもう⼤問題ですね。
■村上
わかりました。ありがとうございます。
■佐野
ありがとうございます。
■荒川
村上先⽣の質問とかぶるんですけど、⽪膚の現場で、もしゲノムに取り込まれてつくってると仮定した
として、やっぱりDNA調べないと分からない。どれぐらいの細胞数に⼊ってるんですかね?先⽣の解
析だったら。
■佐野
全くわかんない。
■荒川
なんで聞いてるかと⾔ったら、ゲノムシークエンスするとしたら、全部の細胞に⼊ってるわけじゃない
から、どれくらい増やすのが現実的かなと思って。
■佐野
そうですね。すごい気になるのは、これはまだすごく確証があるとまでいかないんですけど、時々、
表⽪細胞にも⼊っていてスパイクが染まるんですね。
■リモ
え?何にスパイクプロテインが⾒つかったんですか?
■佐野
表⽪細胞ですね。先ほどのこれ、ご覧になるとですね、ここ(写真の下側の層)染まっていますよ
ね。
染まってますでしょ?染まってるんですよね。これ、基底細胞なんですね。だから表⽪のステム(幹細
胞)も含まれているレイヤー(層)なんです。
■村上
染まってますね、本当に。
■佐野
これ気持ち悪いんですよね。
■村上
いやー、凄いなこれ。
■荒川
もう⼀つ質問なんですけど、僕のブログ記事のコメント欄で⼀番コメント多かったのがシェディング
の体験談募集の記事なんですよ。コメント欄にすごく興味ある体験談を書かれた⼈がいて、家族がワ
クチン接種して、⾃分はワクチン接種してないんだけど、なんかシェディングの症状がひどくて、抗体
検査をしてもらったらスパイクタンパクに対する抗体検査で陽性だった。
■佐野
それは⾎中ですか?
■荒川
それはね、抗体検査としか書いていないから分かんないですね。
■村上
放出されたスパイクが体内に⼊って、それで免疫されて抗体ができましたっていうストーリーですね、
それ。
■佐野
あー、そうかもしれないですね。
■駒野
どうもありがとうございました。
⽬次へ戻る(NewTab)

 

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

参考

新型コロナワクチン接種後の新形態の狂牛病(クロイツフェルトヤコブ病)の急速な発生・進展・死亡

https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/6ad27c07133525a3e41c53790e62d9d7

 

🟦 前編39:10 mRNAワクチン/プリオン汚染の脅威/ケビン・マッケーン
資料の⽇本語表記&まとめ作成:ヒト @GVdFrnRWbN18944
■Elika
次のプレゼンター、ケビン・マッケーン先⽣による「mRNAワクチン/プリオン汚染の脅威」です。そ
れでは、よろしくお願いいたします。
■ケビン・マッケーン
本⽇は講演にお招きいただき、ありがとうございます。私がお話しするのは、4年間で知り得た全体像
の重要な部分についてです。とりわけ、このワクチンの中⾝と、それが集団に与える潜在的な影響に
ついてご説明したいと思います。この講演の主な議題は、毒性ペプチドです。ペプチドとはタンパク質
のことで、アミロイドとプリオンを指します。
アミロイドとプリオンは、クロイツフェルト・ヤコブ病、パーキンソン病、アルツハイマー病、筋萎
縮性側索硬化症などに関連する、誤った折りたたみ⽅(ミスフォールド)をした病気の原因となるタ
ンパク質です。
https://www.researchgate.net/profile/Kevin-Mccairn
私が何者であるかということについてですが、私の研究のほとんどはResearch Gateに集約されていま
す。私が⼤脳⽪質基底核障害や、神経変性疾患、その外科的措置を研究する脳神経科学者であること
が分かると思います。
現在、私は⽇本を拠点とするシナプテック・ディープラーニング・システムズの創設者兼CEOです。
では、なぜ私は新型コロナウイルスが⽣物兵器研究の産物だと考えるのかですが、掘り下げていく
と、いくつもの兆候を⾒つけることができるからです。まず、 SARS には HIV との同質性がありま
す。これらは単なる偶発的な現象ではなく、スパイクタンパク質の中に⾮常に注意深く配置されてい
ます。これらが最初に確認されたのはインドのグループ、Pratnamらによるものでした。その後、私の
同僚であるリュック・モンタニエとジャン・クロード・ペレスによってさらに確認されました。
彼らは、SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質の中に、HIV の要素が多数あることを確認しました。こ
れはエピトープ、つまりスパイクタンパク質の⼀部に関する始まりに過ぎず、それが⼈の⾝体に及ぼす
影響が解明されるにつれて懸念され始めました。
ワクチンそのものについてはどうでしょうか?なぜ私たちは、このワクチンについてだけ懸念するの
でしょうか?私たちは少なくとも100年以上にわたってワクチンを上⼿に使ってきました。
その理由は、なんと遺伝⼦⼯学のツールを⼤規模な集団公衆衛⽣対策として採⽤したことにありま
す。彼らは⽣物兵器研究の成果であるスパイクタンパク質の遺伝コードを取り出して、どの組織に⼊り
込むかも考慮せず、⾮組織依存の脂質ナノ粒⼦に組み込んだのです。これは⾮常に不安定で、体中の多
くの臓器や組織に移動します。運ばれた後はスパイクタンパク質を再構築し、または再現し、こうして
スパイクタンパク質のすべての特性を持つことになります。
この話を理解するためには、これらの医療対策(ワクチン接種)が害をもたらすメカニズムを知る必
要があります。これは⽬新しいことではありません。すでに論⽂で発表されていることです。これは
Trends in Molecular Medicineに掲載された記事から取ったものです。⾚で囲った部分が私が懸念する
ところなのですが、それは翻訳後のスパイクタンパク質が細胞から放出されたり、ペプチド、機能性
ペプチド、特に S1、S2 ドメインが細胞内で切断され、その断⽚が放出されて体内の他の細胞に取り
込まれたりする可能性があるということです。このような経路は、暴露された細胞だけに影響を与え
るわけではないということを頭に⼊れておくことが重要です。これらは複合的な影響の組み合わせで
あることを常に念頭に置いておく必要があります。
英国のデータでは、この(全死亡率の)増加率負担は現在、若い⽣産年齢⼈⼝と⽣殖年齢⼈⼝が担っ
ていることが顕著に出ています。問わねばならないのは、なぜ?ということ。なぜ若者に超過死亡が
起きるのでしょう?若者層の死亡原因は、いくつかに限られています。可能性があるのは、がん、⼼
⾎管疾患、重度の神経学的外傷などです。
SARS-CoV-2 の医療対策(ワクチン)が実施されて以来、何が超過死亡を引き起こしているのかにつ
いて明確にすることができます。私たちが⾒たもの、⼈々が考えることは、肺炎が死因の第⼀位であ
るということです。しかし、呼吸器疾患を⾒ると、全死因死亡率に占める割合は低いのです。
では、どこで過剰死亡が起こっているのでしょうか。私が⾒る中で重要なのは、アルツハイマー病と
認知症です。この講演では、アルツハイマー病と認知症に焦点を当てます。実際のところ、超過死亡が
⾒られる他の場所としては⼼⾎管疾患と⾎液疾患があり、それらについても取り上げる予定です。こ
れは私が最後に調べた2023年8⽉まで⼀貫しています。
早くからワクチンの配列決定が⾏われていました。これはハーバード⼤学のものです。その配列を同じ
アルゴリズムで調べてみると、エピトープはファイザーとモデルナの両⽅のワクチンで共通しているこ
とが分かりました。ですから、そのような短い断⽚がある場合、このような断⽚やペプチドが細胞か
ら放出されると考える必要があると申し上げたスライドを思い出して下さい。細胞から放出される
と、その性質上、アミロイド原性やプリオン様であるため、他のタンパク質と接触し、ミスフォール
ドを起こしてくっついてしまうわけです。こうして、プリオンやアミロイド⽣成カスケードと呼ばれる
ものが始まるのです。
(💡 解説:プリオン病とは/ふう⼦)
プリオン病とは、クロイツフェルト・ヤコブ病に代表される脳の変性疾患で
す。プリオンが発⾒されるまでは、これらの脳変性疾患はウイルスが原因と考
えられていました。クロイツフェルト・ヤコブ病を含むプリオン病は、現在の
ところ治療法がなく、最終的には死に⾄ります。また、プリオン病の原因は、
プリオンと呼ばれるタンパク質が異常な形態に変化することだと⾔われてお
り、このことを「ミスフォールド」と⾔います。
今回、mRNAによるタンパク質合成の誤作動がミスフォールドにつながり、そ
れが原因でコロナワクチン接種者の体内にプリオンがつくられてしまう可能性
が指摘されています。
では、ワクチン接種後にアミロイド・カスケードが起こるという臨床的証拠はあるのでしょうか?こ
れは偶然発⾒された研究です。彼らが発⾒したのは、腕に、脳や⼼臓のアミロイドを検出するために
使うリガンドが、注射部位や注射をした場所のリンパ節(排出リンパ節)に付着しているということ
でした。そしてこれは、注射部位にアミロイドが形成されているという事実上の指標となります。⼀
度アミロイドが形成されれば、それは⾃⼰増幅する可能性があります。プリオンが存在するというこ
とは、潜在的に⾮常に危険なのです。
例えば、家畜からプリオンが発⾒された場合、私たちは輸出を停⽌し、⾷物連鎖に⼊るのを阻⽌する
ために、並々ならぬ努⼒を払います。その典型的な例が、80年代から90年代にかけて英国で発⽣した
狂⽜病と呼ばれるものです。最近の例で⾔えば、アメリカのオジロジカの慢性消耗病がそうです。こ
れらは基本的に、英国の狂⽜病は農耕動物に感染していたため⾷い⽌められましたが、⽶国の野⽣動
物は急成⻑している個体群であり、本質的に制御不能になっています。
そして最近、私が理解してもらいたいのは、ここなんです。私たちは⾎液凝固にまつわる短期的な影響
を⾒ていますね。それを⽐較的簡単に拾い上げることができるようです。分析の際には、ケビン・マ
ッカーナンがプラスミドの混⼊について話してくれるでしょう。これはもう⼀つの、取り組まねばな
らない問題です。
しかし、脳神経科学者としての私の⽴場からすると、ワクチンを受けた結果、プリオンを接種した可
能性があることを⾮常に強く懸念しています。遺伝⼦導⼊されたプリオンは体内に侵⼊し、免疫のバ
リアを通り抜けてしまうのです。
2023年9⽉、同じグループ、スウェーデンのNystromとHamstromが、S1セグメントがアミロイド原性
の⾎栓を形成する原因であることを明確に⽰しました。彼らが⽰したのは、S1セグメントはヒト・プ
リオンタンパク質を病気の原因となる物質に変える能⼒があるということでした。
それがクロイツフェルト・ヤコブ病や⼀連の神経障害を引き起こすのです。それがどのようなものか
⾒てみましょう。理解してほしいのは、ウイルスと同様にワクチンにもこのエピトープが含まれてお
り、プリオンタンパク質を本質的に破壊されない形に変えるわけです。酵素では分解できないんです。
オートクレーブにも耐性があります。プリオンは⼟の中で何年も⽣き残り、毒素として蓄積し続けま
す。このような毒素がどのようなものかを⽰す例として、アメリカのオジロジカの慢性消耗性疾患を
挙げます。これらの動物では、致命的なプリオン病が⼤流⾏しています。そして⽇々悪化しています。
これらのブリオタンパク質に同期して曝露しているという事実だけでなく、考古学と呼ばれるものを
利⽤することもできます。私たちは分⼦時計によってプリオンタンパク質を振り返って⾒ることがで
きます。これもまたNystromとHammerstromによって提唱された仮説ですが、旧⽯器時代を振り返る
と、潜在的にスーパープリオン、プリオンの指数関数的な拡散があり、汎⼈畜共通性の事象が起きたの
です。またはプリオンタンパク質の特定の種類の提⽰が感染性プリオンタンパク質に曝露されても⽣
き残ることができます。いわゆる進化のボトルネックが起きたとされます。
汎⼈畜共通性とは、種を超えて感染する可能性ということです。そして、スーパープリオンは基本的
に、絶滅レベルの出来事のように、⼈⼝を絶滅させたことを意味します。
要約を少し読んでみましょう。ここでは、プリオン病とは何か?を説明しています。それは、⾃⼰触
媒的に⾃⼰増殖する神経疾患であるということです。これまで説明されていない理由により、ヨーロ
ッパ⼈の⼤多数はプリオンタンパク質遺伝⼦の⼀⽅または両⽅の対⽴遺伝⼦にミスセンス突然変異配
列を持っています。つまり、このミスマッチを持っている⼈だけがこの進化のボトルネックを乗り越
えてこれたことを意味します。
このため、プリオンタンパク質の特定の位置のアミノ酸が、メチオニンからバリンに切り替わる現象
が起きるのです。⽇本のリスナーには興味深いと思いますが、事実として、129番⽬のメチオニンから
バリンへの変異は、⽇本⼈以外のすべての集団に⾒られるのです。過去に何が起こったかは分からな
いが、前提、仮説としては、プリオンの⼤規模混⼊が起これば、全⼈⼝を絶滅させることができる、
ということです。
■リモ
⽇本⼈の全⼈⼝を?
■ケビン・マッケーン
我々が知っているヨーロッパの全⼈⼝です。
■リモ
それが意味するところは、⽇本⼈はその突然変異を持っていないということですか?
■ケビン・マッケーン
おそらくは⽇本が島国であったため、その時期に外界との接触が少なかったからでしょう。そのた
め、感染性プリオンと接触することもなく、淘汰圧が集団にかかることもなかったと思われます。そ
してペプチド⾃体にはプリオンの特性はないわけです。
強調したいのは、私たちは現在、アルツハイマー病、パーキンソン病、ミスフォールドタンパク質を中
⼼とするすべての神経変性疾患を本質的にプリオン障害とみなしているということです。
そしておそらく、これは悪いことばかりではなく、医療介⼊できる⼿段もあるはずです。ドイツのベ
アテ・イェーガーと関わることができてうれしいです。彼らは主に⻑期にわたる新型コロナウイルス感
染症やワクチンで傷ついた⼈の治療に取り組んでいます。が、前提として彼らは⼀種のプリオン障害
に苦しんでいるということです。
⾎液中に消化できない⾎栓が存在することが確認されています。ヘパリンアフォレシスを使⽤して⾎
液を取り出し、アミロイド沈着を除去し、患者のアミロイド⽣成負荷を軽減することが可能であると
お話しました。というわけで、少しいい話をしたところで、私の話は終わりにします。
ご清聴ありがとうございました。
■荒川
コロナワクチン接種後のプリオン病は、発症も速くて進⾏もすごく速い。数⽇で発症して、ひと⽉以
内に亡くなったりする。これ、伝統的なクロイツフェルト・ヤコブ病が、ゆっくり進⾏するのと⼤き
く異なる。この違いの理由は何でしょうか、というのが僕の質問です。
■ケビン・マッケーン
⼀部の⼈はクロイツフェルト・ヤコブ型の症状に陥るかもしれませんが、現在、私たちは交差播種ア
ミロイドと呼ばれるこのプロセスがあることを理解し始めています。ですから、クロイツフェルト・
ヤコブ病の症状ではなく、アルツハイマー病やパーキンソン病になる⼈もいます。私たちが神経変性
と関連付けるすべてのタンパク質病変は、考えていたほど孤⽴していない可能性があります。そして私
の予想では、実際にアルツハイマー病による死亡が
全死因死亡の⼤部分を占めていくようになると思います。
そしてもう1つの問題があります。今⽇はあまり触れませんでしたが、ワクチン接種経路にさらされた
⼈々が、基本的にその抗体をIgG2からIgG4に変換するという事実です。感染細胞を取り除き、殺す免
疫反応を引き起こす代わりに、体には単にそれらのペプチドに反応しないように訓練されます。です
から、体はそれらの細胞を殺そうとしたり、タンパク質を取り除こうとはしません。そして、それは
単に体内に蓄積され続けます。ですから、ウイルス性ペプチドが増加し、プリオンに侵される可能性
があります。
そして今、感染性のプリオンが環境に排出されていますので、⼈々は接触、体液接触などを通じて感
染のリスクにさらされています。
■リモ
要するに、たとえワクチンを接種しなくても・・・
■ケビン・マッケーン
ワクチンを接種しなくても暴露されることになる。
■リモ
そして複数回のワクチンを接種した⼈々は、おそらくより多く蓄積するでしょう、と。
■ケビン・マッケーン
はい。先週発表されたばかりの論⽂があり、基本的には・・・
■村上
先週ですか?
■ケビン・マッケーン
そう、先週、その論⽂が書かれた時点の理解として、プリオン様の連鎖(カスケード)が、より多く
のペプチドを対象に、はるかに⾼い割合で発⽣していることが⽰されました。まだプレプリントです
が、⾮常に優れた論⽂です。それが⽰すことは、mRNAからペプチドへの翻訳プロセスには複数の誤
変換があるということです。そして細胞が、そのペプチドを除去する能⼒がごくわずかな量でも劣っ
た場合、これらのタンパク質についてはフェムトグラムレベルであっても、連鎖(カスケード)を始
めるのに⼗分だということです。
■村上
素晴らしいプレゼンテーションでした。お話いただけたことに感謝いたします。とても楽しかったで
す。ありがとうございます。
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🟦 前編58:35 矮⼩化されたDNA汚染の脅威/藤川賢治
資料まとめ作成:ヒト @GVdFrnRWbN18944
■Elika
次のプレゼンター、藤川賢治先⽣による「矮⼩化されたDNA汚染の脅威」です。それではよろしくお
願いいたします。
■藤川
QRコードURL:https://fujikawa.org/nomrna/
こちらの「mRNAワクチン研究開発の終⽌符を!!」というページで私の資料は⾒られるようになってい
ます。今⽇は「矮⼩化されたDNA汚染の脅威」ということでお話をさせて頂きます。
DNA汚染問題とは何か、というところからお話をしていきたいと思います。まず、ケビン・マッカー
ナン⽒がmRNAワクチンのDNA汚染を発⾒しました。⽇本でも東⼤の先⽣が検出はしております。マ
ッカーナン⽒はDNA解析の専⾨家で、元々mRNAワクチンの品質問題に取り組んでいらっしゃいまし
た。2023年2⽉にDNA汚染をサブスタックで公表して、プラスミドゲートと呼ばれ⼤問題になりまし
た。
このmRNAがDNAで汚染されると何が問題なのか?どうもですね、ここの問題があまり共有できてな
いなというふうに思っております。そもそも論として、⼈のDNAを本⼈の同意なく改変してはダメな
んです。それに関しては、例えばユネスコでは「ヒトゲノムの⼈権に関する世界宣⾔」でも謳われてま
すし、また、カルタヘナ議定書っていうものがあるそうで、⽣物多様性に関する国際条約でも安易に
ゲノム改変してはいけないことが云われてます。これは⼈には限らない話です。
ところがですね、もともとmRNAの逆転写を本当にしないんですか?という懸念事項があった。それ
だけじゃなく、さらにDNAが混⼊されているのなら、直接的にゲノム改変されるわけで⼤問題だと。
さらにそのDNA断⽚がLNP(脂質ナノ粒⼦)に包まれて、容易にゲノム導⼊が可能ということで、⾮常
に⼤きな問題だと思われるわけです。
この問題、どこに問題があるか?というと、そもそも論として、元の配列が判明してしまうほどDNA
が残留している、ということが問題なんです。⼀応我々もその「安全基準がこうだから」みたいな話
はするんですよ。それはあくまで「⼯業製品として基準を満たしてないからダメだろう」という意味で
⾔っているだけであって、基準値以下だったら⼤丈夫か?と⾔われると、別に基準値以下だったら⼤
丈夫という話ではないんです。
妥当性は分からないけど基準値って決まっているんですけども、それ以下だったらもう安全だ、とい
う話じゃなくって、あくまでその基準値の話をしてるのは「⼯業製品としてダメでしょ」と⾔うため
にしてるだけで、どれだけ少なくてもこんなDNAの配列が分かってしまうようなものだと、もうダメ
なんです。⼈のDNAを勝⼿に変えてはダメなんですから。
(💡 解説:mRNA技術の根本的⽋陥/ふう⼦)
つまり、ワクチン由来のDNA汚染問題とは、mRNA技術の根本的な⽋陥と⾔え
ます。そしてこれはコロナワクチンだけでなく、mRNA技術そのものの問題と
⾔えます。しかしながら、⽇本では現在、1兆円規模のmRNA事業がすでに進⾏
しており、感染症だけでなく、癌などあらゆる疾病にmRNA技術を使う動きが
あります。
ですから、私たちはワクチン由来のDNA汚染問題をひとりでも多くの⽅に伝
え、mRNAワクチンを⽌めなければなりません。
マッカーナン⽒は、元々ゲノム分野で25年の経験があり、論⽂は57,000件以上引⽤されていると仰っ
ています。MITのヒトゲノム計画で研究開発のチームリーダーもされていたし、PCRとシーケンシング
に関する複数の特許があります。
そしてmRNAの⻑さの品質チェック開始が発端で、⼤事なのは、元々mRNA内のDNA汚染を調査した
わけではない、ということです。品質不明のmRNAワクチンに不満を持って、⻑さのばらつき調査が
出発点だったんですね。もしmRNAが短かったりとか、途中にエラーがあると、期待通りのスパイクタ
ンパクが⽣成されないんじゃないかということで調べ始めた。
今となっては、さらにDNAが⼊ってるとか、フレームシフトというのが最近話題なんですけど、実は
何をつくられてるか分からないんじゃないか?(🔍 参考:フレームシフトについての荒川先⽣のブロ
グ)
【荒川先⽣のブログのポイント】
✅ ファイザー/モデルナのワクチンではヒト免疫系での排除を避けるため修飾
(m1Ψ)されたmRNAを使⽤
✅ リボソームフレームシフト(遺伝⼦読み間違い)により異常タンパク発⽣
✅ 薬害の原因の可能性有
✅ m1Ψは開発中の薬にも。警戒を。
https://x.com/HappyRuler/status/1741223239693856860?s=20
先ほど私がお話ししたアルツハイマーとかパーキンソンとかに関係してないのかな?ということも、
ちょっと疑い始めたところです。
そういった⻑さ調査をしていたところ「何か⻑いものが、これは何だ?」と調べるとどうやらDNAが
含まれている、と。それ組み⽴ててみたら元のプラスミドまで分かったじゃないか!ということまで
が経緯になってます。
そして、マッカーナン⽒によるDNA汚染発⾒後の⽇本の動きになるんですけども、2023年3⽉4⽉に
molbio⽒と荒川⽒が⽇本に紹介してます。ツイートでmolbio⽒が報告して、荒川⽒もDNA汚染問題を
解説するようになりました。そして村上×荒川対談が公開されることが決まったんです。決まったんで
すが、ここでちょっと騒ぎになりまして・・・
「マッカーナン⽒の実験を拡散しない⽅が良い」という論調で、⼤騒ぎになりました。
2023年4⽉に村上先⽣と荒川先⽣のDNA混⼊疑惑対談が⾏われて、公開されてます。(🔍 参考:
2023.4.15 村上×荒川 DNA混⼊疑惑対談)
私が「懸念を表明しないというのはおかしい」と⾔うのは、こういう考えによります。情報系の⼈間
なので、授業でシステム設計についての基本的な考えを習うんですけども、Fail Safeという考え⽅が
あって、踏切を例に例えるなら故障(失敗)した時は、安全側つまり遮断状態になるように設計する
ことを⾔います。この場合は「安全側に倒す」というのは、「懸念を公表する」ことでしょう、とい
うことで、「⾔ってることおかしいよ」と⾔ってたわけですね。
なぜこの問題を追求しないといけないか、はっきり⾔うと、今、⼈類の危機だと思っているんです。
⽇本ではどんどんmRNA⼯場は建設されるし、⾃⼰増殖型、先程もお話がありましたけども、レプリ
コンワクチンが投⼊されようとしてます。
とにかく、史上最悪の薬害を出したmRNA技術を挙国⼀致で推進するっていうのは、かなり狂気の沙
汰だと思います。福島で⼯場が建って多くの企業が参⼊しています。レプリコンもブレーキが効かず、
さらなる被害になるんじゃないかなと思われます。接種者から⾮接種者への伝搬なんかも、もう分か
らないということで、本当に⼈類の危機なんじゃないかと思います。mRNA技術の根本的⽋陥である
DNA汚染は、これらを⽌める切り札だというふうに考えています。
レプリコンワクチンは⼈⼯ウイルスに極めて近いという話もありますし、これは2⼈の先⽣⽅に解説を
お任せします。
あと、レプリコンワクチンによる恐ろしい未来が待ってるんじゃないかと。他のウイルスとの組み換
えにより「殻を獲得してウイルス化しないか」とか「エクソソームを介して⼈へ伝搬しないか」と。
外国の⽅が、実は⽇本ではこういうものが投⼊されているということがもし分かってしまったら、⽇
本からの渡航を禁⽌するというような未来もひょっとしたらあるんじゃないか?という、そういった
⼼配も出てくるわけです。なんせ、コロナで実際問題として、世界中それをやったわけですから、私は
「絶対無い」とは⾔えないんじゃないかと思うわけです。
こちらは、世界におけるmRNAワクチンDNA汚染の検証をまとめています。⼀部を除いて、発⾒した
研究者は⼤変⼤きな懸念を⽰しています。この表は特に数値的なデータも合わせて出してる⽅のもの
を表にしたものです。
最初の発⾒者であるマッカーナンさんはFDAに報告しましたし、FDAの会合でも発表しましたし、
WCHでも発表をしています。
バックホルツ⽒は、⽶国上院議会でDNA断⽚が癌を引き起こす可能性について表現してます。この中
で「(接種)1回あたり2,000億コピーのDNA断⽚が⼊っている」というお話もありました。(🔍 参
考:2023.9.14 Phillip Buckhaults博⼠による証⾔)
キルヒナー⽒の発⾒はドイツ保健省で報告してるし、公共放送局、地⽅ごとに公共放送局がドイツの
場合はあるんですけども、それが連合を形成してるらしいんですけども、その⼀つでもすでに報道して
あって、昨⽇だったか、⼀昨⽇だったか、さらに追加で放送があったという話を聞いてます。
シュパイヒャー⽒は、QubitとqPCRでの詳細な測定と有害事象との関連を提⽰したということもあり
ます。報道に関しては、こんな感じになります。
上の表に⼊ってないことで⾔うと、1⽉3⽇、フロリダ州保健局⻑官ラダポ⽒がDNA汚染を理由に
mRNAワクチンの使⽤停⽌を求めて、デサンティス知事もそれを⽀持してます。これをフォックスニュ
ースが報道しています。その他、フランスの⼤⼿ニュースメディアがDNA汚染を放映した、ということ
もあります。
最後、どうしても伝えたいことを列挙しています。
とにかく⼈のDNAを無断で改変することは許されません。基準値の話を持ち出してますけど、⼯業製
品としての基準を満たさないから強調してるんであって、これはあくまで接種事業を中⽌に持っていく
ために強調しているものです。基準値以下だったら許されるという話ではありません。そういった意
味で、よくファイザーのSV40エンハンサーの話なんかも出てくるんですけども、SV40が⼊ってなかっ
たので⼤丈夫という話でもなくて、「SV40が⼊ってるからさらに問題だ」という話に過ぎません。
今後はきっと、根本的な問題なんですけど、次は「DNA汚染量を減らしたから⼤丈夫」というふうな
論調で攻めてくる⼈たちがきっといると思うんですけども、減らしたから⼤丈夫という話でもない、
ということを⾮常に強調しておきたいと思います。
mRNAは、そもそも何の利益ももたらさない技術だ、ということなんです。だから「リスクが少ない
から⼤丈夫」なんてことも全然ないんです。そもそも利益がないものを導⼊して「リスクが少ないから
⼤丈夫」なんていう、そういった論調は許されないんです。
これ、何度も何度もですね、私もSNSなんかで⾮難されるんですけども、あくまで「DNA汚染で攻め
るのは量を減らしたから⼤丈夫」と⾔ってくるから、「筋違い、筋が悪い」といった⾮難も受けるん
ですけど、それはもう考え⽅が根本的に違っていて、スパイクタンパクの毒性で攻めても、LNPの毒
性で攻めても、健康被害申請数で攻めても、超過死亡で攻めても、何で攻めても結局は推進したい側
は、今度は「問題が起こらないように、問題となる部分の量を減らしたから⼤丈夫」と⾔ってきて、
また推進しようとするので、そこで騙されちゃいけないんです。⾊んな問題があって、「今これを攻め
てるけど、他にも問題があるから、そこを改善してもダメでしょ」ということを⾔えるように、我々
⼀般市⺠も勉強して、⾔えないといけないというふうに考えてます。私の発表は以上になります。
■駒野
どうもありがとうございました。

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