月日の立つのは、早いもので今月も残すところ後1週間で10月も
終わりになってしまいました。
最近は10月といえども体感温度が高く、
体温調整するのに重ね着で過ごしているという次第です~。
さてさて、最近は、
公私ともに、着物を着る機会の増えてきてはいる私です。
まだまだ皆さんは着物を特別な感じでとらえて
なかなか、着物というと敷居が高いように
思われがちです~が、着てみると
また着てみようかな?
と思われるようです。
ですが、もっと身近に着物を…という思いで
作ったのが、サリーのきものです。
木綿のサリーは、自分でも洗えるんです~。
ということで、今回で2回目のイーグレでの展覧会は、
サリーで作った着物と
下駄の鼻緒をアジアの布でこしらえてみました。
展覧会は、25日→31日まで。
http://www1.winknet.ne.jp/~egret-himeji/12-map/map.htm
昨日、Himeji.TVの取材を受けました。ギャラリーの紹介 や今月25日始まるイーグレひめじでの「アジアの布」
の展覧会を 告知させていただきました。
それにしても、男性陣にインドの民族衣装のサリーを着せたのも、
それにしても、男性陣にインドの民族衣装のサリーを着せたのも、
サリーの布で作った着物も着てもらったのも初めてです。どんな感じで放送されるやら??
番組の〆は「裏の裏?」ラオス紀行をお話しさせてもらいました。
今年の始めにラオス北部のルアンナムター県に行ったときに「シャーマン」を見た!んです。
番組の〆は「裏の裏?」ラオス紀行をお話しさせてもらいました。
今年の始めにラオス北部のルアンナムター県に行ったときに「シャーマン」を見た!んです。
シャーマンとは祈祷師のこと。そのシャーマン普段は農夫らしい。
が、お呼びがかかるとシャーマンになって祈祷する。
が、お呼びがかかるとシャーマンになって祈祷する。
普段は農夫でというのがやたら受けましたが、そんなにおかしかったですか?
写真はシャーマンが祈祷しているところで
後ろに生け贄の子豚が描いてあるのわかりますか?
写真はだめだと言われたので、スケッチで。
放送は多分10月20日くらいになるそうです。
搬入の日を入れると、10日も書写の里美術工芸館に通いつめたことになります。
毎年6月は、梅雨の時期と重なりますが、毎日雨だったわけではなく、
毎日竹林をみながら、通勤できたことが、リフレッシュできました。
今思うと、九州の田舎の山々を見ながら育った私にとって、この山を見ながらがとても新鮮です。
生まれ故郷というものは、こんなにも自分の中に入り込んでいるとはものとは思わなかったですね。これもやっぱり、年のせいです~かw
とにかく、書写山の麓にある書写の里工芸館はいい空気がしています。
ありがとうございました(^O^)/
すでに、2日たってしまいましたが、
書写の里・美術工芸館では、
ラオスのシンを中心に織りの宝石といわれる
ラオスを中心とするアジアの布の手仕事が
並んでいます。
レクチャーでは、
ラオスの少数民族の村の
話しや、シャーマン(祈祷師でいつもは農夫)
はラオス人はやせているのに
いつもいけにえのブタをたべられるから
太っているのだろうという話は
受けたけど。
画像は、サリーを着物に、帯は半幅で。
ターバンを巻いて下さってのお客様は、遠く大阪から。